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第 8 章 結論

8.2 今後の課題

お手玉ゲームは、高齢者ごとに点数を付与する個別レクであるが、集団で行う 介護レクのチーム戦には適用できないという問題点が挙げられる。そのため、風 船バレーのようなチーム戦の集団介護レクにもポイントシステムを導入できる ように本研究で設計したポイント管理システムを改良したい。また、ポイント管 理システムにおける介護スタッフの負担軽減することを今後の課題とする。本 研究のヒアリング調査によって、介護スタッフから「高齢者がお手玉ゲームで獲 得した得点を自動入力などの便利な方法を考案してほしい。」という意見があっ た。この問題を解消するため,入居者ごとに距離センサ(RFID タグ等)を追加 することにより、介護スタッフが使いやすいシステムへの改善が可能であると 考える。

日本と同じく、筆者の母国である中国も高齢化社会を迎える。中国は人口が多 いため、高齢化社会の問題は重要な課題である。中国でも、本研究の提案システ ムを試行し、生活の質の向上や介護予防の一助になることを期待する。

謝辞

本研究を進めるに当たり、多くの方々にご協力をいただきました。この場を借 りて、感謝の意を表したいと思います。

まず初めに、研究を進めるに当たり研究内容への助言、論文の書き方への助言 など、研究を進める上で必要な知識や心得をご教授して頂いた宮田一乘教授に 心より感謝を申し上げます。

そして、日常の議論を通じてシステム構築について多くの知識や示唆を頂き ました謝浩然先生に深く感謝いたします。また、中間審査において貴重なご意見 やコメントを頂きました西本一志教授、藤波努教授、故吉田武稔教授に深く感謝 を申し上げます。そして、研究計画の作成時にご教授頂いた、現在、金沢工業大 学の浦正広先生に感謝いたします。

介護を対象とする研究を進めるに当たり、本研究に最適的な介護施設を選び、

ご紹介をして頂いた笠間さんに心より感謝いたします。

介護施設「スーパーびゅー蓮花寺」山本施設長には、本研究の評価実験の協力 依頼を心よく受けて頂くとともに、インタビューや資料の提供等に全面的な支 援を頂戴し、常に温かい励ましを頂きました。心より御礼を申しあげます。そし て、お手玉ゲームの司会者の本間様、高齢者について教えて頂いた冨様、介護レ クについて詳しく教えて頂いた井野様に深く感謝を申し上げます。皆様の貴重 なご意見を頂いたことや親切な笑顔が励みになり本研究を進めることができま した。また、介護施設「ふくわらい」の職員の皆様には、介護レクの折り紙の見 学や介護レクの課題についてのヒアリング等にご協力して頂き、深く御礼申し あげます。

宮田研究室の皆様、本当にありがとうございました。同期である呉双美さん、

李昱さんや李逸康さん、後輩の謝大釗さんにお世話になりました。感謝の意を表 します。

最後に、いつも心の支えになってくれている中国にいる両親、そして、本研究 のきっかけになった95歳の祖父に心から感謝します。

参考文献

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