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不適合等の取扱い

ドキュメント内 アクティブ試験計画書 (ページ 51-54)

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12. 不適合等の取扱い

・ アクティブ試験の項目の終了ごとに、試験に係る不適合事項や改善事項の 抽出もれがないことをすみやかに確認することとする。なお、改善事項に ついては、試験項目のくくりには捉われず、試験運転おける幾つかの事例 に基づいた提案や類似事象の発生頻度を評価した上で、提案することもあ る。

不適合等を品質保証連絡会で社内及び協力会社に周知することにより、情 報の共有化を図る。(メーカのノウハウ、核物質防護に係わる情報および核不 拡散上の機微な情報を除く。)

(注1)「不適合検討ワーキング」:平成23年10月13日までは品質管理部 品質管理課長の、平成23年10月14日以降は品質保証部品質保証課 長の諮問機関として、再処理事業部部長を委員長とし、保修、安全、運 転管理に関する先行施設の運転経験を持つ等の技術的能力を有する委 員により構成し、不適合等のレベル、原因の究明、処置方針、水平展開 の内容が妥当であるか等について評価、確認を行う会議体。

(注2)本計画書で「安全上重要な施設の安全機能に係る不適合等」、「その他 の安全性に関係する機能に係る不適合等」、「安全性に関係する機能に係 らない不適合等」と分類した不適合等は、「再処理施設試験運転全体計 画書」等でそれぞれ「保安上重要な不適合等」、「それ以外の保安に係る 不適合等」、「保安に係らない不適合等」と分類していたものを読みかえ る。

12.2 試験に関係する不適合事項の取扱い

運転パラメータが推移し、安全上重要な施設のインターロックに関して制 限値に達する前に設けている警報が発報する等、試験状態が通常の挙動から 外れるおそれがある場合には、警報対応手順書に基づき、統括当直長は

安 全性を確認した上で当該機器に関する試験運転を一旦中断する。

設計の考え方として、例えば、前処理建屋 せん断・溶解設備のように二 系列を有する工程において、一系列を停止した場合であっても、運転継続可 能としている設備もあるが、試験運転という観点から、アクティブ試験にお いては、残りの系列の試験運転が継続可能であっても、安全性を確認した上 で、当該工程に関する試験を一旦中断する。

試験再開に向けた手続きは、以下のとおりとする。

① 主担当課長は、確認された不適合事項が他の試験に与える影響を評価し、

影響がある場合には必要な処置を講じる。

当該不適合事項の原因及びその処置(対策)内容等について、「安全上 重要な施設の安全機能に係る不適合事項」、「その他の安全性に関係する 機能に係る不適合事項」の場合には、核燃料取扱主任者による審査を受 ける。さらに、「安全上重要な施設の安全機能に係る不適合事項」の場合 は再処理安全委員会で審議の上、再処理事業部長が承認する。「その他の 安全性に関係する機能に係る不適合等」の場合は再処理工場長が承認す る。なお、処置方針の検討にあたっては、当該機器・設備を使用するこ ともある。但し、機器・設備を使用する際には、事前に安全に係る措置

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を講じ、前述の当該不適合事項の原因及びその処置(対策)内容等に関 する承認手続きと同様な手続きを行った後実施する。

② 平成23年10月13日までは運転部長が、平成23年10月14日以 降は主担当課長が所属する部の部長が、当該試験実施に必要な処置が完 了していることを確認した上で再開の指示を行う。

ドキュメント内 アクティブ試験計画書 (ページ 51-54)

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