3. SSO 環境の設定参考例
3.7. 事前設定(必須): DataSpider BPM のシステム設定
DataSpider BPM側でSSOに関する以下のシステム設定作業を行います。
1. DataSpider BPMのログイン画面にアクセスし、管理者のアカウントでログインします。
2. 画面右上に表示されている[▼]のリストから、[システム設定]を選択し、サイドメニューから[SSO (SAML)]メニューを選択します。
3. 表示されるシングルサインオン(SAML)画面にて、以下に説明する各設定を行います。
[シングルサインオンを有効にする]:(必須)チェックを入れてください。
チェックを入れた場合、IDプロバイダの情報を入力 するフィールドが画面に表示されます。
[パスワードログインを禁止]: (任意)DataSpider BPMへのログイン処理にて、SSOに
よるログインのみを有効にしたい場合は、チェックを 入れます。
チェックを入れた場合は、ログイン画面の[メールア ドレス]および[パスワード]の入力項目が非表示とな ります。
4. [IdP設定](IDプロバイダの設定情報)に、以下に説明する各設定を行います。
[エンティティID]: (必須)IDプロバイダを識別するためのエンティティ
IDを入力してください。
[ログインページURL]: (必須)POST方式でログインする際の、IDプロバイダ
側のエンドポイントURLを入力してください。
[ログアウトページURL]: (任意)IDプロバイダ側が対応している場合に、シング
ルログアウトを行う際の、IDプロバイダ側のエンド ポイントURLを入力してください。
未入力の場合は、DataSpider BPMのログアウトペー ジを表示します。
[NameID フォーマット]: (任意)IDプロバイダがAzure Active Directoryの場合、
以下の名前IDフォーマットURIを入力してください。
urn:oasis:names:tc:SAML:1.1:nameid-format:
emailAddress
コピー&ペーストしてください。
Base64形式でエクスポートしたトークン署名証明書 をテキストエディタなどで開き、表示される値を使用 してください。
[ADFS 3.0を使用した説明環境での設定値(例)]
[エンティティID]: https://ADFS30.bpmad2012.local/adfs/services/trust
[ログインページURL]: https://ADFS30.bpmad2012.local/adfs/ls/
[ログアウトページURL]: ここでは未入力
[NameIDフォーマット]: ここでは未入力
[証明書]: ~ (省略) ~
5. [SP 情報](DataSpider BPMの設定情報)に表示される、以下の各表示値をひかえておきます。この
表示値は、以降で説明するIDプロバイダの設定の際に必要な情報となります。
[エンティティID]: (必須)サービスプロバイダ(DataSpider BPM)のエンテ
ィティIDが表示されます。
[ACS URL]: (必須)サービスプロバイダ(DataSpider BPM)のアサー
ションコントロールサービスURLが表示されます。
BPM)の証明書の内容が表示されます。
表示される証明書の内容は「証明書」としてIDプロ バイダの設定で必要となります。表示内容をすべてコ ピーし、テキストエディタなどでファイル名
「bpmsaml.cer」として保存しておきます。
設定ファイル(qbpms.config)の、SAMLシングルサ インオン設定項目(qbpms.saml.keystore.~)を設 定した場合のみ表示されます。
Firefoxでは、表示される値を画面から直接コピー することができません。ブラウザ上のマウス右ク リックメニューで表示される[ページのソースを 表示]で表示されるソースから取得してください。
[ADFS 3.0を使用した説明環境での表示値(例)]
[エンティティID]: https://dsbpmserver:18443/userweb/
[ACS URL]: https://dsbpmserver:18443/userweb/saml/SSO/
alias/bpm
[シングルログアウトサービス URL]:https://dsbpmserver:18443/userweb/saml/
SingleLogout/alias/bpm
[証明書]: ~ (省略) ~
6. [保存]ボタンを押下し、設定内容を保存します。
パスワードログインを禁止した場合でも、ログイン画面右側に表示されている鍵マークを選 択することにより、[メールアドレス]および[パスワード]の入力項目が表示されます。システ ム管理者であればパスワードログイン処理でDataSpider BPMへログインすることができます。
システム管理者以外でパスワードログインした場合は、「パスワード認証は禁止されていま す。」のメッセージが表示され、ログインすることができません。