WP 22.1 以下の反則(WP22.4 ~ WP22.8)のいずれかを犯すことは ペナルティーファウルであり、罰則として相手チームに ペナルティースローが与えられる。
WP 22.2… 5m ライン内において、それがなければ恐らく得点となる
と思われるような反則を防御側競技者が犯した時。
… 【注:恐らく得点となるものを阻止する反則として以下の ものも挙げられる。
(a)ゴールキーパーまたは他の防御側競技者がゴールを引 き下げる、あるいは移動すること(図 20)。
(b)防御側競技者が両手でシュートまたはパスのブロッ クを試みること(図 21)。
(c)防御側競技者が握り拳でボールにプレーすること(図 22)。
(d)ゴールキーパーまたは他の防御側競技者がタックルさ れた時、ボールを水中に沈めること。
… 上記の反則またはホールディング、引き戻し、妨害などの 反則に対し、通常はフリースロー(必要とあらば退水)が 与えられるが、防御側競技者が5m ライン内においてその 反則を犯し、それがなければ恐らく得点となると思われる 場合には、ペナルティーファウルになることを認識しておく ことが重要である。】
図 20
図 21
図 22
WP 22.3… 防御側競技者が、5m ライン内において、相手競技者を 蹴ったり、殴ったり、あるいはブルータリティ行為を犯す こと。ブルータリティの場合、ペナルティースローを与える ことに加え、反則競技者はゲームエクスクルージョンとなり、
交代者は正味競技時間4分経過後に入水出来る。反則競技 者がゴールキーパーの場合、WP…5.6 に則り控えのゴール キーパーが他のフィールドプレーヤーと交代して参加する ことができる。
WP 22.4… 退水を命ぜられた競技者が、ゴールの位置に影響を及ぼす ことも含め、故意に競技を妨害すること。
WP 22.5… ゴールキーパーあるいは他の防御側競技者が得点を妨げる 目的でゴールを完全にひっくり返すこと。反則競技者は ゲームエクスクルージョンとなり、WP…21.3 に記載された 事項の内、最も早く起きたものの後に交代者は入水出来る。
WP 22.6… 規則の下で競技に参加することを認められていない競技者 あるいは交代者が入水すること。加えて、反則競技者は ゲームエクスクルージョンとなる。WP…21.3 に記載された 事項の内、最も早く起きたものの後に交代者は入水出来る。
WP 22.7… ボールを保有していないチームの監督またはチームオフィ シャルがタイムアウトを請求すること、。但し、この反則 にはパーソナルファウルは記録されない。
WP 22.8… チームの監督、チームオフィシャル、選手が得点を妨げる行 為あるいは試合を遅延させる行為をすること。但し、この反 則には監督・チームオフィシャルに対してパーソナルファ ウルは記録されない。
WP 22.9… 競技残り1分内にペナルティースローがチーム与えれた 場合、その監督はボールの保有権を選択することも可能 で、その場合はフリースローが与えられる。タイムキーパー は 30 秒計をリセットすること。
… 【注:この規則に則りボールの保有権を選択する場合、監督 は速やかにその意思表示を明確に合図しなければならない。】