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第4章 主要な施策

2. 主要な施策の展開

2.3.3 不明水対策

2.3.3 不明水対策

主 要な 施策 第 4 章

安 定し た下 水道 経営

(2) 平成 26(2014)年度までの取組と今後の方針

◆ 合流式地区の不明水については、テレビカメラ調査や目視調査により地下水の浸入箇所 を特定し、取付け管を中心に*本管も含め管更生などにより対策を行いました。近年の 不明水割合は減少傾向にあり、不明水対策の効果が見られます。今後も継続して対策を 行っていきます。

◆ 分流式地区の不明水については当初計画の調査や対策は実施されていませんが、汚水管 への雨水の流入を防ぐため汚水ますの改修を行いました。平成 21(2009)年度、平成 25

(2013)年度の柏町汚水中継ポンプ場の揚水量実績を比較すると、減少傾向にあること が分かります。今後も引き続き汚水ますの改修を行っていきます。

表 4-17 柏町汚水中継ポンプ場における揚水量の変化 晴天時

平均揚水量 雨天時

最大揚水量

平成 21 年度 1584 m3/日 4451 m3/日(晴天時の約 2.8 倍)

平成 25 年度 1837 m3/日 4027 m3/日(晴天時の約 2.2 倍)

◆ 不明水量は雨の量にも影響を受けるため、継続的なモニタリングが必要です。

(3) 目標

◆ 合流式地区、分流式地区ともに不明水を削減し、維持管理への影響を低減します。

(4) 施策の内容

◆ 合流式地区は、主に取付け管の接合部からの不明水流入を調査し、取付け管の補修工事 などを実施します。また、老朽化対策と併せて本管を含めた対策を検討します。

◆ 分流式地区は、不明水の流入箇所の調査を行うとともに、汚水ますの改修などにより汚 水管へ流入する雨水を削減します。

(5) 事業計画及び 進 捗

しんちょく

状況

表 4-18 事業スケジュール

項 目 短期

H22~H26

中期 H27~H31

長期 H32~H41 合流式地区の不明水調査

合流式地区の不明水対策の実施

分流式地区の不明水調査

分流式地区の不明水対策の実施

当初計画 今回計画 実績

《今後5年間に予定する主な事業内容》

平成 27(2015)年度から平成 31(2019)年度に予定する主な事業内容は次のとおりです。

◆ 合流式地区の不明水対策

地下水位が比較的高い根川低段処理分区や錦中段処理分区を中心に、主に取付け管の接 合部からの不明水流入を調査し、取付け管の補修工事を進めます。

また、老朽化対策と併せて本管を含めた対策を検討します。

◆ 分流式地区の不明水対策

汚水管へ流入する雨水を削減するため、不明水の流入箇所の調査を行うとともに、汚水 ますの蓋ふたの取替えなどの改修工事を行います。

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