第 5 章 リマインダー
5.1 リマインダーのインストール
(2)アイコン表示
リマインダーを利用する場合は、リマインダーを常に起動した状態にしておく必要があります。リマインダーが起 動されている場合、タスクトレイにアイコンが表示されます。
タスクトレイのアイコンは状態によって以下のように変わります。
アイコン 状態
新着情報がある場合。アイコンが点滅します。
新着情報がない場合。
接続設定が正しくない場合や接続先のサーバが停止しているなどサーバに接続で きない場合。また、リマインダーインストール後に接続設定がされていない場合。
(3)新着メッセージ通知
アシストメッセージおよび連携メッセージが更新された場合に通知できます。更新が通知されるとタスクトレイの リマインダーのアイコンが点滅します。アイコンをクリックすると、アシストメッセージ、連携メッセージの内容を確 認できます。設定および操作については、「5.3新着メッセージの通知」を参照してください。
指定した時間になるとスケジュールの予定が通知されます。設定については、「5.4 スケジュールの通知」を参 照してください。
5.1 リマインダーのインストール
リマインダーはクライアントPCで直接動作するアプリケーションです。利用するには事前にクライアントPCにイ ンストールを行う必要があります。また、インストールはOSのユーザごとに行う必要があります。
システム管理者がリマインダーのインストール(システム環境の設定:個人設定)を許可していない場合は、リ マインダーはインストールできません。
■事前準備
リマインダーを利用するには、Java Runtime Environment(JRE) 7以上がクライアントPCにインストールされて いる必要があります。JREがインストールされていない場合は、Javaのホームページ
(http://www.java.com/ja/)からインストールしてください。
また、Javaの設定で、インターネット一時ファイルを保持する設定である必要があります。なお、JREインストー ル初期値は保持する設定になっているため変更する必要はありません。
リマインダーをインストールする
手順1:ナビビュー画面の メニューをクリックします。
手順2:左ペインの をクリックします。
手順3:リマインダーインストール画面の をクリックします。
手順4:インストール画面が表示されます。以下の画面が閉じたらインストール終了です。
インストールが完了すると、デスクトップに「POWER EGGリマインダー」のアイコンが作成されます。
また、リマインダーが起動し、OSのタスクトレイにリマインダーのアイコン が表示されます。
インストールが完了したら、引き続きリマインダーの設定を行ってください。リマインダーの設定について は、「5.2 リマインダーの接続設定と起動・終了」を参照してください。
リマインダーをアンインストールする
手順1:リマインダーを起動している場合は、終了します。
手順2:OSのスタートメニューからコントロールパネルを起動します。
手順3:プログラムの追加と削除 を起動します。
手順4:インストール済みの一覧から「POWER EGG リマインダー」の削除ボタンをクリックします。
クライアント端末にインストールしているJREのバージョンなどにより、プログラムの追加と削除に
POWER EGG リマインダーが表示されない場合があります。その場合は、Javaコントロール・パネルよ
り削除します。Javaコントロール・パネルからの削除については「リマインダーをアンインストールする
(Javaコントロール・パネル)」を参照してください。
手順5:ファイルの削除を確認ダイアログの了解ボタンをクリックします。
リマインダーをアンインストールする(Javaコントロール・パネル)
手順1:リマインダーを起動している場合は、終了します。
手順2:OSのスタートメニューからコントロールパネルを起動します。
手順3:JavaアイコンをクリックしてJavaコントロール・パネルを起動します。
手順5:Javaキャッシュ・ビューア画面にて表示に「アプリケーション」を選択します。
手順6:一覧に表示される「POWER EGGリマインダー」を選択し、×をクリックします。
リマインダーが削除されます。