パラメーター 設定値 説明
Rhythm Level 0 〜 127 リズム・セットの音量 Rhythm Tone
Name
リズム・トーンに名前を付けます(12 文字以内)。
でカーソルを動かし、VALUE ダイヤルか[INC][DEC]で文字を選びます。
パラメーター 設定値 説明
Assign Type MULTI、SINGLE 同じキーを複数回押したときの発音のしかた
MULTI:同じキーの音を重ねてならします。長い持続音を続けて鳴らしたときでも、前の 音を消さずに重ねて鳴らします。
SINGLE:同じキーの音は 1 音ずつしか鳴りません。長い持続音を続けて鳴らしたとき、
前の音を消して次の音を鳴らします。
Mute Group OFF、1 〜 31 同じ設定値のリズム・トーンを同時に鳴らせないようにします。
アコースティックのドラム・ セットでは、オープン・ハイハットとクローズド・ハイハッ トは同時には鳴らせません。 このような状況を再現するために設定します。31 種類のグ ループを設定できます。「OFF」にすると、どのグループにも属しません。
Tone Env Mode NO-SUS、
SUSTAIN
ループ波形(P.57)を選んだ状態で、キーを押していても自然に音を減衰させたい場合は
「NO-SUS」にします。
※ ワン・ショット波形( P.57)を選んだ状態で「SUSTAIN」にしても音は持続しません。
Tone Pitch Bend Range
0 〜 48 ピッチ・ベンド・レバーを最も傾けたときのピッチ変化量(半音単位、最大 4 オクターブ)
左右とも同じ変化量になります。
One Shot Mode OFF、ON ON:キーを押し続けなくても、波形またはエンベロープの終わり(どちらか早いほう)まで 音が鳴ります。
Wave Group(P.59)に「SAMP」を選んでいるときは、強制的に「ON」になります。
Aftertouch Time Ctrl Sens
-63 〜 +63 Wave Group が「SAMP」で Wave Tempo Sync が「ON」のとき、Time Stretch で伸縮す る時間をアフタータッチでコントロールします。
Time Stretch がかかっていない場合は何も起きません。「+」の値に設定すると伸縮時間 が短く、「-」の値にすると長くなります。
パラメーター 設定値 説明
Tone Receive Expression
OFF、ON リズム・トーンごとのエクスプレッション・メッセージの受信オン/オフ Tone Receive
Hold-1
OFF、ON リズム・トーンごとのホールド 1 メッセージの受信オン/オフ
※ Tone Env Mode が「NO-SUS」のときは無効です。
Tone Receive Pan Mode
CONTINUOUS、
KEY-ON
リズム・トーンごとのパン・メッセージの受信オン/オフ
CONTINUOUS:パン・メッセージを受信するごとに定位を変えます。
KEY-ON:音を鳴らしたときに定位を変えます。発音中にパン・メッセージを受信して も、次にキーを押すまで定位は変わりません。
※ パン・メッセージの受信はオフにできません。
リズム・セットを作る
[F1(WG PRM) ]
パラメーター・グループ[F2(WG)]
波形や音の高さを変化させる
パラメーター 設定値 説明
Wave Group INT、EXP、
SAMP、MSAM
リズム・トーンを構成する波形のグループ INT:本体に記憶されている波形
EXP:EXP スロットに装着されているウェーブ・エクスパンション・ボード(SRX シリーズ)
SAMP:サンプル MSAM:マルチサンプル Wave Bank PRST、USER、
CARD
Wave Group が SAMP のとき:PRST、USER、CARD Wave Group が MSAM のとき:USER、CARD Wave No. L (Mono)
Wave No. R
----、1 〜 1228 リズム・トーンを構成する波形(上限は Wave Group によって異なります。)
モノで使用する場合、左(L)だけを指定します。ステレオの場合は右(R)も指定します。
左右ペアの波形を選ぶときは、左(L)の Wave No. を選択した後、[SHIFT]を押しながら
[F4(STEREO)]を押してチェック・マーク(✔)を付けると、右(R)の Wave が呼び出さ れます。
※ マルチサンプルをステレオで使用する場合、L/R に同じ番号を指定してください。
