• 検索結果がありません。

第 9 章 Virtual Machine(仮想マシン) 53

9.2 Linux の場合

9.2.1 Virtual Machine のアップデート適用

Virtual Machineのアップデート適用について説明します。

Virtual Machineが以下の場合、ファイルシステムがリードオンリーになる不具合が発生することがあ

ります。

詳細は、VMware社のWebサイトでKB51306を参照し、Virtual Machineのアップデートを行ってく ださい。

• Red Hat Enterprise Linux 5

• Red Hat Enterprise Linux AS v.4 Update 4

• Red Hat Enterprise Linux AS v.4 Update 3

• SUSE Linux Enterprise Server 10

• SUSE Linux Enterprise Server 9 Service Pack 3

9 Virtual Machine(仮想マシン)

9.2 Linuxの場合

第 10 章

VMware ESX の運用中に LUN を追加(動的に LUN を)認識させる場合

VMware ESXの運用中にLUNを追加(動的にLUNを)認識させる場合は、ETERNUS DX/AFのLUN グループ(Affinity Group)にVolumeを追加したあと、使用するVMware ESXのバージョンに応じて

「8.1 LUNの確認」(22ページ)を参照して、vSphere Web Client、vSphere Client、またはVMware Infrastructure Client (Infrastructure3)経由で「Rescan」を行い、LUNの確認をしてください。

第 11 章

ストレージマイグレーションについて

本章では、ストレージマイグレーションを実施する場合にサーバで行う設定について説明します。

ストレージマイグレーションを実施する場合、サーバ(VMware ESXi)からETERNUS DX/AFのLUN を使用できるようにするための設定が必要です。

■ 設定手順の概要

ストレージマイグレーションの開始操作は、ETERNUS Web GUIから行います。それ以外の操作は、

すべてサーバ(VMware ESXi)で行います。

1 移行対象であるLUNのデータストアにあるゲスト(VM)をインベントリから削除します。

2 サーバの電源を切断します。

3 ストレージマイグレーションを開始してから、接続先を移行先のETERNUS DX/AFへ変更し、

サーバを再起動します。

4 データストアが自動で登録されているので、VMをインベントリに登録します。

5 移行対象のLUNをRaw Device Mapping (RDM)として使用している場合、仮想ハードディスクを 削除して再びRDMを追加します。

■ 設定手順例

VMware ESXi 5.0の場合の設定手順の例を以下に示します。

1 移行対象のLUNのデータストアにあるゲスト(VM)をインベントリから削除します。

(1) 対象VMを停止したあと、vSphere Clientで対象のVMを右クリックし、「Remove from Inventory」を選択します。

2 サーバの電源を切断します。

3 ETERNUS Web GUIからストレージマイグレーションを開始したあと、接続先を移行先の

ETERNUS DX/AFへ変更し、サーバを再起動します。

11 ストレージマイグレーションについて

4 データストアが自動で登録されているので、VMをインベントリに登録します。

(1) vSphere Clientで対象のデータストアを右クリックし、「Browse Datastore...」を選択しま す。

(2) [Datastore Browser]画 面 で 、 仮 想 マ シ ン フ ァ イ ル (*.vmx)を 右 ク リ ッ ク し 、「Add to Inventory」を選択します。

11 ストレージマイグレーションについて

(3) ダイアログ上でVMの登録先を指定し、[Finish]ボタンをクリックします。

VMがデータストアのインベントリに登録されます。

5 移行対象のLUNをRaw Device Mapping (RDM)として使用している場合、RDMでマッピングさ れていた仮想ハードディスクが使用できないため、対象となる仮想ハードディスクを削除したあ とに、再びRDMを作成して追加します。

