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ドキュメント内 島田, 英樹 (ページ 35-39)

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λ

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γ

QU 

ハ りl

n ( 1 

S  となり、

25 

<  ( 2 ‑ 2 7 ) 

と な る。 この Kを 理 論 破 砕 効 率 と 呼 ぶ こ と に す る。

以 上 に 示 し た Duttaの 圧 入 理 論 の 修 正 モ デ ル (以 下、単 に 理 論 モ デ ル と 呼 ぶ)を 用 い て 、 破 砕 効 率 の 評 価 へ の 適 用 性 の 検 討 や、岩 種 に よ る ビ ッ ト 先 端 で の 破 砕 状 態 に つ い て の 検 討 を 行 う 。

チ ッ ピ ン グ に 必 要 な 荷 重

P C k g f )

と ビ ッ ト 圧 入 量

h

(mm)の 関 係 は

C 2  ‑ 5  ) 

式 で 表 さ れ る が 、 実 際 に は 、 ビ ッ ト と 岩 石 は ビ ッ ト 荷 重 に よ り 弾 性 変 形 す るので、 こ の 分 を 差 し 引 く 必 要 が あ る。 い ま 第 2‑

, 

0図 に 示 す よ う に 、

i番 目 に 岩 片 の 生 じ た 点 を (mm, )と す る と、 実 際 に 岩 片 が 生 じ た 点 の × 座 標 X ,は、

m '  

X d= X m

( 2 ‑ 2 8 ) 

ak  

で 近 似 さ れ る 。 こ こ で ke Iま 弾 性 変 形 係 数 、 Ym,/ kelま 弾 性 変 形 に よ る ビ ッ ト の 圧 入 量 を 表 す。 この ke は 荷 重 一 圧 入 量 曲 線 の除荷 曲 線 部 の 傾 き か ら 求 め 、 ま た 向 曲 線 か ら (

2  ‑ 5 

)式 の 係 数 kの 実 験 値 k,を 最小二 乗;去 で 求 める。 また、 ( 2 ‑5 )式の kの 理 論 値 kt hや 理 論 破 砕効芸 Kは以下 の 方 法 で 求 め る。

L

理 論 モ デ ル で は 、 ク ラ ッ シ ン グ ・ コ ー ン の 半 頂 角 6は、

① 

(2‑29:  一 一

QU 

で 表 さ れ る J し た が っ て 一 軸 圧 縮 強 度 S,、 k l'をRいて(2‑16),(2‑19),  (2‑29)式 よ り 破 壊 角 の 実 験 値

ψ

aを 求 め るc た だ し、岩 石 と ク ラ ッ シ ン ク

・ コ ー ン の 聞 の 摩 擦 角 θ1は、 Evansら5 0 の 結 果 よ り 8' 5 'と す る。

~ kーと Sc

ψ "

,を 用 い 、 次 式 が 最 小 と な る よ う な内部 摩 擦 角 φを 求 め

る。

S=L{ke,(日)‑kth(s,:

ψ

じ いf  S , ) }  (2‑30) 

ま た 、 得 ら れ た ① を 用 い て 、 ク ラ ッ シ ン グ ・ コ ー ン の 半 頂 角 θを(2‑29)式 よ り 求 め る。 ただし、 ビ ッ ト 半 頂 角

B

が ク ラ ッ シ ン ク ・ コ ー ン の 半 頂 角 θ よ り 小 さ く な る 場 合 、 日=8と す る 5

‑26 

③ 6、

f φ を 使 っ て (2‑16)式 に よ り 破 壊 角 の 理 論 値

ψt

hを 求 め た 後 、 こ れ ら の 値 を 用 い て 、 (2‑19)式 に よ り(2 ‑5 )式 の 係 数 の 理 論 値 kt hを 求 め る。