Wave Gain -6、0、+6、
+12
波形のゲイン(振幅)
6dB(デシベル)上がるとゲインは 2 倍になります。
Wave Tempo Sync OFF、ON フレーズ・ループをクロック(テンポ)に合わせるとき「ON」にします。
※ リズム・トーンにテンポ(BPM)が表示されている波形(別売のウェーブ・エクスパンショ ン・ボードなどに内蔵)やサンプルを選んだときのみ有効です。
リズム・トーンにウェーブ・エクスパンション・ボードの波形を選んでいる状態でこのパラメー ターを「ON」にすると、ピッチに関する設定(P.60)、および FXM に関する設定(P.59)は無 効になります。
• リズム・トーンにサンプルを選んでいる場合、サンプルの BPM(テンポ)をあらかじめ設定 しておく必要があります。
• リズム・トーンにサンプルを選んでいる場合、Wave Tempo Sync は通常の 2 倍の発音数が必 要です。
パラメーター 設定値 説明
FXM Switch OFF、ON FXM のオン/オフ
FXM Color 1 〜 4 FXM による周波数変調のしかた
値を大きくするほどざらつきのある音に、小さくするほど金属的な音になります。
FXM Depth 0 〜 16 FXM による周波数変調の深さ
フレーズ・ループ
サンプラーなどにより曲の一部のフレーズを切り出して繰り返 し再生することをフレーズ・ループといいます。フレーズ・
ループの使用例として、ダンス・ミュージックなどで従来の楽 曲などからフレーズを切り出し、それをもとに新たな楽曲を作 成する手法があります。ブレーク・ビーツともいいます。
リアルタイム・タイム・ストレッチ
Wave Group が「SAMP」か「MSAM」のとき、Wave Tempo Sync を「ON」にすると、ピッチを変えることなく、
波形再生速度を変化させることができます。
FXM
FXM(Frequency Cross Modulation)は特定の波形によって、
現在選んでいる波形を周波数変調し、複雑な倍音を作り出しま す。激しい音や効果音を作るのに適しています。
[F2(PITCH) ]
[F3(PCH ENV) ]
fig.P-Env.j
パラメーター 設定値 説明
Tone Coarse Tune 0(C -)〜
127(G9)
リズム・トーンを鳴らす音の高さ
リズム・トーンを構成する波形のコース・チューンは Wave Coarse Tune(P.61)で設定しま す。
Tone Fine Tune -50 〜 +50 リズム・トーンの音の高さ(1 セント= 1/100 半音単位)
リズム・トーンを構成する波形のファイン・チューンは Wave Fine Tune(P.61)で設定します。
Tone Random Pitch Depth
0 〜 1200 キーを押すごとにピッチを不規則に変化させる変化幅(1 セント単位)
ピッチを不規則に変化させたくない場合は「0」にします。
パラメーター 設定値 説明
P-Env Depth -12 〜 +12 ピッチ・エンベロープの効き具合
値を大きくするほどピッチ・エンベロープによる変化が大きくなります。「-」の値にするとエン ベロープの形が反転します。
P-Env V-Sens -63 〜 +63 キーを押す強さによるピッチ・エンベロープの効き具合の変化量
「+」の値にすると、キーを強く押すほどピッチ・エンベロープによる変化が大きくなります。
P-Env T1 V-Sens -63 〜 +63 キーを押す強さによるピッチ・エンベロープの T1 の変化量
「+」の値にすると、キーを強く押すほど T1 が速く(短く)なります。
P-Env T4 V-Sens -63 〜 +63 キーを離す速さによるピッチ・エンベロープの T4 の変化量
「+」の値にすると、キーを速く離すほど T4 が速く(短く)なります。
P-Env Time 1 〜 4 0 〜 127 ピッチ・エンベロープの時間(T1 〜 T4)
値を大きくするほど、次のピッチに達するまでの時間が長くなります。
P-Env Level 0 〜 4 -63 〜 +63 ピッチ・エンベロープのレベル(L0 〜 L4)
各ポイントでのピッチを、Coarse Tune/Fine Tune で設定したピッチからどれだけ変化させるか を設定します。
T1 T2 T3 T4
L3
L4 L2
L1 L0
キーを離す ピッチ
ピッチ・エンベロープ
時間 キーを押す