(1) vSpehre Clientで対象VMを右クリックし、「Edit Settings...」を選択します。

(2) RDMの仮想ハードディスクが、サイズ0のVMDKになっていることを確認します。

11 ストレージマイグレーションについて

(3) RDMの仮想ハードディスクをすべて削除します。

ただし、編集前からVMDKの仮想ハードディスクだったものは削除する必要はありません。

(4) 移行先ボリュームで再度RDMを作成します。

(5) サイズ0のVMDKをすべてRDMに置き換えます。

VMが起動できるようになります。

本手順完了後は、移行前と同様に、移行後のETERNUS DX/AFでデータストアを使用できます。

11 ストレージマイグレーションについて

第 12 章

無停止ストレージマイグレーションについて

本章では、ESXi 5.5 Update 3が動作するネイティブマルチパスを使用したvSphere HAの環境を例と して、無停止ストレージマイグレーションを実施する場合のパス増設手順、パス減設手順、および留 意事項について説明します。

■ パス増設手順

移行先ストレージを接続後、サーバ(ESXi 5.5 Update 3)で移行先ストレージのパスを増設する手順 を以下に示します。

1 マルチパスの状態を確認します。

以下の例では、LUNが2パス構成となっています。

2 マルチパスを増設します。

移行先ストレージでホストアフィニティを追加します。

3 マルチパスの増設は自動で認識されます。認識に時間がかかる場合は、vSphere Clientよりホス トを選択し、「構成」−「ストレージアダプタ」で、該当のアダプターを選択します。

4 該当のアダプターを右クリックし「再スキャン」を選択します。

5 再スキャン後、詳細欄のLUNを右クリックし「パスの管理」を選択します。

12 無停止ストレージマイグレーションについて

6 パスが増えていることを確認します。

以下の例では、LUNに2パス追加され、4パス構成となっています。

12 無停止ストレージマイグレーションについて

■ パス減設手順

移行元ストレージの切断後、サーバ(ESXi 5.5 Update 3)で移行先ストレージのパスを減設する手順 を以下に示します。

1 マルチパスを減設します。

移行元ストレージとサーバ間の経路を切断します。

2 マルチパスの減設は自動で認識されます。認識に時間がかかる場合は、vSphere Clientよりホス トを選択し、「構成」−「ストレージアダプタ」で、該当のアダプターを右クリックしてから「再 スキャン」を選択します。

3 再スキャン後、詳細欄のLUNを右クリックし「パスの管理」を選択します。

12 無停止ストレージマイグレーションについて

4 パスが減っていることを確認します。

以下の例では、LUNから2パス削除され、2パス構成となっています。

5 ゲストOSにWindows®を使用している場合、全サーバの再起動を実施します。

再起動するサーバにWindows®のゲストOSが配置されている場合は、ほかのサーバに移行後、

再起動を実施します。

12 無停止ストレージマイグレーションについて

■ 留意事項

• 移 行 元 ス ト レ ー ジ が (ACTIVE / ACTIVE)、 移 行 先 ス ト レ ー ジ が (ACTIVE-ACTIVE /

PREFERRED_PATH)でALUA設定が異なる場合、パス増設中は全パスが優先パスグループとなり、

パス減設時点で移行先ストレージのALUA設定のパスグループ構成となります。

パス増設前、パス増設時、およびパス減設後の状態について以下に示します。

- パス増設前

移行元ストレージが(ACTIVE / ACTIVE)のため、2パスとも優先パスグループとなります。

- パス増設時

4パスとも優先パスグループとなります。

12 無停止ストレージマイグレーションについて

- パス減設後

移行先ストレージが(ACTIVE-ACTIVE / PREFERRED_PATH)のため、1パスのみ優先パスグルー プとなります。

12 無停止ストレージマイグレーションについて

FUJITSU Storage ETERNUS DX, ETERNUS AF 構築ガイド(サーバ接続編)

ファイバチャネル/VMware

®

ESX 用

P3AM-3922-30Z0 発行日: 2019年 2月 発行責任: 富士通株式会社

• 本書の内容は、改善のため事前連絡なしに変更することがあります。

• 本書の内容は、細心の注意を払って制作致しましたが、本書中の誤字、情報の抜け、本書情報の使用に起因する 運用結果に関しましては、責任を負いかねますので予めご了承願います。

• 本書に記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権およびその他の権利の侵害については、当社はその責 を負いません。

• 無断転載を禁じます。

関連したドキュメント