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(ウ)課税標準の特例明細書(別表3)

(エ)共用部分の計算書(別表4)

(オ)福利厚生施設の明細

(カ)従業者給与総額月別内訳明細表

(キ)みなし共同事業に係る明細書

(ク)図面等

イ 事業所用家屋の貸付け申告書

(ア)共用部分の明細書

(イ)事業所部分の床面積計算書

事業所税の申告書及び納付書の書き方

(1)事業所税の申告書は、48~61ページの記載例にしたがって記入してください。

(2)納付書は、62~63ページの記載例にしたがって記載してください。

なお、納期限経過後に納付される場合は、 5(1)により延滞金を計算し、延滞金欄に 記載のうえ、税額と併せて納付してください。

納付場所

名古屋市指定金融機関、名古屋市収納代理金融機関、市税事務所・出張所及び区役所等(納 付書裏面を参照してください。)

修正申告・更正の請求・更正決定処分

(1)修正申告 〔法701の49②〕

すでに確定した課税標準額又は税額が過小であったため不足額が生じることとなる場合 は、遅滞なく、修正申告書を提出するとともに、その修正により増加した税額を納付して ください。

また、一定の条件に該当する場合は加算金(41 ページ)が課されます。

(2)更正の請求 〔法20の9の3〕

申告書(修正申告書を含みます。)に記載した課税標準額又は税額の計算が法令の規定に 従っていなかったこと又は計算に誤りがあったことにより納付税額が過大である場合は、

申告納付期限から5年間(平成23年12月1日以前に法定納期限が到来したものは1年 間)に限り更正の請求ができます。

(3)更正・決定 〔法 701 の 58〕

事実と相違した課税標準額等で申告されたり、申告書を提出されなかった場合には、更 正又は決定を受けることとなります。

送付された納付書のとおり納付するほか、加算金が課されます。

延滞金・不申告の場合等の措置

(1)延滞金 〔法701の60〕

事業所税額を納期限後に納付する場合は、納付税額に納期限の翌日から納付の日までの 日数に応じて、延滞金額を加算して納付していただきます。

平成26年1月1日以後の期間に対応する延滞金は次のとおりとなります(平成25年 12月31日以前の期間に対応する延滞金は名古屋市公式ウェブサイトを参照してくださ い。)。

延滞金の割合は、各年の特例基準割合が年7.3%に満たない場合には、その年中において は、次に掲げる延滞金の区分に応じ、それぞれ次に定める割合とします。

ア 年14.6%の割合の延滞金 当該特例基準割合に年7.3%を加算した割合

イ 年7.3%の割合の延滞金 当該特例基準割合に年1%を加算した割合(当該加算した割 合が年7.3%を超える場合には、年7.3%の割合)

なお、イの割合が適用される税額の区分については、次表のとおりです。

税額の区分 イの割合の適用期間

① 提出期限までに提出した申告 書に係る税額

当該税額に係る事業所税の納期限の翌日から1月を経 過する日までの期間

② 提出期限後に提出した申告書 に係る税額

当該提出した日までの期間及びその日の翌日から1月 を経過する日までの期間

③ 修正申告書に係る税額 修正申告書を提出した日までの期間及びその日の翌日 から1月を経過する日までの期間

(注1)「特例基準割合」とは、各年の前々年の 10 月から前年の 9 月までの各月における銀行 の新規の短期貸出約定平均金利の合計を 12 で除して得た割合として各年の前年の 12 月 15

日までに財務大臣が告示する割合に、年 1%の割合を加算した割合をいいます。

(注2)計算の基礎となる税額に、1,000円未満の端数があるときはこれを切り捨て、その全額 が2,000円未満であるときはその全額を切り捨てて計算します。また、その延滞金に100円 未満の端数があるときはこれを切り捨てます。なお、その全額が1,000円未満であるときは その全額を切り捨てます。〔法20の4の2②、⑤〕

(2)加算金 〔法701の61、701の62〕

期限後申告、修正申告、更正又は決定については、不足税額や延滞金が徴収されるほか、

税額の5%から30%に相当する不申告加算金又は過少申告加算金が課されます。

故意の不申告、過少申告に対しては、さらに高い割合の重加算金が徴収されますからご 注意ください(脱税に関する罪として、懲役、罰金、科料に処せられ、懲役と罰金が併科 される場合もあります。)。

事業所等の新設・廃止の申告 〔法701の52①、条89の11①〕

市内において事業所等を新設又は廃止した方は、新設又は廃止した日から30日以内に、「法 人の設立・事務所事業所新設廃止申告書」を提出してください。

事業所用家屋の貸付け申告 〔法701の52②、条89の11②及び③〕

事業を行う方に事業所用家屋の全部又は一部を貸し付けた場合は、「事業所用家屋の貸付け 申告書」を提出してください。

なお、事業所用家屋の貸付け申告については、別に「事業所用家屋の貸付け申告書 作成 の手引」を用意していますので、必要な方はお問い合わせ先までご連絡ください。

(1)申告書を提出する必要のある方

ア 事業を行う方に事業所用家屋を貸し付けた方

イ 申告した貸付け状況に異動(借主の入居・退去・貸付け面積の変更)があった方

(2)申告期限

貸し付けた日又は異動があった日から 30 日以内

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