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1.実証事項 ライフスタイルの革新 No.7-1
2.実施者 横浜市、アクセンチュア、東芝、パナソニック、東京電力、東京ガス、横浜市金沢団 地協同組合・横浜金沢産業連絡協議会 等
3.事業費 総額 約2,180百万円 4-1実証の仮説
地域からのCO2削減のために、省CO2志向のライフスタイルを市民に定着させる。そのために以下 の3つの仮説を検証する。
HEMS やBEMS を導入し、エネルギー消費や発電量、CO2 削減量を見える化することにより、省 CO2活動に向けた行動変革が促されるという仮説を検証する。
さらに、市民参加型のSNSの導入や各家庭のエネルギー(電力・ガスを含む)利用状況の可視化・コ ミュニティレベルでの共有により、市民の環境意識が醸成され、省CO2行動が加速されるという仮説 を検証する。
また、エネルギーの供給側と需要側の相互補完を実現するため、経済的インセンティブ等により、市 民が効率的にエネルギーを利用するライフスタイルが確立されるという仮説を検証する。
全体を通じて、市民の省CO2活動の段階(認知→理解→行動)に応じた施策を実施する。
4-2実証の内容(「誰が・何を・どのように」という形でできるだけ具体的に記述する)
実証は①スモールスタート、②取組み拡大の2ステップで行う。
【スモールスタート】
H24年度までに、3 エリアの戸建・集合住宅に HEMS、業務・商業ビルに BEMS を導入し、CO2 削減の効果検証を行う。
■ 家庭内のエネルギー消費だけでなく、CO2削減量(排出量)などの環境貢献の見える化によって、
どのくらい市民の省CO2活動が活性化されるかを検証する。
また、市民が具体的な行動に移すことができるように、オススメの省エネ活動や省エネ機器を HEMSのディスプレイに表示する。
■ YSCPの取り組みを広く周知するために、HEMSを導入しているタワー型マンションやBEMSを 導入している商業施設の外観に取り組みのシンボル(ロゴなど)の設置を検討する。また、公共交 通機関であるバスのEV化の検討、3エリアへのEV充電ステーションの集中導入などにより、新 しいライフスタイルのイメージをマーケティング展開していく。
■ 市全体への巻き込みをはかるため、YESを活用しながら、地元の学校へYSCPの取り組みも含め た環境講座提供や、地元町内会と協同した環境イベントを行う。イベントなどを通じた活動のほか に、ウェブ上のエコマップなどを展開する。また、SNS 等を活用したウェブサイトを展開するこ とにより、省エネノウハウの普及を図り、当事者視点のシステム・インセンティブの活用方法や仕 組みのあり方に関する意見を収集し、全体的なブラッシュアップに活用する。
【取組み拡大】
高信頼度・高品質のエネルギー供給網、及び省エネ意識の高い一般消費者といった日本の環境の中で、
経済的インセンティブが有効に機能にする仕組みを検討する。
様式2
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例えば、太陽光大量導入時に余剰電力が発生する場面を想定し、HEMSやBEMSユーザーに負荷造成 および負荷移行に対して経済的インセンティブ等を付与することを検討する。
なお、普及・啓発活動についてはアクセンチュア、東芝、パナソニック、横浜市、広告代理店(未定)
などが検討する。アクセンチュアは普及・啓発活動の計画、行動変革を促す見える化手法のオプション 検討・実施など行う。また、アクセンチュアは市民団体、横浜市、東京電力等との協力のもとインセン ティブ制度のあり方を検討する。アクセンチュアはCO2 削減効果検証並びに経済性評価等のフォロー アップ指標について、精査・設定を実施する。24
5.フォローアップの方法
上記仮説を検証するために、イベントなどへの参加者数、ウェブサイトへのアクセス件数、アンケー ト調査を通じた認知度等の情報を収集し、普及・啓発活動の効果を検証する。
また、個々の需要地点における計測・制御システムから集められた生活者のエネルギー利用情報とイ ンセンティブの活用情報を元に効果を検証する。
SNS に寄せられる意見やアンケート調査などを通じて QOL や経済的インセンティブへの感度につ いても検証する。
6.スケジュール H22年度
【調査・計画】普及・啓発活動の計画
【導入】YGVエリアにおいて、横浜市金沢団地協同組合・横浜金沢産業連絡協議会等との連携のもと、
エネルギーモニタリング事業の実験導入と省エネ改善行動に向けての見える化の促進 H23年度
【調査・計画・導入】H22 に実施したエネルギーモニタリング事業の拡充を行い、大幅省エネによる ライフスタイルの革新を可能とし、地域活性化につながるエネルギーマネジメントシステムの構築を図 る。
【導入】街路灯、誘導灯、防犯灯のLED化及び見える化の一環としてLEDディスプレイによる具体 的な展示・広報の導入をはかる。
H24年度
【導入】インセンティブ、システムの導入・ブラッシュアップ H25年度
【導入】インセンティブの効果検証。消費行動、家族構成等による行動変革の度合いの評価
24 詳細は「8-1:YSCP推進体制の整備」を参照
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