• 検索結果がありません。

メンテナンス

ドキュメント内 HXテクニカルマニュアル (ページ 62-68)

4−1 LED 表示と異常時の処置

■  AFSR01-HX ( 横河電機 PLC FA-M3 用)の LED 表示

RDY  :通常、点灯しています。

LINK  :通信している時点滅します。

SET  :アドレス自動認識動作中に点灯します。

ALM  :伝送ラインに異常がある場合点灯します。

(遅い点滅とは約 2 秒周期、速い点滅とは約0.2秒周期の点滅です)

 

■ AFCJ01-HX(オムロン PLC CJ1 用)の LED 表示

本ユニットの状態を示す表示 表示 名称 色 意味

RUN 運転中 緑 点灯 本ユニットは動作状態です 消灯 本ユニットは停止状態です ERC ユニット異常 赤 点灯 本ユニットに異常があります

消灯 本ユニットは正常です

ERH CPU本体異常 赤 点灯 CPU本体に起因する異常です

消灯 CPU本体は正常です

ERC LED、ERH LEDの主な点灯原因

ERC LEDの点灯原因 本機が高機能I/Oユニットと認識されていない ハードウェアチェック異常

ERH LEDの点灯原因 号機№の設定が00〜95の範囲にない 号機№の二重設定

I/Oテーブルに登録されたユニットがない

I/Oバス異常

CPUウオッチドッグタイマー異常

点灯状態 主な原因 エラーフラグ

遅い点滅 D-G間短絡。 33CH bit0 

ON

速い点滅 D-24 V間短絡。 33CH   bit1  ON

速い点滅 伝送用電源24 Vの電圧が低い。 33CH   bit2  ON

点灯 スレーブユニットからのアドレス応答がな い。

33CH   bit3  ON

システムの状態を示す表示

表示 名称 色 意味

点滅 本ユニットは動作状態です。

LINK 伝送表示 緑

消灯 本ユニットに異常があります。

点灯 アドレス自動認識動作中です。

消灯 通常伝送中です。

SET アドレス認識動 作中表示

点滅 EEPROM書き込み中

点灯 HX伝送ラインD、Gの断線。

遅い点滅 D-G間短絡、またはD-24V間短絡。

速い点滅 24 Vが供給されていない、または電 圧が低い。

ALM アラーム表示 赤

消灯 正常伝送中です。

プロファイル書替えモード時はERCとERHは次のように表示します。

表示 名称 色 意味

点灯 正常終了 ERC ユニット異常 赤

点滅 異常終了

ERH CPU本体異常 赤 点灯 プロファイル書替えモード表示

■ スレーブの LED 表示

表示灯 点灯状態 主な原因

点灯 正常

点滅 短絡検知

点滅 電圧低下検知

RDY (POW)  (電源表示)

消灯 電源断

点滅 正常

点灯 LINK

(SEND)  (伝送表示) 消灯

異常伝送

¾ 電源電圧低下検知:電源投入時21 [V]以下ですと動作しないことがあります。21.6 [V]〜27.6 [V]の範囲でご使用ください。

¾ 短絡検知:出力用スレーブユニットの出力回路には短絡保護回路が付いているものがありま す。(オプション仕様)この回路が働き過電流検出する出力点を OFF にして“RDY”を点滅 させます。

¾ 伝送異常検知機能:出力用スレーブユニットで、伝送異常を検知した時、そのユニットの出 ADDRESS  RDY  LINK 

0    1    2    3 

力はリセットされます。保持仕様が必要な場合は、発注時、型式末尾に「K」を付けてくだ さい。

¾ エラー表示を正常に復帰させるには、一端電源を切り、異常原因を取り除いてから、再投入 してください。

4−2 ステータス情報による状態のチェック

エラーステータスにより伝送ラインの状態を知ることが出来ます。

エラーステータスはエラーフラグと断線が検知されたアドレスの数、その異常アドレス16個 からなります。断線によるエラーが発生した場合、アドレスの数と異常アドレスの情報から該 当するターミナルを知ることが出来ます。

