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1. ルーティングプロトコル概要 2. OSPFv3 概要
6.IPv6
ルーティング概要6‐1‐1. ルーティングプロトコル
IPv4 IPv6
static Static(IPv4) Static(IPv6)
EGP BGP4 BGP4+
IGP
OSPFv2 RIP(v2) EIGRP etc
OSPFv3 RIPng
EIGRP for IPv6 etc
• IPv6 動的ルーティング
– IPv4
と基本的な考え方は共通– IPv4
とIPv6
で並用可能(デュアルスタック)• 基本的な考え方は共通
– リンクステート型のルーティングプロトコル
– OSPF Hello / LSA(Link State Advertisement) / DR と BDR / Router ID
• リンクローカルアドレスを使用
– OSPF パケットの始点アドレスはリンクローカルアドレス – リンクローカルアドレスがネクストホップ
• リンクごとで処理
– OSPFv3 ではネットワーク、サブネット、という用語はリンクに
置き換えられている
• 認証フィールドの削除
– IPv6 プロトコルスタック上で IPSec を利用
6‐2.OSPFv3
概要6‐2‐1. OSPFv2(IPv4) と OSPFv3(IPv6) の比較
62
• ルータ ID
–
ルータID
(32bit
)の設定が必要• リンクローカルアドレス
–
ネクストホップがリンクローカルアドレスになる– Neighbor
のリンクローカルアドレスを全てFE80::1
などとやると ルーティングテーブルの確認が困難になる可能性も•
ただ出力I/F
も当然表示されるのでそれほど問題ではないかも• リンクローカルマルチキャストアドレス
– ff02::5 AllSPFRouters
(全てのOSPF
ルータ)– ff02::6 ALLDRouters
(全てのOSPF DR/BDR
)• 認証が IPSec
–
機器によってはサポートしていない場合も–
異機種の相互接続時には確認必要6‐2.OSPFv3
概要6‐2‐1. OSPFv3 設定時の留意事項
セッション4
ハンズオンへ
補足資料
補足資料
TCP フォールバック問題(1)
• 通信相手までの IPv6 の接続性に問題がある環境( IPv6 接続 性にトラブルがある,閉域網のアドレスを利用している等)に おいて発生する問題
–
フレッツ・ドットネット等のIPv6
閉域網、企業内でのULA
使用など– IPv6
閉域網に接続されているIPv6
端末からInternet
上に存在するIPv6
対応WWW
サーバ等にアクセスした場合に発生• www.kame.net
• www.kokatsu.jp
• www.v6pc.jp
• www.ocnipv6.jp
• ipv6.google.co.jp
• etc
補足資料
TCP フォールバック問題対応策(1)
• ICMPv6 Type1 ( Destination Unreachable ) Code 0 ( no route to destination ) もしくは Code 3 ( address unreachable )を返す
– OS
標準のFirewall
機能によって破棄されてしまう場合あり–
破棄されなかった場合でもICMP
エラーハンドリング上、soft error
として扱われ、セッションは中止されない• Requirements for Internet Hosts ‐‐ Communication Layers [RFC1122]
にて定義されている(
IPv4
前提)•
迅速にフォールバックする為の仕様TCP‘s Reaction to Soft Errors [RFC5461]
補足資料
TCP フォールバック問題対応策(2)
• IPv4 通信を優先する
– Default Address Selection for IPv6 [RFC3484]
のPolicy Table
を使用する•
閉域網に接続している場合や、ULA
を使用している場合にのみIPv6
よりIPv4
を 優先するような設定をすることも可能• IPv4
(::ffff:0:0/96
) のPrecedence
を高くする•
エンドユーザに設定させるのは困難• IPv6 Default Route を通知しない
– Default Router Preferences and More‐Specific Routes [RFC4191]
を使用する
• RA
では閉域網内の経路のみアナウンスし、Default Route
を アナウンスしない• Windows Vista
、Windows 7
ではMore‐Specific Routes
に対応 しているが、Windows XP
は未対応補足資料
TCP フォールバック問題対応策(3)
• その他のアプローチ
– 閉域網内で TCP RST を応答する – 専用ツールのインストール
補足資料
• デュアルスタック
ドキュメント内
実践!初めてのIPv6 ~ルーティング編~
(ページ 59-69)