31
Pandora FMS を使った監視設定
(Web コンソールでの設定 )
Pandora FMS を使った監視設定 – エージェント登録
エージェントの手動登録手順
①
②
③
詳細はデモにて ④
33
Pandora FMS を使った監視設定 – モジュール登録
モジュールの手動登録手順
(ping
疎通監視の例)
①
② ③
詳細はデモにて ④
④
⑤
⑥
Pandora FMS を使った監視設定 – モジュールの閾値設定
モジュールの閾値設定手順
(
ロードアベレージの例)
①
②
③
詳細はデモにて
④
⑤
④
警告状態 しきい値
障害状態 しきい値
35
Pandora FMS を使った監視設定 – アラート設定
Pandora FMS
にて監視設定を行う基本的な手順は次の通り。1.
アラートコマンド登録メール送信その他、独自の処理を実行するコマンドを登録する 2.
アラートアクション登録上記コマンドを呼び出すアクションを登録
3.
テンプレート登録モジュールがどのような状態の時に、どのアクションを実行するかといった定義を
登録
4.
モジュールにテンプレートの割り当て下のメニューから順番に 実行するイメージ
詳細はデモにて
Pandora FMS を使った監視設定
( エージェントでの設定 )
37
pandora_agent を使うメリット
エージェント登録・モジュール登録が自動(
手動で一つ一つWeb
コンソールから登録 する必要がない)
監視サーバとのネットワークが一時的に切れた場合でも、収集しているリソースデー タを一時的にエージェント自身が保持するため、収集データの欠落がない
監視対象サーバが高負荷の場合にデータが取得できないといった問題が発生しな い(snmp
等ではよくある…)
pandora_agent を使うデメリット
エージェント側の設定は、それぞれのエージェントの設定ファイルの編集により行う 必要があり、Web
コンソールから設定できない( ※ )
Pandora FMS を使った監視設定 – pandora_agentの設定
※
エンタープライズ版では、ソフトウエアエージェントの設定変更はもちろんバージョンアップまでもWeb
コンソールから可能。Pandora FMS を使った監視設定 – pandora_agentの基本設定
pandora_agent
の設定は、次の設定ファイルを編集することにより行う。UNIX/Windows
共通の 書式。Linux: /etc/pandora/pandora_agent.conf
FreeBSD: /usr/local/etc/pandora/pandora_agent.conf
Windows: エージェントインストールディレクトリ¥pandora_agent.conf
各監視・データ収集項目の設定を、
module_begin
とmodule_end
でくくって定義するロードアベレージの 定義例
module_begin
module_name Load Average module_type generic_data
module_exec uptime | cut -d "," -f 4 | cut -d ":" -f 2 | sed "s/ //g"
module_description Average process in CPU (Last minute)
module_end
39
Pandora FMS を使った監視設定 – pandora_agentプラグイン
pandora_agent
は、pandora_server (data_server)
へ、XML
形式のデータを送信することにより、エージェントが収集した各種データをサーバへ受け渡している。
XML
を生成する外部プログラムをプラグインとして登録可能デフォルトで付属しているプラグインとして代表的なものに、ログ監視に利用する
grep_log
がある。この場合、
module_begin, module_end
でくくる設定は必要なく、1
行で完結する。Syslog というモジュール名で、sshd という
文字列を含むログが出力された場合、そのログをサーバに送信する
module_plugin grep_log /var/log/auth.log Syslog sshd
Pandora FMS の大規模システムへの適用
41
Pandora FMS の大規模システムへの適用 – 負荷分散 & HA
Pandora FMS
は、元々負荷分散およびHA
構成を想定した設計がなされている。増強したい場合の基本的な考え方は、単純に横に並べるだけ。
監視対象システム 監視対象システム
監視対象システム
pandora_server(1)
Pandora DB (MySQL)
pandora_server(1)
Pandora DB (MySQL)
pandora_server(2)
監視情報・収集
監視情報・収集
(n)
監視対象システム
負荷分散・
HA
構成用の特別なインストール方法というものは無い。最初にpandora_server 1
台 のみで構築した環境でも、2
台目、3
台目…
の追加が容易に可能!DB
を通して、すべてのpandora_server
が自動連携。Pandora FMS の大規模システムへの適用 – 負荷分散の注意点
①
pandora_server
から監視対象システムへの通信複数サーバが発信元となるため、監視対象側ですべての
pandora_server
からの通信を許可する 必要がある。監視対象システム
pandora_server(1) pandora_server(2)
②
pandora_agent
からの通信どの
pandora_server
に接続しても良いが、pandora_server
の前段にLB
を入れるか、pandora_agent
でバックアップ送信先を設定する(
プライマリとセカンダリの2
つが設定可能)
等の 工夫が必要。snmpポーリングや TCP 接続監視など
監視対象システム
pandora_server(1)
43
Pandora FMS の大規模システムへの適用 – DBの冗長化
pandora_server
自体は冗長化・負荷分散可能だが、MySQL DB
はどうするか?
Pandora DB (master) Pandora DB (slave)
①
MySQL
レプリケーションを利用するパターン(
冗長化)
Pandora DB (master) Pandora DB (master)
レプリケーション 通常時
Master障害時
VIP DBアクセス
②
MySQL
クラスタを利用するパターン(
負荷分散)
slaveをmasterに昇格
基本的に、
MySQL
の冗長化・負荷分散機能におまかせします。Pandora FMS の大規模システムへの適用 – Web UIの対応
Pandora FMS
ではWeb
コンソールでも規模の大きなシステムを想定した便利な「一括操作」イン タフェースが用意されている。45
まとめ
Pandora FMS の特徴
規模が大きいシステムの監視を考慮した設計がなされています。
多くの監視ツールと比較すると新しい部類にはなりますが、スタートは2004
年であり、7
年におよぶ歴史を積み重ねてきており実用性十分です。(
日本語対応はようやく1
年ですが)
非常に活動が活発であり、新機能の追加も積極的です。 Pandora FMS の今後
夏ごろにバージョン4.0
がリリースされる予定です。
さまざまな新機能が追加される予定です。•
バックDBの、Oracle, PostgreSQL 対応•
複数モジュールのデータをもとに、計算した結果を扱うモジュールのサポート コミュニティへの参加を待っています。
http://pandorafms.org
まとめ
ドキュメント内
運用
(ページ 31-48)