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予防および蔓延防止のためのポイント 1.肺炎発生牛からの伝播予防

ドキュメント内 マイコプラズマについて (ページ 40-58)

2.分娩牛の牛床管理

3.定期的なバルク乳検査の実施

4.菌種同定の実施(バルクと個体)

5.搾乳衛生対策の徹底

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マイコプラズマ乳房炎

発症から対処までの事例

根室地区農業共済組合 損防検診課 課長 大野 浩

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過去に経験した 2例から

現在よりもマイコプラズマ乳房炎の 認知度が遥かに低かったころの

出来事ですが・・・

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発症事例 1

○搾乳牛はフリーストール牛舎

○分娩は対頭式つなぎ牛舎(旧牛舎)

☆新生子牛が同居

(出生直後は母牛の後ろに繋留)

新生子牛に風邪症状を呈するものが散在 規模拡大途上、導入牛あり

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発症牛の概要

○分娩直後 ・・・ 食欲不振

○熱発 胎盤遺残 肺炎症状

○1分房 腫脹・硬結・熱感 乳汁黄色・半透明

○細菌検査:乳房炎起因菌検査では、

菌検出されず

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経 過

○抗生物質全身投与・乳房内注入

~解熱し肺炎症状は改善 食欲回復

○乳房・乳汁症状は変わらず 泌乳量急減

~再検査 マイコプラズマを検出

○最終的には泌乳停止

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対 処

○搾乳牛全頭検査

100頭中8頭からマイコプラズマ検出

○治療:抗生物質全身投与・乳房内注入併用

○結果:半数は治癒

半数は治癒せず・盲乳化

○対策期間:約4ヶ月

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発症事例 2

○搾乳牛 対尻式つなぎ牛舎

○哺乳子牛と乾乳牛は同じ牛舎で管理

○育成牛は別棟で飼育

子牛・育成牛の導入が頻繁・多数 風邪症状を呈する子牛が著しく多い

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概 要

○バルク乳の高体細胞数が高い

○難治性の乳房炎が散発

腫脹・硬結等臨床症状はそれほど強くない

○乳房炎は「自家治療」が主体

☆細菌検査をほとんど実施していなかった

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経 過

○乳房炎発症牛について細菌検査を実施

~有意菌ほとんど検出されず

○マイコプラズマの関与を疑う

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対 処

○搾乳牛全頭検査

100頭中5頭からマイコプラズマ検出

~即淘汰

○定期的に全頭検査を実施:搾乳牛・分娩牛 以降、感染牛は検出されず

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早期対処のためには

◎乳房炎発症牛は、治療前に必ず採材・検査

敵の正体を知らなければ対策は立てられない

(マイコプラズマに限らず)

特定個体の監視

○定期的なバルク乳スクリーニング

牛群(搾乳牛)の監視

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「根室ブランド」の確立

○根室地域は「生乳生産地」である

○「乳牛供給地」でもある

○地域全体での感染症対策が重要!

= 他の地域で行っていない活動を展開中

BVD対策・・バルク乳検査、ワクチン接種(春、秋)

☆サルモネラ対策・・初生トクの出荷時検査

サルモネラ発症時防疫対策マニュアル(地域独自)

~個体販売時の付加価値が高まる

→感染症リスクの低い乳牛の生産、販売

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根室管内マイコプラズマ乳房炎 対策会議の取り組み

根室生産農業協同組合連合会 生産振興課長 池田和之

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○日本国内の検査状況は、現在調査中です。

○検査の単位(地域、農協、市町村)がバラバラですが、

間違いなく酪農場への侵入は確認されています。

○府県(6ヶ所)での発症等の報告もありますが、地域全体 での取り組み事例は十勝と根室が最も大きいようです。

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○基本的な体制は25年度と同じです

○根室管内の関係機関が連携することで、迅速な対応を図って おります

○特に、農協、根室 家保、NOSAI、酪検協会、民間検査 機関との連携が重要です

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○26年度バルク乳 検査の陽性率は、

25年度より増加 する可能性が高い

○陽性戸数が増える 事が問題ではない

○早く発見して、

早く対処する、

その結果として 被害が最小限で あること

が重要です!

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○現時点での提案や注意 事項を、この1ページに まとめました。

(飼養管理、乳房炎牛への対処)

このページだけ でも、家族全員

お目通し下さい。

「おかしい」「怪しい」と 感じた時は、担当獣医師 との相談が重要と考えて おります。

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ドキュメント内 マイコプラズマについて (ページ 40-58)

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