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3 連携手順(連携 1)

3.1.4 一括請求ファイルを作成する

で本ソフトに読込み、一括請求ファイルを作成します。

3.1.3 振 込 データを作 成 する (連 携 1-②)

電子記録債権で支払う支払先 A、銀行振込で支払う支払先 B 向けの振込データを作成します。

支払先 A 向けの振込データを作成します。

[銀行処理][銀行振込依頼書]を押下します。

条件を入力し、[画面出力]を押下します。

No 項目 説明

1 画面の種類 画面を選択します。

2 集計期間 振替伝票入力画面で入力した伝票日付の範囲を入力します。

3 会社口座 会社口座を入力します。

4 締日 「2.1.4 補助科目を確認する (連携1-②)」で設定した支払先Aの締日を入力します。

集計期間には「3.1.1 掛仕入の仕訳を作成する」で作成した伝票の伝票日付が含まれ る範囲を選択してください。

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支払先 A の締日を設定することにより、支払先 A 向けの振込データを作成します。

支払先、金額を確認し、[振込データ作成]を押下します。

条件を入力し、[実行]を押下します。

No 項目 説明

1 仕訳設定 「支払伝票を作成する」をチェックします。

2 取組日 取組日を入力します。

本ソフトの「発生記録(予定)日」に連携される項目です。

3 出力指定 「振込データの作成」を選択します。

4 出力先パス 任意の出力先を選択します。

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3 4

取組日には本日以降の日付を入力してください。

所定のフォルダに振込データが作成され、支払伝票が表示されます。

貸方勘定科目を「電子記録債務」、補助科目を「支払先 A(で)」、摘要欄を電子記録債権での支払 である旨がわかるよう修正して登録します。

作成された支払先 A 向けの振込データは、「3.1.4 一括請求ファイルを作成する」で 本ソフトに読込み、一括請求ファイルを作成します。

支払先B向けのデータを作成します。

[銀行処理][銀行振込依頼書]を押下します。

条件を入力し、[画面出力]を押下します。

No 項目 説明

1 画面の種類 画面を選択します。

2 集計期間 振替伝票入力画面で入力した伝票日付の範囲を入力します。

3 会社口座 会社口座を入力します。

4 締日 「2.1.4 補助科目を確認する② (連携2向け)」で設定した支払先Bの締日を入力します。

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集計期間には「3.1.1 掛仕入の仕訳を作成する」で作成した伝票の伝票日付が含まれ る範囲を選択してください。

支払先 B の締日を設定することにより、支払先 B 向けの振込データを作成します。

支払先、金額を確認し、[振込データ作成]を押下します。

条件を入力し、[実行]を押下します。

No 項目 説明

1 仕訳設定 「支払伝票を作成する」をチェックします。

2 取組日 取組日を入力します。

本ソフトの「発生記録(予定)日」に連携される項目です。

3 出力指定 「振込データの作成」を選択します。

4 出力先パス 任意の出力先を選択します。

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所定のフォルダに振込データが作成され、支払伝票が表示されます。

修正せず、そのまま登録します。

作成された支払先 B 向けの振込データは、EB ソフト等に送信し、振込を実施してくだ さい。

3.1.4 一 括 請 求 ファイルを作 成 する

3.1.2 振込データを作成する(連携1ー①)」もしくは「3.1.3 振込データを作成する(連携1-②)」

で作成した振込データを本ソフトで読込み、一括請求ファイルを作成します。

本ソフトの発生記録(債務者)請求作成画面を開き、[総合振込データ読込]を押下します。

条件を入力し、[読込実行]を押下します。

No 項目 説明

1 取組日(振込指定日)

の割り当て先

「発生記録(予定)日」を選択します。

2 支払期日 電子記録債権の支払期日を入力します。

3 譲渡制限有無 電子記録債権の譲渡制限有無を選択します。

4 対象ファイルパス 作成した振込データを選択します。

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表示された内容を確認し、[一括請求ファイル作成]を押下します。

No 項目 説明

1 発生記録(予定)日 「3.1.2 振込データを作成する (連携1ー①)」、または「3.1.3 振込データを作成する (連携 1-②)」で入力した取組日が設定されます。

2 債権者情報 「3.1.1 掛仕入の仕訳を作成する」で入力した補助科目に対応する情報が設定されます。

3 債権金額(円) 「3.1.1 掛仕入の仕訳を作成する」で入力した金額が設定されます。

4 支払期日 前画面で入力した支払期日が設定されます。

5 譲渡制限有無 前画面で入力した譲渡制限有無が設定されます。

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下記ダイアログの[OK]を押下します。

下記ダイアログの[OK]を押下します。

保存先フォルダが表示されますので、

一括請求ファイル、一括請求確認表が作成されていることを確認します。

(CSV ファイルは、システム設定画面にて「出力 CSV 設定」の「一括請求ファイル」を

「出力する」に設定している場合のみ出力されます。)

一括請求ファイルの作成時に出力されるファイルは下記の通りです。

一括請求ファイル CSV ファイル 一括請求確認表

※システム設定画面「共通設定情報」の「一括請求ファイル拡張子」にて 設定した拡張子

:発生記録(債務者)請求 YYYYMMDDhhmmss※

:発生記録(債務者)請求 YYYYMMDDhhmmss_CSV.csv

:発生記録(債務者)請求 YYYYMMDDhhmmss_確認表.xls

出力された一括請求確認表を確認し、想定した請求内容になっていることをご確認ください。

(一括請求確認表の詳細は、基本操作編「6.2.2 発生記録(債務者)請求確認表」、

「6.2.3 発生記録(債権者)請求確認表」をご参照ください。)

請求内容に誤りがある場合は、再度「3.1.1 支払伝票を作成する」を実施し、該当箇所を修正の 上、一括請求ファイルを作成してください。

例)発生記録(債務者)請求確認表

電子記録債権取引システムへの一括請求ファイル申請(アップロード)作業を実施してください。

電子記録債権取引システムより一括請求結果が返却後、業務編「3.4 発生記録(債務者/債権者)請求 の一括請求結果確認」を実施してください。

例)一括請求結果確認表

支払期日が到来すると会社口座より債権金額の自動引落が実施されます。入出金明細 データを取得し、「PCA 会計 X」に登録してください。

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