6. バージョン管理の基本操作
6.1. リポジトリのバージョン管理
モデル、データ、ヘルプ、権利、メニュー、コンポーネントの各リポジトリは、オブジェクトの単位がリポジトリ になっているため、バージョン管理においてチェックアウト/チェックインする場合もリポジトリ単位で行いま す。ここではプロジェクトを新規作成した場合のモデルリポジトリを例にあげてその手順を紹介します。
他のリポジトリも、同様の操作でバージョン管理を行うことができます。
6.1.1. チェックアウト
モデルリポジトリを修正 (モデルの追加、削除、変更) をするには、まず、モデルリポジトリをチェックアウトしま す。
1. モデルリポジトリを表示させます。
2. カーソルをタイトルヘッダに置き、 メ ニュー「ファイル→バージョン管理→
チェックアウト」 を選択します。
3. コメント用のダイアログがでるので、
そのまま[OK] ボタンを押します。
Microsoft Team Foundation Serverを使用したバージョン管理 52 4. モデルリポジトリを修正します。
例えば、新たにモデルを定義するに は、F4を押してモデルを登録します。
5. いくつかの項目を作成してみます。
6. ここでチェックアウト一覧を見てみま す。
メニュー「ファイル→バージョン管理
→チェックアウト一覧」 を選択する と、チェックアウトしたオブジェクトの 一覧を表示することができます。
モデルリポジトリのみがチェックアウト されているのが確認できます。
参考: あるユーザがチェックアウトしている時に、他のユ ーザが同じオブジェクトをチェックインすることはできませ ん。チェックインしようとすると、以下のようなメッセージ がでます。
6.1.2. チェックイン
チェックアウトして修正したモデルリポジトリの内容を、TFS に反映させるためには、チェックインする必要があ ります。
1. メニュー「ファイル→バージョン管 理→チェックイン」 を選択します。
2. コメントを記入して、「OK」 ボタン を押します。
3. チェックイン ダイアログが出ます が、そのまま「チェックイン」ボタン を押します。
重要: チーム開発の相互間の整合性を保つためには、あるユーザがチェックインした後は、他 のユーザは「最新バージョンの取得」をして参照するデータに不一致のないようにする必要が あります。このことは、モデルリポジトリやデータソースリポジトリなど、プロジェクト全体に影響 を与えるリポジトリに修正を行った場合には特に重要です。
Microsoft Team Foundation Serverを使用したバージョン管理 54