④ (2‑26)式 に よ り 理 論 破 砕 効 率 Kを 求 め る。

( 2 )  荷 重 一圧 入 量 曲 線 の 傾 き に よ る 理 論 モ デ ル の 適 用 性 に つ い て の 検 討

本 理 論 モ デ ル に よ り 得 ら れ た khと 実 験 に よ り 得 ら れ た kいを 比 較 す る こ と に よ り 、 こ の 理 論 モ デ ル の 適 用 性 を 検 討 す る。 第 2‑ 1 1図 第 2 ‑

1 3図に、 ビ ッ ト の 半 頂 角

B

と k: hお よ び kぃの 関 係 を 岩 種 別 に 示 す 。 こ れ ら の 図 か ら 、 ま す kt hお よ び k~. はいずれも B とともに増加し、全体と して kt hは ke .の 傾 向 を 近 似 し て お り 、 ま た kt h

B

に 対 す る 増 加 量 は 花 嵐 岩 が 最 も 大 き く 、 花 商 岩 が 他 の 岩 種 に 比 べ て ビ ッ ト が 圧 入 し 難 い と い う 事 実 に 一 致 し て い る。 こ れ ら の こ と か ら 本 理 論 モ デ ル は 妥 当 で あ る と 考 え

られる。

次に、 この kt hお よ び kーと

B

の 関 係 を 岩 種 別 に み る と 、 花 崩 岩 と 砂 岩 に つ い て は 、 s 30. ... 60.の 範 囲 で khは 実 測 値 と か な り よ い 一 致 を 示 し 、 傾 向 と し て は kc .の 下 限 値 に 近 い。 と く に

s

30. ...45'で よ く 一 致 し て お

り 、 理 論 モ デ ル が こ の 範 囲 内 で 十 分 適 用 で き る こ と が 分 か るc また、 日が

5 0

。 以上 の 範 囲 で は

k¥ 

h

k

.より低

l

¥ 値 を と る 傾 向 に あ り 、 こ の こ と に つ い て は 次 の 理 由 が 考 え ら れ る。 圧入 試 験 に よ れ ば ビ ッ ト 頂 角 が 増 大 す る と 、 チ γ ピ ン グ が ほ と ん と 生 じ ず 、 圧 入 ビ ッ ト 直 下 に ク ラ ッ シ ン グ ・ コ ー ン が か な り 押 し 固 め ら れ た 状 態 に な っ て い る こ と が 観 察 さ れ た。 し た が っ て、 ビ ッ ト 頂 角 が 大 き く な る に つ れ て ク ラ y シ ン グ ・ コ ー ン の 半 頂 角 θ も 増 大 す る と 考 え ら れ る。 し か し kr式、 (2‑19)式 で θの 関 数 で あ る に も 拘

ら す 、 理 論 モ デ ル で は (2‑29)式 に 示 す よ う に 6 を 一 定 に と る た め、 大 き な 7頁 角 の ビ ッ ト の 圧 入 で は k1 hを 過 小 評 価 す る た め で あ る と 考 え ら れ るc 次 に 、 安 山 岩 で k~. と k 1 hの 差 が 大 き く な る の は 以 下 の よ う な 理 由 に 基 づ く も の と 解 釈 さ れ る。 す な わ ち 、 安 山 岩 は 全 体 的 に k ー よ り knの 方 が小 さ

く 、 理 論 モ デ ル か ら 得 ら れ る 荷 重 を ビ ッ ト に 作 用 さ せ て も 、 チ ッ ピ ン ク が

生 じ な い こ と を 意 味 し て い る。 し た が っ て 、 安 山 岩 へ の 圧 入 で は 、 圧 入 に 要 し た 仕 事 量 の あ る 割 合 が チ γ ピ ン ク を 発 生 さ せ る た め の エ ネ ル ギ 一 以 外

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第 2‑ 1 1図 ビ ッ ト 半 頂 角

6

と khお よ び kーの 関 係 (花 商 岩 )

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第 2‑ 1 2図 ビ ッ ト 半 頂 角

B

と k1 hお よ び k~ .の関係 ( 砂岩 )

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ドキュメント内 島田, 英樹 (ページ 35-39)

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