5. バックアップを実行する
5.1. ローカルドライブにバックアップする
(1) イメージバックアップ12 を起動し[エキスパートビュー]タブから [バッ クアップ]をクリックします。
(2) バックアップ ウィザードが起動します。[次へ]をクリックします。
(3) [バックアップ名]の画面では、バックアップ名と説明(無しでも可)を入 力して[次へ]をクリックします。復元時に分かりやすい名前を付けてお くことをお勧めいたします。
(4) [バックアップの対象を下から選択]画面で、バックアップ対象のハード
ディスク、またはパーティションを選択します。対象は3通り用意されて います。選択したら、[次へ]をクリックしてください。
内蔵接続されているハードディスクがすべて自動選択されます。
※ 内蔵ハードディスクを複数接続している環境ではご注意ください。
5. バックアップを実行する
Windows がインストールされたハードディスクのみをバックアップし
たい場合や、ハードディスク単体、または各パーティションを選択し てバックアップしたい場合にお選びください。
※ C ドライブのみを選択した場合、他のパーティションが自動的に選択 されることがあります。起動に必要なパーティションは自動認識され 一緒にバックアップされます。
PC 全体において、指定した拡張子のファイルをバックアップします。
除外フィルターを設定することも可能です。復元手順は『7.3. フォル ダーやファイルを復元する』をご参照ください。
フォルダー、またはファイルを指定してバックアップします。復元手順 は『7.3. フォルダーやファイルを復元する』をご参照ください。
5. バックアップを実行する
(5) [バックアップの保存先を下から選択]では、バックアップイメージの保
存先を指定します。USB 外付ハードディスク(推奨)は、[外付けデバ イス]を、内蔵増設ドライブは[ローカルボリューム]をクリックしてくださ い。
※ ネットワークドライブに保存する場合は『5.2. ネットワークドライブに バックアップする』、CD/DVD/BD に保存する場合は『利用ガイド(7
-3)』をご参照ください。
(6) 確認画面が表示されます。よろしければ[完了]をクリックしてください。
バックアップが開始されます。
チェックを入れて進むとパスワード設定 や圧縮率変更等を行えます。『利用ガイ ド(10-5)』をご参照ください。
(7) 「実行中」の表示が消えたらバックアップ完了です。バックアップ先に イメージファイルが作成されているか、確認してください。
※ バックアップ処理の内容によっては、バックアップが開始されずに、
以下の画面が表示されます。
[再起動]をクリックすると、システムを再起動してブルースクリーン モードでバックアップが開始されます。ブルースクリーン モードにつ いては、『4.4. ブルースクリーン モード』を参照してください。
5. バックアップを実行する