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ミレニアム・フォーラム行動計画

ドキュメント内 国連ミレニアム・サミット (ページ 38-41)

人々の声をサミットの討議に

貧困撲滅基金、自発的平和部隊、多国籍企業と 金融市場の規制を求める提案

* 債務国と債権国の利益を均衡させ、債務帳消しによる資金の使途を監視すべく、独立の仲 介役を務めること。

* 貧困撲滅のためのプログラムに、多国籍企業向けの拘束力のある行動規範、および、国際 金融市場と投資に対する実効的な税制を導入すること。

* 政府、企業、世界銀行およびその他の資金源からの拠出により、貧しい人々が貸付を受け られるようにするための「グローバル貧困撲滅基金」を速やかに国連に設置すること。

* より効果的な紛争防止のため、少なくとも50人の専門的な訓練を受けた調停者のチームを 結成し、紛争の警戒、調停および紛争解決を援助すること。

* 国連総会を通じ、ボランティアの男女からなる国際的、非暴力的かつ包含的な常設平和部 隊の設置を認可し、これを紛争地域に派遣して、早期警戒、紛争解決の促進、人権の保護 および殺戮と破壊の防止に当たらせること。

* 小・軽火器の生産と販売を把握するため、兵器の製造者と取引者の具体的な名前を含める よう、国連兵器登録制度を拡充すること。

* 全世界での軍備凍結、ならびに、主要兵器および小火器の製造・輸出の25%削減に着手す ること。

* ブレトンウッズ機関と世界貿易機関(WTO)を改革し、透明性と民主性を向上させると ともに、これらの機関を国連システムに完全に統合して、経済社会理事会に対する説明責 任を負わせ、かつ、市民社会との協議メカニズムの設置を支援すること。

* 多国籍企業の活動を規制する法的拘束力を持つ枠組みを開発し、国連が設定した国際的な 労働基準、人権基準および持続可能な環境基準を尊重させること。

* 「グローバル保全基金」を設立し、全世界の脅威にさらされた重要な生態学的生息地の包 括的な保護を図ること。この基金は、全世界の化石エネルギー生産(石油、天然ガス、石 炭)に対する低率(0.5%〜1.0%)の使用料から調達し、その額は少なくとも年間50億ド ルから100億ドルとすべきである。

* 総会とその主要委員会および補助機関に対するNGOのアクセスと参加の協議権を拡大す ること。

* 年次総会前の時期に少なくとも2年あるいは3年ごとに会合を開く「グローバル市民社会 フォーラム」の創設と資金調達を支援すること。ただし、かかるフォーラムは民主的かつ 透明な形で運営され、市民社会のあらゆる部門と世界のあらゆる地域が真に代表されてい ることを条件とする。

 1990年代以降に見られたもっとも重要な動きの一つに、市民社会組織が台頭したこと、ならび に、世界問題において学会、労働組合団体、宗教団体、国会議員、青少年の団体および財界団体 と並んで、NGOや擁護団体の重要性が、特に国連によって認識されたことがあげられる。こう した活動家の集団と連合は、重要な社会、環境および経済問題の理解とアプローチの仕方を変革 し、人間社会のもっとも緊急な課題の解決について「人々の参加」という新しい時代をもたらし た。

 詳しくは以下にお問い合わせください。

Brad Pokorny, Media Coordinator, Millennium Forum 電話:1‐(212)803‐2544、ファックス:1‐(212)803‐2566 電子メール:bpokorny@bic.org

ホームページ:www.millenniumforum.org

Paul Hoeffel, NGO Section

UN Department of Public Information

電話:1‐(212)963‐8070、電子メール:hoeffel@un.org

 ミレニアム・サミットの準備にあたり、コフィー・アナン事務総長はその「ミレニアム報告 書」の中で、国連が媒介役を果たし得る効果的なパートナーシップ(協力)の具体例として、即 座に実施すべきイニシアチブをいくつか表明した。「ヘルス・インターネットワーク」はその一 つである。

ドキュメント内 国連ミレニアム・サミット (ページ 38-41)

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