P - 13条 FEI委員会メンバー
FEI馬場馬術テクニカル委員会メンバーが臨席する場合は、獣医規程に記載されて いるFEI厩舎警備規定に従い、厩舎区域への立ち入りと競技会場全域への認可証の 発給を受ける。
P - 14条 競技会実施要項
FEIウェブサイトに発表されている馬場馬術競技会のFEIドラフト実施要項を参 照のこと。FEIからも入手できる。
認められる。大勒銜、ハックモア、ギャグの使用は認められない。銜の直径は10 mm 以上とする。
4.馬装検査とその他馬装に関しては、馬場馬術規程の第428条を参照のこと。
Perm itted bits for ponies in Dressage
Unjointed rubber snaffle
Eggbutt snaffle a) with cheeks b) without cheeks
Racing snaffle
Snaffle with jointed m outhpiece
Snaffles with double-jointed m outhpiece
Hanging cheek snaffle
Straight bar snaffle. Perm itted also with mullen m outh and with eggbutt rings
Snaffle with rotating mouthpiece
Snaffle with rotating m iddle piece ポニーの馬場馬術競技で許可されている銜
ジョイントのないゴム製水勒銜
エッグバット水勒銜 a) 銜枝付き b) 銜枝なし
レース用水勒銜
ジョイントのある銜身の水勒銜
ダブル・ジョイントの水勒銜
ハンギング・チーク水勒銜
銜身に折れのない水勒銜。ミューレン・マウスおよび エッグバット・リング付きのものも許可される。
銜身が回転する水勒銜
中央部分が回転する水勒銜
以上のどの銜でもゴムや皮、プラスチックで覆うことは認められるが、製品化されて いるものを使用しなければならない。馬場馬術規程の第428条も参照のこと。
P - 20条 CDIOPとFEI大陸馬場馬術選手権大会
1.参加申込:馬場馬術規程の第448条と一般規程を参照のこと。
2.チーム
FEI団体選手権大会には、各NFとも選手4名、ポニー4頭までの1チームを参加 申込することができる。リザーブの人馬コンビネーションは認められない。
組織委員会はチーム監督とチーム獣医師へ招待状を送付しなければならず、彼等には 選手と同等の特典が付与される。
3.チームに代る個人選手
チームを派遣できないNFは、1名か2名の個人選手を各々1頭のポニーと共に参加 申込できる。
4.グルーム
NFは各ポニーにつきグルーム1名、チームごとに4名までのグルームを派遣するこ とができる。
5.出場選手の申告とスターティング・オーダー 馬場馬術規程の第424条と第425条を参照のこと。
6.競技と実施課目 競技は以下の構成である:
プレリミナリー馬場馬術競技
オプション。チーム監督の判断により申告を行う。プレリミナリー馬場馬術競技が予 定されていない場合は、団体課目が行われる前にメイン・アリーナで馴致できるよう、
選手に時間を割り振らなければならない。
A.FEIポニー団体馬場馬術選手権 A1 これは団体ポニー馬場馬術競技である。
採用課目:ポニーライダーの団体馬場馬術課目。選手全員に出場が義務づけられる。
B.FEIポニー個人馬場馬術選手権
ポニーライダーの個人馬場馬術競技課目と自由演技ポニーライダー課目は、個人競技 である。B1 FEIポニー個人選手権
個人競技課目は、団体馬場馬術競技で上位25組に入った選手/ポニーが参加できる 個人選手権である。チームの選手4名全員が出場資格を得た場合は、全員が参加でき る。
B2 FEI自由演技ポニーライダー選手権
