第 6 章 Windows でのプリンタキューの設定
6.2 ローカルコンピュータ上のプリントキューの作成
プリンタの追加ウィザードの「このコンピュータ(M)」ボタンを選択すると、ローカルコンピュータ上 に新しいプリントキューを作成します。作成には、Administrators、Server Operators、Print Operators、
Power Usersの、いずれかのユーザグループの権利が必要です。
6.2.1 接続ポートの選択
接続するハードウェアの接続ポートを、利用可能なポートの選択の画面で選択します。
• LPTn: セントロポート出力(通常は、LPT1)
• COMn: シリアルポート出力(通常は、COM1 または COM2)
• FILE: ディスクファイル出力
• その他:
LPR Port: lpd プロトコルを使う unix マシンとの接続の場合 Hewlett-Packard Network Port: HP JetDirect を使う場合
6.2.2 プリンタドライバの選択
製法元とプリンタのモデル名からプリンタドライバを選択します。
6.2 ローカルコンピュータ上のプリントキューの作成
もし、一覧表にないプリンタ機種の場合、互換性のある類似の機種から選択するか、「ディスク使 用」を選択し、プリンタメーカーから供給されるのサポートディスクを使ってドライバの設定を行 います。
《注意点》
Advance CAD の従来方式の出力プログラム(ap_???.exe)で作図する場合、アプリケーションに付
属するプログラムから直接プリンタのデータを生成するため、ここでのプリンタ機種設定は何で も構いませんでしたが、Windows プリンタドライバーを使用する出力においては、この選択が重 要な意味を持ちます。できるだけ正確に実際の機種に合わせて選択してください。
6.2.3 プリンタ名の設定
プリンタ名(プリントキューの名前)を設定します。
デフォルトで選択されるプリンタ名は、空白を含む長い文字列になってしまいます。判りやすさと いう点では良いのですが、unixのクライアントからアクセスする場合など、空白を含むプリンタ名 を指定できないことがあります。
このような場合は、英数字のみの名前をつける必要があります。たとえば、上図の例では、dj600 な どの簡潔な名前が推奨されます。
1つのコンピュータ上に2つ以上のプリンタがある場合、作成中のプリントキューをデフォルトの プリンタとして設定するかどうかを選択します。
6.2.4 共有名の設定
共有名は、Windows同士のネットワーク内で他のクライアントからアクセスする場合の名称を設定 します。プリンタドライバーは、各OSのバージョン・機種によって異なりますので、アクセスする クライアントごとに必要なものを追加します。
6.2 ローカルコンピュータ上のプリントキューの作成
6.2.5 場所とコメントの設定
プリンタの設置場所や使用用途など、利用者にとって、そのプリンタの名前以外の運用情報を設定 することができます。ここで設定した情報はプリンタのプロパティで参照できます。(何も設定しな くてもかまいません。)
6.2.6 テストプリント
プリンタ設定が正常に行われたか、テストプリントでテストページを印刷してみることができます。
基本的な設定に間違いがないかどうか、できるだけ「はい」を選択して確認してください。
なお、テスト印字は、プリンタグループの各プリンタのアイコンの上でマウスの右ボタンをクリッ クして表示されるメニューの「プロパティ」の「全般」ページの中に「テストページの印刷」ボタ ンがあります。初期設定時でなくても任意の時点で再検査することができますので、ご活用くださ い。
完了ボタンを押すと、テストプリントが支持されている場合は、実際に出力が行われます。
6.2.7 シリアルポートの構成
シリアルポートの場合は、ボーレート(通信速度)、データビット数、パリティ、ストップビット、
フロー制御などを設定します。プリンタ・プロッタ側ハードウェアの設定に合わせます。
Windows 2000においては、設定ウィザードの流れの中では表示されませんので、仮に設定後、プリ
ンタのプロパティを開いて設定してください
Windows のプリンタドライバーを使って図面出力する場合は、以上で設定は完了です。