• 検索結果がありません。

ラベル印刷の注意事項

ここでは,ラベル印刷機能を使用して印刷要求コマンド(//LP//) により拡大文字,バーコ ード印刷を行うときの注意事項について説明しています。

4.1 ラベル・モード時の紙送り制御コード

紙送り制御コードは,ラベル・モード指定コマンド(//LA//) 以降にデータがない場合には,

紙送りを実行しますが,データがある場合には,印刷要求コマンドを受けた後に実行される ため,印刷要求コマンド(//LP//) を送るタイミングにより,次の印刷位置が決まります。

ラベル・モード時は,次の制御コードのいずれかを使用して紙送りを実行してください。

● LF --- (0A)H

印刷位置の 1 行分(設定されている行ピッチ) 用紙を送ります。

● FF --- (0C)H

次の印刷開始位置(TOF) まで用紙を送ります。

ラベル・モードが終了するまで,用紙の排出は行われません。

● ESC % 5 n1 n2 --- (1B 25 35 n1 n2)H

1/120 インチ単位で,n1, n2 で指定された長さ分,用紙を送ります。

4.2 印刷要求コマンド実行後の印刷位置

印刷位置は,ラベル・モード時に受けた紙送り制御コードと,印刷要求コマンドとのタイミ ングにより次のように変化します。

ラベル・モード指定コマンド(//LA//) の後も,文字,またはバーコード印刷指定(//LB//) が 送られるまで紙送り制御コード(4.1 参照)はそのまま実行されます。

4.3 ラベル・モード時のデータについて

改行

ご注意

ラベル・モード時に有効となるデータは,1バイト・コード文字/2バイト・

コード文字/バーコード・データで,それ以外のデータを混在させることは できません。

特に,次の制御コードが送られると,ラベル・モードのフォーマットが乱れる場合があ るので使用を避けてください。

● イメージ・データ設定 (ESC % 1 n1 n2)

● イメージ・データ拡大設定 (ESC % 2 n1 n2)

● 下線設定 (ESX 11 00 01 n)

バーコード

[印刷結果]

[PC から送られるデータ]

用紙

ABCD

印刷開始位置

//LA//...(CR/LF)

//LB//...(CR/LF)

//LC//...(CR/LF) (CR/LF)

(CR/LF)

//LP//(CR/LF)

(CR/LF)

4.4 ラベル・モード時のCPI,LPI設定コマンド

4.5 バーコードのルビ位置

バーコードのルビは,1倍の半角文字を使用し,文字ピッチは 10CPIです。

高さ

*1234*

20/120 インチ 4/120 インチ

ご注意

ラベル・モード指定コマンドから印刷要求コマンドを送る間は,文字ピッチ や行ピッチを変更する次のコマンドを送らないでください。

● 行送り量設定 (ESC % 9 n1 n2)

● 行ピッチ設定 (ESX 03 00 01 n)

● 文字ピッチ設定 (ESX 02 00 01 n)

● 初期化設定 (ESX 01 00 00)

ラベル・モード設定中に,これらの制御コードを受けても無視されます。

4.6 バーコード・データのスペース・コードの扱い

CODE39,CODE128 の場合には,バーコード・データとしてスペース・コードがありますが,

オンライン通信手順(3270/5250) により,プリンターに正しく送られない場合があるので,

スペース・コードを次のコードに置き換えてください。

スペース(20)H ---> ? (3F)H

プリンター側は,CODE39 のバーコード・データとして“? (3F)H”を受けると,自動的に (20)H に変換してデータを生成します。

注)「ラベル・モード指定」で指定したスペース置換コードは文字コードに対してのみ有効 です。

CODE39 では,データとして存在しない “? (3F)H”固定となります。

ただし,CODE128 は,代替文字で変更することができます。

(3.(5)バーコード・フォーマット指定 [//BF//コマンド] 参照)

4.7 ラベル拡張制御コードのパラメータ・エラー

ラベル拡張制御コードのパラメータ・エラーになると,その時点でラベル・モード指定を解 除し,エラーが発生した制御コードの先頭からすべてのデータを文字として印刷します。

4.8 郵便番号バーコードの印刷方向と印字規格について

● ★印を基点として,縦/横(矢印方向) のいずれかに印刷します。

(この方向以外の印刷では読み取ることができません!!)

● 印刷範囲は,郵便物のエッジから 10mm 以上で,「※印」の領域は 15mm 以上空けることを推奨します。

また,消印領域の 70 × 35mm については印刷を避けてください。

● バーコードの傾きは,次のように5゜以内にしてください。

● バーコードの上下左右は,2mm 以上空けます。

また,窓付きの封筒の場合,窓枠の上下左右とバーコードの位置は,2mm 以上空けるよう にしてください。

● バーコード印字面には,反射率50%以上の用紙* を使用し,印字面とバーコードの反 射率PCS(Print Contrast Signal) は,0.6以上とします。

70mm

35mm 消印領域 10mm

10mm

±5゜以内 郵便物と辺とバーコードの角度は5°以内

ご注意

バーコード を印刷した 用紙を糊づ けして郵便 物に貼り付 けると用紙 の 波 打ち(読取面の凹凸が原因) などにより,バーコードが読めない場合があ ります

郵便物の辺とバーコードの角度は±5以内

付録A.1バイト・コード文字

関連したドキュメント