FEI自由演技ポニーライダー選手権は、競技B1で同率第15位の人馬を含む上位 第15位までの人馬に出場が限定され、またその出場が義務づけられる。一ヶ国につ き3名までの選手が出場できる。自由演技課目で同率となった場合は、芸術点の高い 方を上位とする。
団体競技と個人競技での得点率を合算することはせず、競技はすべて0点からスター トする。
選手と/あるいはポニーの病気が確認された場合は、該当順位で次点の人馬コンビ ネーションが繰り上げ参加となり、出場枠を満たす。馬場馬術規程の第424条を参 照のこと。
7.コンソレーション競技
オプション:出場義務はなく、FEI個人選手権あるいは個人自由演技競技に出場し ない選手/ポニーが参加できる。
(プレリミナリー競技課目)
8.FEI選手権大会開催方式 A1 団体課目 選手全員 B1 個人課目 選手全員
B2 自由演技課目 個人課目から上位15選手 9.スターティング・オーダーの抽選
A1 団体競技 馬場馬術規程の第425条を参照
B1 個人課目 団体競技成績のリバース・オーダーで5名ずつのグループに分 B2 自由演技課目 馬場馬術規程の第425条を参照けて抽選
10.団体順位:馬場馬術規程の第451条を参照 11.個人順位:馬場馬術規程の第451条を参照
12.競技場審判団と技術代表:馬場馬術規程の第437条を参照 13.上訴委員会:馬場馬術規程の第447条を参照
14.獣医師代表団:獣医規程を参照 15.賞と記念品
賞と記念品の配分については、本付則のP - 7条に記載されている必要条件に準拠し なければならない。
メダル:FEI団体選手権競技の上位3チームと、FEI個人選手権競技およびFE I自由演技個人選手権競技の各々上位3名の個人選手へ、FEIメダルが贈られる。
16.その他
本付則で網羅されていない状況については、競技場審判団がFEI一般規程と馬場馬 術競技会規程に基づき、公正な選手権大会の順位づけとして最善と考える決定をくだ す。
付則5 チルドレン(Ch)規程、第11版、2011年1月1日発効
第1章 緒 言
Ch - 0条 概 要
チルドレンの参加は世界の馬術競技の発展に重要な要素である。以下に定める諸規程 の目的は、特にチルドレンに関わる問題点を斟酌し、世界中の様々なタイプのチルド レン競技会と競技を規格統一することにある。
Ch - 1条 諸規程の優先性
本規程に網羅されていない事柄についてはすべて規約、一般規程、獣医規程、その他 該当するFEI諸規程すべてが適用される。
第2章 出場資格
Ch - 2条 チルドレンの定義
1.12歳となる暦年の始めから14歳となる暦年の終わりまで、チルドレンとして 競技に出場できる。
2.該当する年齢に達している選手は、2つ以上のカテゴリーで競技に出場すること はできるが、各競技種目で一暦年中に出場できるFEI選手権大会は一大会のみであ る。
第3章 競技会
Ch - 3条 競技会の種類 1.国内競技会(CDN - Ch)
国際競技会への出場をできるだけ容易にするには、国内規程を可能な限り国際規程に 合わせることを推奨する。
2.競技会
次のような種類のチルドレン馬場馬術競技会が設定されている:
● 国際競技会 CDI - Ch
● 公式国際競技会 CDIO - Ch
● FEI大陸選手権大会 CH - DCh 3.国際競技会(CDI - Ch)
3.1 CDI - Chは主催国の個人選手、および参加国数に制限を設けず諸外国か らの個人選手を対象とする国際競技会である。
3.2 チルドレン国際競技会は次のように分類される:
CDI - ChカテゴリーA 自馬競技会 CDI - ChカテゴリーB 貸与馬競技会 4.公式国際競技会 CDIO - Ch
4.1 CDIO - Chは3ヶ国以上のチームを対象とする公式国際競技会である。
4.2 該当する種目の競技会規程に明記されている通り、この競技会にはチームと 個人選手を対象とする公式競技を入れなければならない。
4.3 ヨーロッパ域外では、同一年に同一国で開催できるCDIO - Chはどの種 目についても2大会までである。
