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もう一度 Interference Mapping(妨害波マッピング)サブメニューキーを押して妨害波 マッピングメニューを開きます。 指向性アンテナを使用して最も強力な信号の方角を探し

妨害波アナライザ(オプション 253-8 妨害波マッピング

妨害波の検知

GPS 信号、指向性アンテナ、位置情報付き地図、またはデフォルトのグリッド地図を測定器に 読み込んだら、妨害波の検知を開始します。 画面上の十字マークは現在地を示します。

1. Measurements(測定)メインメニューキー、Spectrum(スペクトル)サブメニューキー

3-8 妨害波マッピング 妨害波アナライザ(オプション 25

妨害情報の保存

測定した妨害波マッピングには、「Save KML Points (KML 地点の保存)」、 ページ3-18の 「タ ブ区切りの地点の保存」、およびページ3-20の 「Jpeg の保存」の、 3 通りの保存オプションが あります。

Save KML Points(KML 地点の保存)

画面のSave/Recall Points/Map(地点 / 地図の保存 / 呼出し)キーを押し、次に、Save KML

Points(KML 地点の保存)キーを押します。 Save(保存)メニューで Enter を押します。 現在

画面に表示されている地点とベクトルについて以下の情報が保存されます。

• 信号強度 (dBm)

• 方角

• 設定(周波数、RBW、VBW、検出の種類)

• 現在地

.kml ファイルは Google Earth (http://earth.google.com/) で開いて見ることができ、測定器で呼 び出して表示することもできます。 詳細については、「Mapping Save/Recall(マッピング保存 / 呼出し)メニュー」(3-48 ページ) を参照してください。

図 3-12. Google Earth の妨害波マッピング KML ファイル

備考

ファイルはすべてデフォルトの保存先に保存されます。 デフォルトの場所を変更 するには、Shift、File(ファイル)(7) の順に押してファイルメニューを開きま

す。 Save(保存)、Change Save Location(保存先の変更)の順に押します。 新

しいフォルダを作成するか、回転ツマミまたはUp/Down(上 / 下)矢印を使っ て目的の場所を強調表示してから Set Location(場所の設定)を押して、これを デフォルトのファイル保存先にします。

妨害波アナライザ(オプション 253-8 妨害波マッピング

タブ区切りの地点の保存

Save/Recall Points/Map(地点 / 地図の保存 / 呼出し)、Save Tab Delimited Points(タブ区切りの地 点の保存)の順に押します。 Save(保存)メニューで Enter を押します。 現在画面に表示されてい る地点とベクトルについて、タブ区切りのテキストファイル (.mtd) が現在の場所に保存されます。

JPG の保存

Save/Recall Points/Map(地点 / 地図の保存 / 呼出し)、Save Jpg(Jpg の保存)の順に押しま

す。 Save(保存)メニューで Enter を押します。 現在の画面の .jpg ファイルが保存されます。

備考

Google Earth のインストール 1. Web サイト http://earth.google.com/ にアクセスします。

2. Download Google Earth(Google Earth のダウンロード)をクリックして画面 の説明に従います。

3. ダウンロードしたらコンピュータに Google Earth をインストールします。

4. 保存した .kml ファイルをダブルクリックして、Google Earth で測定を表示し ます。

Google Earth を開いた後、Help(ヘルプ)プルダウンメニューからユーザ向けの

説明と何種類かのヘルプを利用できます。

保存した .kml ファイルを Google Earth で測定器から直接表示することはできま せん。最初にファイルを USB メモリスティックにコピーする必要があります。

図 3-13. .jpg ファイルとして保存された妨害波マッピング 備考 地点とベクトルのデータは複数の形式で保存できます。