III. ネットワークでの一元管理
1. 一元管理の概要
本ソフトはネットワーク上の共有フォルダに各種ファイルを保管することにより、データを一元管理することができ ます。
ファイルサーバ/データベースサーバ
代表となる端末 (親機)
その他の端末 (子機)
ファイルサーバ/データベースサーバの動作環境 (カッコ内は動作確認済みのもの) OS Windows NT 4.0 SP6a (※1)
Windows 2000 (※1) Windows XP Professional
Windows Server 2003 (R2 を含む) (※4) Windows Vista (Business) (※3) Windows 7 (※4)
Windows Server 2008 (R2 を含む) (※4) Windows 8 (※5)
Windows Server 2012 (※5) ネットワーク インターフェース カード(NIC)必須 プロトコル TCP/IP(※2)
(※1)
どちらも Server Edition を推奨。
(※2)
OS が Server Edition でない場合はネットワークの接続数が制限されています。1 台の サーバにアクセスするコンピュータの数が多い場合はご注意ください。なお、Server Edition の OS にはこの制限はありません。
(※3)
対応する SQL Server は、SQL Server 2005 SP2 以上となります。
(※4)
対応する SQL Server は、SQL Server 2005 SP3 以上となります。
(※5)
対応する SQL Server は、SQL Server 2008 SP3 以上となります。
一元管理を行うための手順は以下のとおりです。
ファイルサーバに共有フォルダを作成する。
代表となる端末(親機)に本ソフト(オプションソフトも含む)をインストールする。
(注)管理者ツールを使用する場合、親機に管理者ツールをインストールし、設定まで行ってください。管理者 ツールについては、別冊の「管理者向けマニュアル」をご参照ください。
フローティングライセンスを利用している場合はライセンス形式の設定を行う。
親機で場所の一括変更と構成の一括書き出しを行う。
その他の端末(子機)でネットワークインストールを行い本ソフトをインストールする。
ネットワークインストーラは親機が書き出した構成をもとに本ソフトのインストーラを実行し、自動的に親機の構成 と同じ内容(インストール先情報も含む)で子機に本ソフトをインストールします。
(補足)
電キャビをご使用の場合、電キャビの共有データベースを準備する必要があります。共有データベースの構築、
接続設定につきましては、別冊の「データベース接続設定マニュアル」をご参照ください。
ここでは図のような構成でファイルサーバのコンピュータ名が「Server」、その共有フォルダを「Share」とし、各端 末は「\\Server\Share」を Z:ドライブに割付を行い運用するものとしてご説明します。
本ソフトでは以下を共有することができます。
設定環境の作成先
シンボル庫
スクリプトテンプレートの作成先
図面庫
本管理例ではそれぞれを
設定環境の作成先 → Z:\Environments
シンボル庫 → Z:\Symbols
スクリプトテンプレートの作成先 → Z:\Documents
図面庫 → Z:\Drawings として、共有します。
(ご注意)
下記のように、同一場所を指定すると不具合を生じる恐れがあります。
[悪い例]
設定環境の作成先 → Z:\
シンボル庫 → Z:\
スクリプトテンプレートの作成先 → Z:\
(注) Z:\ と Z:\Symbols のように各フォルダが親子関係になることも避けてください。
図面庫は任意の場所に指定できます。