プラグイン種別 ユティリティコマン
ド名 機能
ユティリ ティコマン ドの実行者
HiRDB 稼働中 での実 行可否
実行する HiRDB 運用環 境
XML デー タ検索プ ラグイン
IXXML イン デクス型プラ グイン
phjidxls インデクス情 報の取得
HiRDB 管 理者
○ SDS または MGR
phjincmt※2 インデクスの インクリメン タル(最適化)
ユティリティ
HiRDB 管 理者
○ SDS または MGR
phjincrword 文字列指定イ ンクリメンタ ルユティリ ティ
HiRDB 管 理者
○ SDS または MGR
phjexpnd インデクスの 拡張
HiRDB 管 理者
○ SDS または MGR
phjstartidx インデクスの 作成開始
HiRDB 管 理者
○ SDS または MGR
phjdelay インデクス分 割遅延登録運 用変更
HiRDB 管 理者
○ SDS または MGR
phjmodidx インデクス情 報変更
HiRDB 管 理者
○ SDS または MGR
phjcond インデクス詰
め替え
HiRDB 管 理者
○ SDS または MGR
(凡例)
○:HiRDB が稼働中のときだけ実行できます。
×:HiRDB が停止しているときだけ実行できます。
−:HiRDB の稼働/停止に関係なく実行できます。
SDS:HiRDB/シングルサーバの場合に,シングルサーバがあるサーバマシンで実行することを示します。
MGR:HiRDB/パラレルサーバの場合に,システムマネジャがあるサーバマシンで実行することを示します。
注
ユティリティの実行時に指定したファイルを,ほかのユティリティまたは UAP で同時に使用しないでください。同 じファイルをユティリティまたは UAP で同時に使用した場合は,処理結果が誤りとなったり,エラーが発生したり することがあります。
注※1
XML データ型プラグインを登録したすべての HiRDB 運用環境に対して,同一の操作をしてください。
注※2
英文インデクスは指定できません。
3.1.2 ユティリティの記述形式と操作
ここでは,ユティリティの入力方法と記述形式について説明します。なお,ユティリティは,open 状態か つ HiRDB の運用コマンド「pdhold(RD エリアの閉塞)」による閉塞状態か,open 状態かつ閉塞解除状 態のどちらかのときに実行してください。
(1) ユティリティの記述形式
ユティリティは次の形式で記述します。
ユティリティコマンド名 オプション コマンド引数 (a) ユティリティコマンド名
ユティリティコマンド名は,実行するユティリティコマンドのファイル名です。各ユティリティコマンドを 格納しているディレクトリ名については,「付録 B ディレクトリおよびファイル構成」を参照してくださ い。
(b) オプション
オプションで指定するのは,ユティリティコマンドの操作そのものを修飾するか,または操作の対象物を特 定するために,対象物を修飾するかのどちらかです。
次の説明中に使用する$はシェルのプロンプト,cmd はユティリティコマンド名を示します。
• オプションは,「−」(マイナス記号)で始まる文字列で,フラグ引数を指定しないか,または 1 種類の フラグ引数を指定します。
オプションの記述形式を次に示します。
−オプションフラグ または
−オプションフラグ フラグ引数
(凡例)
オプションフラグ:
1 文字以上の英数字(英大文字と英小文字は区別されます)
フラグ引数:
オプションフラグに対する引数
• フラグ引数のないオプションフラグは,一つのマイナス記号の後ろにまとめて指定できます。
(例)
次の二つは同じ意味です。
$ cmd -a -b -c $ cmd -abc
• フラグ引数を必要とするオプションフラグのフラグ引数は,省略できません。
• フラグ引数中にあるスペースを含める場合(UNIX の場合は,シェルから入力するとき)は,フラグ引 数の前後を「"」(ダブルクォーテーション)で囲まなければなりません。
(例)
1 2 を引数に持つオプション f は,次のように記述します。
$ cmd -f "1 2"
• 同じオプションフラグを 2 回以上指定すると,最後に指定したオプションの値が有効になります。
(例)
次のように入力すると,-a 2 が有効となります。
$ cmd -a 1 -a 2
• オプションは,コマンド引数よりも前に指定しなければなりません。
(例)
オプションフラグ a が,フラグ引数をとらない場合,次のように入力すると,file と-b はコマンド 引数とみなされます。
$ cmd -a file -b
• 二つのマイナス記号「− −」は,オプションの終わりを示します。
(例)
次のように入力すると,-b はコマンド引数とみなされます。
$ cmd -a -- -b
• マイナス記号だけのオプションは,入力できません。
(例)
次のように入力すると,「−」はコマンド引数とみなされます。
$ cmd
-(c) コマンド引数
コマンド引数は,ユティリティコマンドの操作で,直接対象になる値を指定します。対象物を修飾指定する 場合,オプションで対象物を指定します。
コマンド引数として制御文ファイルを指定した場合,特に明記しないかぎり通常ファイルを対象とします。