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メモリの監視

ドキュメント内 ESMPRO サーバ管理ガイド (ページ 61-65)

Chapter 6 構成管理

6.1 システム管理(ServerAgent)

6.1.2 メモリの監視

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“参照したいメモリバンク”の[状態]項目のアイコンは、メモリ監視機能で検出したメモリバンクの状態を 表示します。

メモリの総容量・使用可能量・使用量・使用率・ページファイルの総容量・使用可能量・使用量・使用 率を参照する場合は、[システム]-[メモリ]を選択してください。

図 36 メモリ情報

6.1.2.2 メモリ監視の運用

メモリ監視に関する障害の確認方法、設定の変更方法などの運用手順について説明します。

メモリ障害の確認

メモリに関する障害が発生した場合、ESMPRO/ServerManager へアラートを通報します。アラートビ ューアでメモリに関連するアラートが通報されていないか確認してください。メモリ縮退と修正不可能エラ ーの発生はシステム起動時に検出するため、システム起動後に ESMPRO/ServerManager へアラートを通 報します。

メモリ縮退時の通報内容(例)

修正可能エラー発生時の通報内容(例) メモリは、縮退状態です。

日時:2012/04/26 17:45:12 Memory ID:1

メモリの修正可能なエラーが多発しています。

(正常色):メモリバンクは正常です。

(警告色):メモリバンクに障害が発生しています。

62 修正不可能エラー発生時の通報内容(例)

システム起動直後のアラート通報は送信に失敗する可能性があります。送信に失敗した場合アラート マネージャ設定ツールで指定したリトライ間隔分、アラート通報が遅れることがあります。

メモリ縮退が通報された場合、「どのメモリが縮退しているのか」を ESMPRO/ServerManager の Web コンソールで確認してください。障害が発生したメモリは、[メモリバンク]の[状態]項目が、”警告”状態で 表示されるので容易に識別できます。障害が発生した場合に”警告”状態となるメモリの単位は、メモリバ ンク全ての場合やメモリ 2 枚単位の場合があります。これはサーバの機種によって異なります。

キャッシュ障害の確認

キャッシュの縮退を検出した場合、システム起動後に ESMPRO/ServerManager へアラートを通報しま す。アラートビューアでキャッシュに関連するアラートが通報されていないか確認してください。

キャッシュ縮退時の通報内容 (例)

システム起動直後のアラート通報は送信に失敗する可能性があります。送信に失敗した場合アラート マネージャ設定ツールで指定したリトライ間隔分、アラート通報が遅れることがあります。

ESMPRO/ServerAgent は、システム起動時にキャッシュの縮退を検出します。キャッシュの縮退を検出 した場合、ESMPRO/ServerAgent は ESMPRO/ServerManager にアラートを通報しますが、その時点 ですでに障害が発生したキャッシュは存在しない状態でシステムが動作しているため、

ESMPRO/ServerManager の Web コンソールでは ”キャッシュ縮退の発生” を確認できません。キャ ッシュ縮退のアラートが通報されたときは ESRAS ユーティリティのログで、”キャッシュ縮退の発生” を 確認してください。

メモリ監視機能の設定

サーバ稼動中、ESMPRO/ServerAgent は常にメモリを監視します。メモリ監視を行わないようにするこ とはできません。

メモリの修正不可能なエラーが発生しました。

キャッシュが縮退しました。

日時:12/04/26 17:45:12 DIMM ID:0x01

Site Original Size:0x80 Site Current Size:0x40

63 メモリ使用量閾値監視

ESMPRO/ServerAgent のローカルポーリング機能を利用することにより、メモリ使用量の閾値監視を 行うことができます。メモリ使用量の閾値監視を行うことで、メモリ使用量が一定値を超えた場合に ESMPRO/ServerManager に通報を行うことができます。

ローカルポーリング機能の設定方法の詳細については、6.1.20 ローカルポーリングを参照してくだ さい。

閾値設定例

物理メモリを 5G バイト搭載している装置において、監視間隔1分・物理メモリ使用量が 2G バイトを超え た場合警告、4G バイトを超えた場合異常として通報する場合の設定例です。

オブジェクト ID 1.3.6.1.4.1.119.2.2.4.4.4.2.1.3.0

監視 有効

監視期間 無期限

監視間隔 60

しきい値設定(最大値) 5242880 しきい値設定(最小値) 0

上限しきい値(トラップ送信) 有効 上限しきい値(異常しきい値) 4194304 上限しきい値(異常開放値) 3145728 上限しきい値(警告しきい値) 2097152 上限しきい値(警告開放値) 1048576 下限しきい値(トラップ送信) 無効 下限しきい値(警告開放値) 4 下限しきい値(警告しきい値) 3 下限しきい値(異常開放値) 2 下限しきい値(異常しきい値) 1

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