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Coverage
人件費は、米ドルベースで27,504千米ドル(前年同期比4.5%減)、円換算後では3,060百万円(同0.6%増)となった。
顧客動向
2017年9月末において、TradeStation Securities, Inc.の稼働口座数は67,353口座(前年同月比9.0%増)、預かり資産は 4,747百万ドル(同21.2%増)となった。
2017年3月に株式、オプションの手数料を改定したことによって、口座開設数が増加し、口座解約率も低下した。
アジア・パシフィックセグメント
営業収益は470百万円(前年同期比38.2%増)となった。内訳として、受入手数料は270百万円(同68.8%増)、金融収益 は117百万円(同1.7%増)となった。金融費用控除後営業収益は466百万円(同37.9%増)、営業損失相当額は18百万円
(前年同期は1百万円の営業損失相当額)、税引前四半期損失(セグメント損失)は291百万円(前年同期は26百万円の税 引前四半期損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は299百万円(前年同期は27百万円の親会社の所有者に帰属す る四半期損失)となった。
アジア・パシフィックセグメントは、主に香港拠点のMonex International Limitedの子会社であるMonex Boom Securities(H.K.) Limitedが主体である。
香港ドルの対円レート(期中平均)は前年同期比で4.7%円安となったことから、アジア・パシフィックセグメントの業 績はその影響を受けた。
香港拠点のMonex Boom Securities(H.K.)LimitedのDARTsは第1四半期に2,710件(前年同期比172.6%増)、第2四半期に 2,387件(同107.2%増)となり、受入手数料が増加した。
販売費及び一般管理費は484百万円(同42.8%増)となった。株式取引の増加による取引関係費の増加や豪州でのオンラ イン証券ビジネスの開始に向けた先行費用が増加した。
その他の収益費用(純額)は288百万円の損失(前年同期は2百万円の損失)となった。一時費用として金融資産に対す る減損損失292百万円を計上した。
持分法による投資利益は16百万円(前年同期は23百万円の損失)となった。中国本土で事業展開するジョイントベン チャーに関する利益を計上した。
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日本セグメント
営業収益は7,141百万円(前年同期比2.6%減)となった。内訳として、受入手数料は3,894百万円(同1.5%減)、トレー ディング損益は883百万円(同32.5%減)、金融収益は2,332百万円(同18.0%増)、金融費用は506百万円(同5.9%減)
となった。
金融費用及び売上原価控除後営業収益は6,635百万円(同2.3%減)、営業利益相当額は1,026百万円(同42.1%増)、税 引前四半期利益は1,094百万円(同11.5%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は744百万円(同10.5%増)となっ た。減収ながら、販売費及び一般管理費の減少によって増益となった。
受入手数料
日本セグメントにおいて、受入手数料は3,894百万円(前年同期期比1.5%減)となった。市場における株式等の個人売買 代金が前年同期並みで推移し、個人売買代金に占めるマネックス証券のシェアは上昇、株式等の委託売買代金が増加した が、委託手数料率が低下し、受入手数料が減少した。
東京、名古屋二市場の株式等の1営業日平均個人売買代金は1兆1,222億円(同0.2%増)となった。マネックス証券の株式 等の個人売買代金に占めるシェアは5.5%(同0.5ポイントの上昇)となり、1営業日平均委託売買代金は617億円(同11.0%
増)となった。
トレーディング損益
トレーディング損益は883百万円(前年同期比32.6%減)となった。FX取引金額は6.6兆円(同29.1%減)となった。
金融収益
金融収益は2,332百万円(前年同期比18.0%増)となった。有価証券貸借取引収益が前年同期比で349百万円増加した。取 引管理手法の改善により、貸出量と収益性が向上した。信用取引の残高は165,300百万円(同14.6%増)、月末残高の平 均(同社資料をもとにSR社算出)は160,000百万円(同2.8%増)となった。
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は5,609百万円(同7.6%減)となった。旧証券基幹システムの事務委託契約を前期に終了したこと からシステム関連費用が減少した。
その他の収益費用
その他の収益費用(純額)は48百万円の損失(前年同期は266百万円の利益)となった。これには、本社移転費用131百 万円を含む。
その他の収益費用:その他の金融収益+その他の収益-その他の金融費用-その他の費用
顧客動向
2017年6月末において、マネックス証券の総口座数は1,709,602口座(前年同月比3.6%増)、信用取引口座数は112,300 口座(同5.7%増)、預かり資産は39,773億円(同20.3%増)となった。
2017年6月における日本株取引ツール「トレードステーション」の月間売買代金は350億円とマネックスの月間売買代金 の2.3%を占めた。
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米国セグメント
営業収益は4,788百万円(前年同期比6.7%増)となった。内訳として、受入手数料は2,908百万円(同3.6%増)、金融収 益は1,611百万円(同26.3%増)となった。金融費用及び売上原価控除後営業収益は4,223百万円(同0.7%増)、営業利 益相当額は1百万円(前年同期は216百万円の営業損失相当額)、税引前四半期利益は1百万円(前年同期は413百万円の 税引前四半期損失)、親会社の所有者に帰属する四半期利益(セグメント利益)は1百万円(前年同期は398百万円の親 会社の所有者に帰属する四半期損失)となった。