ヨーロッパでは、同一年に開催できるCDIO - Chはどの種目についても一ヶ国に つき1大会のみである。
4.4 CDIO - Chは、すでにカレンダーへ記載されているチルドレン国際馬場 馬術競技会の開催に支障をきたさないことを条件に、FEIの判断でこの年のカレン ダーへの掲載が認められる。
4.5 CDIO - ChはFEIの承認を受けて貸与馬を使用して開催することがで きる。FEI大陸選手権大会は貸与馬では開催できない。
4.6 これらの競技会へは主催国から1チームと、外国からは各国1チームずつの 参加が認められる。
4.7 馬場馬術競技のチームは選手4名と馬4頭で構成し、そのうち上位3名の成 績をカウントする。3名でのチーム構成も認められる。リザーブの人馬コンビネーショ ンは認められない。
5.貸与馬形式での国際競技会
5.1 FEIの同意があれば、組織委員会が提供する馬を使用してCDI - Chと CDI - Chを開催することができる。
5.2 FEIの同意があれば、貸与馬での競技会で組織委員会は以下の方式を採用 することができる:
5.2.1 主催国の選手が各々馬を2頭提供する。抽選を行って外国人選手と主催国 選手とを組み合わせる。もう一回抽選を行って、主催国選手の馬のどちらかを相手の 外国人選手に割当てる。主催国選手はもう片方の馬に騎乗する。あるいは、
5.2.2 主催国の選手が各々馬を2頭提供する。各外国人選手は各主催国選手が騎 乗する馬を抽選する。残った馬を集め、もう一回抽選を行って外国人選手に割当てる。
あるいは、
5.2.3 組織委員会が馬を全頭提供し、抽選で出場する選手に割当てる。あるいは、
5.2.4 主催国の選手が各々馬を1頭提供する。抽選を行って外国人選手と主催国 選手の組み合わせを行う。各馬には主催国選手と外国人選手が騎乗する。第1競技で は主催国選手が先に自分の馬に騎乗する。
5.3 貸与馬競技についてはすべて以下の規定を適用する:
5.3.1 外国人選手には十分な頭数のリザーブ馬を提供しなければならない。明ら かに外国人選手には不適当と思われる馬は、リザーブ馬に変更しなければならない。
このような馬の交代は競技場審判団の承認が必要である。
5.3.2 どの選手も抽選で決定した馬を1時間の騎乗セッションにて、少なくとも 1回は調教する機会を得られる。
5.3.3 組織委員会はスクーリング・セッションの管理規定を定める。
5.3.4 遅くとも第1競技の2日前までには馬を割当てなければならない。
5.3.5 馬には毎日一回、1時間まで騎乗することができる。
5.3.6 馬には日常使われている銜であり、抽選に際して臨場した時の銜を使用し て騎乗しなければならない。馬の所有者の同意があった場合にのみ銜の交換ができる。
5.4 以下に別段の記載がある場合を除き、5.2.4に従って行われる貸与馬競技 には、上述および下記に示す規定を適用する。
Ch - 4条 年次開催のFEI大陸選手権大会
1.毎年、各大陸にてFEI大陸選手権大会を開催することができる。
2.年次開催のFEI大陸選手権大会は、その大陸にあるすべての国を対象とする。
大陸外のNFについても、FEIの認可があれば招待を受けることは可能であるが、
いかなる選手も一暦年のうちに同一競技種目で2つのFEI選手権大会に出場するこ とはできない。
3.FEIがCDIO - ChとFEI選手権大会の開催を承認する。チルドレン選手 にできるだけ多くの国を訪問する機会を与えられるよう、これらの競技会の開催は、
大陸内の国々で交替にするべきである。
4.FEI選手権大会はFEI一般規程、馬場馬術規程、本付則を厳格に遵守して開 催しなければならない。
5.主催国を含めて4ヶ国以上の参加がなければならない。但しヨーロッパ域外では、
主催国を含めて2ヶ国以上から不特定数の地域チームの参加でFEI大陸選手権大会 を開催できる。これに関わる国々のNFが地域チームの基準を定める。