異常アドレスが16個以上ある場合は、番号の若い順に16個表示されます。

《横河PLCのメモリマップ》

bit No. (1 word)

エラーリセット 予備

89

異常アドレス (16)

56

異常アドレス (15)

55

異常アドレス (14)

54

異常アドレス (13)

53

異常アドレス (12)

52

異常アドレス (11)

51

異常アドレス (10)

50

異常アドレス (9)

49

異常アドレス (8)

48

異常アドレス (7)

47

異常アドレス (6)

46

異常アドレス (5)

45

異常アドレス (4)

44

異常アドレス (3)

43

異常アドレス (2)

42

異常アドレス (1)

41 39 40 38 37 36

予備 35

レディフラグ 予備

34

エラーフラグ 異常アドレスの個数 (0〜128)

33

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 CH (接点位置)

エラーステータスの情報を読み取ることでホスト側からその状態を知ることが出来ます。

またエラーステータスのリセットもホスト側からできます。

電源の再投入によってもエラーステータスはリセットされます。

‹ エラーフラグ

‹ 異常アドレスの個数(1〜128)

15 14 13 12 11 10 9 8 (128) (64) (32) (16) (8) (4) (2) (1)

X X X X X X X X X  は“1”または“0”が入り1〜128の個数を表す。

‹ レディフラグ

bit No. (1 word)

エラーフラグ 異常アドレスの個数 (0〜128)

33

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 CH (接点位置)

bit No. (1 word)

レディフラグ 34 予備

エラーフラグ 異常アドレスの個数 (0〜128)

33

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 CH (接点位置)

1:D-G間の短絡  0:異常なし  1:D-24V間の短絡  0:異常なし 

1:24V電圧低下  0:異常なし 

1:アドレス応答なし  0:異常なし 

未使用(予備)

モジュールの初期化が終了すると“1”になる。 

bit No. (1 word)

エラーフラグ 異常アドレスの個数 (0〜128)

33

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 CH (接点位置)

‹ 異常アドレス(16個までアドレスを格納します)

X

  は“1”または“0”が入り2進数データで0〜256の アドレスを表す。

‹ 異常アドレスのリセット

bit No. (1 word)

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

CH (接点位置)

8 7 6 5 4 3 2 1 0

256) (128) (64) (32) (16) (8) (4) (2) (1)

X X X X X X X X X 10〜15:0

9

1:入力ユニット  0:出力ユニット 

“1”  を書き込むと異常アドレスがリセットされる。 

異常アドレス (16)

56

異常アドレス (1)

41

bit No. (1 word)

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 CH (接点位置)

異常ア ドレスのリセット 予備

89

4−3 トラブルシューティング

まず、次のことを確認してください。

1. すべての機器のRDYランプが点灯していること。

2. すべての機器のLINKランプが点滅していること。

3. 各機器の電源電圧が 21.6 〜 27.6 [V]の範囲にあること。

4. 配線、接続が確実であること。

5. アドレス設定が正確であること、重複していないこと。

症状別チェックリスト

症状 チェック項目

《マスタユニット側》

MODEスイッチが正しく設定されているか。

MODEスイッチで設定した I/O構成とソフトウェアで指 定しているI/O番号が一致しているか。

データの入出力が出来ない 《スレーブユニット側》

スレーブユニットに電源が供給されているか。スレーブユ ニットのアドレスは正しく設定されているか。

入力用スレーブユニットと出力用スレーブユニットが同 じアドレスに設定されていないか。スレーブユニットはマ スタユニットの仕様と同じ仕様のものを使用しているか。

ERR・LED(赤)が点灯 D、Gラインが断線していないか。

アドレス自動認識動作を正しく行ったか。

端子台のねじがゆるんでいないか

ERR・LED(赤)がゆっくり点滅 D、Gラインが短絡していないか。

ERR・LED(赤)が速く点滅 マスタユニットに供給しているDC24V電源の電圧が正常

か。

Dと24Vが接触していないか。

ドキュメント内 HXテクニカルマニュアル (ページ 62-68)

関連したドキュメント