その他受入手数料、金融収益の増加によって、増収となった。利益面では、増収に加え販売費及び一般管理費が前年同期 並みで推移したことから増益となった。情報料の算定方法見直しに伴い一時費用323百万円を計上したことから、実質的 な利益水準はより高水準にあったといえよう。
米ドルベースでは、営業収益は42,939千米ドル(前年同期比3.5%増)となった。内訳として、受入手数料は26,081千米 ドル(同0.5%増)、金融収益は14,446千米ドル(同22.5%増)となった。金融費用及び売上原価控除後営業収益は37,870 千米ドル(同3.1%増)、営業利益相当額は11千米ドル(前年同期は1,993千米ドルの営業損失相当額)、税引前四半期利 益は7千米ドル(前年同期は3,815千米ドルの税引前四半期損失)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は5千米ドル(前 年同期は3,679千米ドルの親会社の所有者に帰属する四半期損失)となった。
四半期ベースのセグメント利益(税引前利益)は前期第3四半期以降、3四半期連続の黒字となった。円ベースと同様に 一時費用2,900千米ドルを計上したことを考慮すれば、実質的な利益水準はより高水準にあった。
米国セグメントは、主にTradeStation Group, Inc.の子会社であるTradeStation Securities, Inc.が主体である。米国セグ メントにおいてはアクティブトレーダー層を主要な顧客層としており、市場のボラティリティ(値動きの度合い)が上昇 すると取引量が増加し収益に貢献する傾向にある。
米ドルの対円レート(期中平均)は前年同期比で3.0%円安となったことから、米国セグメントの業績はその影響を受け た。
受入手数料
受入手数料は、米ドルベースで26,081千米ドル(前年同期比0.5%増)、円換算後では2,908百万円(同3.6%増)となっ た。
委託手数料は、米ドルベースで17,067千米ドル(前年同期比8.2%減)、円換算後では1,903百万円(同5.4%減)となっ た。VIXが低水準で推移し、米国セグメントにおけるDARTs(Daily Average Revenue Tradesの略称で、1営業日当たりの 収益を伴う約定もしくは取引の件数)は101,417件(前年同期比6.8%減)となった。
その他の受入手数料は、米ドルベースで9,014千米ドル(前年同期比22.6%増)、円換算後では1,005百万円(同26.3%増)
となった。ペイメント・フォー・オーダー・フローが増加した。
ペイメント・フォー・オーダー・フロー:取引所やマーケットメイカーに対して提供したオーダーフローに応じて得られる収益。
金融収益
金融収益は米ドルベースでは14,446千米ドル(前年同期比22.5%増)、円換算後では1,611百万円(同26.3%増)となっ た。預かり資産残高の増加、運用する商品の見直し、短期金利の上昇による受取利息の増加、有価証券貸借取引収益の増 加などが寄与した。金融費用は米ドルベースでは4,982千米ドル(前年同期比9.2%増)、円換算後では556百万円(同12.5%
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増)となった。金融収支は米ドルベースで9,464千米ドル(同30.9%増)、円換算後では1,055百万円(同34.9%増)となっ た。
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は、米ドルベースで37,859千米ドル(前年同期比2.2%減)、円換算後では4,222百万円(同0.7%
増)となった。上述の通り、情報料の一時的な増加があったが、株式取引減少による支払手数料の減少、前期に実施した 人員削減の効果による人件費の減少などにより、米ドルベースでは減少した。
人件費は、米ドルベースで13,370千米ドル(前年同期比3.5%減)、円換算後では1,491百万円(同0.6%減)となった。
顧客動向
2017年6月末において、TradeStation Securities, Inc.の稼働口座数は65,728口座(前年同月比5.7%増)、預かり資産は 4,503百万ドル(同16.9%増)となった。
2017年3月に株式、オプションの手数料を改定したことによって、第1四半期の口座開設数は過去最高となり、口座解約 率も低下したという。
アジア・パシフィックセグメント
営業収益は242百万円(前年同期比44.0%増)となった。内訳として、受入手数料は139百万円(同87.8%増)、金融収益 は61百万円(前年同期並み)となった。金融費用控除後営業収益は240百万円(同43.7%増)、営業利益相当額は-9百万 円(前年同期は-1百万円の営業利益相当額)、税引前四半期損失(セグメント損失)は300百万円(前年同期は10百万円 の税引前四半期損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は303百万円(前年同期は11百万円の親会社の所有者に帰 属する四半期損失)となった。
アジア・パシフィックセグメントは、主に香港拠点のMonex International Limitedの子会社であるMonex Boom Securities(H.K.) Limitedが主体である。
香港ドルの対円レート(期中平均)は前年同期比で2.7%円安となったことから、アジア・パシフィックセグメントの業 績はその影響を受けた。
香港拠点のMonex Boom Securities(H.K.)LimitedのDARTsは2,710件(前年同期比172.6%増)となり、受入手数料が増加 した。
販売費及び一般管理費は249百万円(同49.1%増)となった。株式取引の増加による取引関係費の増加や豪州でのオンラ イン証券ビジネスの開始に向けた先行費用が増加した。
その他の収益費用(純額)は298百万円の損失(前年同期は2百万円の損失)となった。一時費用として金融資産に対す る減損損失299百万円を計上した。
持分法による投資利益は7百万円(前年同期は7百万円の損失)となった。中国本土で事業展開するジョイントベンチャー が設立後、初めて黒字化した。