6.2 放電発光撮影
6.2.3 上部からの撮影結果
図6.8、6.9に上部から撮影した結果を示す。液体としては絶縁油を用い、レンジ底部からの触 媒上面の高さを12m、7.5mとしてある。上部からも光が観測され、ガラスではなく触媒表面が 光っていることがわかる。高さ12mのほうが光が強く、これはレンジ内の位置によって、マイク ロ波の強度が変化しているためだと考えられる。
図 6.8 高さ12mの撮影結果
第 6章 触媒の放電現象
6.2.4
紫外線透過フィルタを使用した撮影結果
シグマ光機製紫外線透過フィルタUTVAF-33U、UTVAF-34U 、UTVAF-36Uを使用して撮影 を行った。フィルタの透過特性を図6.10に示す[14℄。これらのフィルタは700nm付近の波長も透 過するため、近赤外カットフィルタも挿入し、可視光が透過しないようにした。
結果を図6.11〜 6.25に示す。ほとんどの液体試料で3種類のフィルタ全てで発光が確認され、全 てのフィルタを透過する300nm〜 380nmの紫外線は観測できたと考えられ、またそれ以外の波長 が含まれている可能性もある。これは液体に吹き込んでいる窒素分子のスペクトルである可能性 が高い。今後は発光波長を絞るため、干渉フィルタを用いて撮影を行う必要がある。
図 6.10 紫外線透過フィルタの特性
図 6.11 液体試料を絶縁油とし、UTVAF-33Uを使用して撮影した結果
図 6.12 液体試料を絶縁油とし、UTVAF-34Uを使用して撮影した結果
第 6章 触媒の放電現象
図 6.13 液体試料を絶縁油とし、UTVAF-36Uを使用して撮影した結果
図 6.14 液体試料をIPA80%溶液とし、UTVAF-33Uを使用して撮影した結果
図 6.15 液体試料をIPA80%溶液とし、UTVAF-34Uを使用して撮影した結果
第 6章 触媒の放電現象
図 6.16 液体試料をIPA80%溶液とし、UTVAF-36Uを使用して撮影した結果
図 6.17 液体試料をIPA80%+KOH0.2g溶液とし、UTVAF-33Uを使用して撮影した結果
図 6.18 液体試料をIPA80%+KOH0.2g溶液とし、UTVAF-34Uを使用して撮影した結果
第 6章 触媒の放電現象
図 6.19 液体試料をIPA80%+KOH0.2g溶液とし、UTVAF-36Uを使用して撮影した結果
図 6.20 液体試料をIPA100%溶液とし、UTVAF-33Uを使用して撮影した結果
図 6.21 液体試料をIPA100%溶液とし、UTVAF-34Uを使用して撮影した結果
第 6章 触媒の放電現象
図 6.22 液体試料をIPA100%溶液とし、UTVAF-36Uを使用して撮影した結果
図 6.23 液体試料をIPA100%+KOH0.2g溶液とし、UTVAF-33Uを使用して撮影した結果
図 6.24 液体試料をIPA100%+KOH0.2g溶液とし、UTVAF-34Uを使用して撮影した結果
第 6章 触媒の放電現象
図 6.25 液体試料をIPA100%+KOH0.2g溶液とし、UTVAF-36Uを使用して撮影した結果