第7章 [ヘルプ]メニュー
7-1 バージョン情報
【VW】ScanSurveyZ のバージョン情報を確認できます。
7-2 OpenGL 情報
【VW】OpenGL 情報を確認できます。
7-3 電子国土利用規約
【VW】[ヘルプ]>[電子国土利用規約]で、電子国土利用規約を表示できます。
関連: 2-2 6. 電子国土を開く(16)、2-3 3. 電子国土(標高)を結合(19)、
2-3 5. 電子国土(地図)を結合(20)
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-1 [凡例]ウィンドウ【VW】
第8章 ドッキングウィンドウ
8-1 [凡例 ]ウィンドウ
【VW】[凡例]ウィンドウでは、着色パターンを選択できます。
[標高別着色]などの[着 色パターンに追加 ]を選 択した場合に、追加 されます。
オリジナルデータ... 凡例の原型 色。[標高 別 着色 ]などの[点 色の変更]で設定。凡例の適用以外の部 分などに適用
参考 着色優先度:
[レイヤ設定][ByData][凡例]の着色設定は、[凡例]が最も優先されます。
関連: 3-1 着色(27)、4-6 ByData(40)、6-2 レイヤ設定†【VW】(55)、
6-12 属性着色【VW】(62)、6-15 6. Excel 連動の着色(66)
1. [点群]タブ
[標 高 別 着 色 ][斜 度 別 着 色 ]などの[着 色パターンに追 加 ]で、凡 例 に着 色 パターンが追加 さ れます。
2. [ベクタ]タブ
[属性着色][EXCEL 着色]などの[着色パターンに追加]で、凡例に着色パターンが追加され ます。
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-2 [レイヤ設定]ウィンドウ【VW】
8-2 [レイヤ設定]ウィンドウ
【VW】 レイヤの表示/非表示を切り替えます。[ツール]>[レイヤ設定]と同期してます。
関連: 6-2 レイヤ設定†【VW】(55)
8-3 [ラスタ設定]ウィンドウ
【VW】ラスタの表示/非表示を切り替えや、項目の追加や削除ができます。
関連: 5-10 ラスタ【VW】(44)、2-3 4. ラスタファイルを結合(20)
参考 同様の操作:
・表示/非表示... [表示]>[ラスタ]
・追加... [ファイル]>[結合]>[ラスタファイル]
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-4 [3Dモデル]ウィンドウ【VW】
8-4 [3D モデル ]ウィンドウ
【VW】配置した3Dモデルの設定ができます。
削除... 部品を削除
設定... 部品個別のレイヤ設定/属性設定
※[レイヤ設 定][属 性 設 定 ]の設 定 方 法 は『6-2 レイヤ設 定 †
【VW】』『6-9 属 性設 定 【VW】』と同 様
レイヤ設定... 部品のレイヤの設定
属性設定... 属性の設定
再配置... [部品配置]ダイアログを表示し、再配置
関連: 2-4 配置(21)
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-5 [視点XYプレビュー][視点Zプレビュー]ウィンドウ【VW】
8-5 [視点 XY プレビュー ][視点 Z プレビュー] ウィンドウ
【VW】 X Y 座標、Z 標高の視点プレビューを表示します。8-6 [プロパティ]ウィンドウ
【VW】読み込んだファイルの情報表示や[3D 描画設定]を変更できます。
[3D描画設定]の設定は、データによって自動で最適化します。
3D描画設定
描画モード... [自動]/[固定:詳細]/[固定:間引き 1
~4]の選択が可能
自動... 表示視点により表示を最適化 (推奨)
固定:詳細... 詳細に描画。処理速度は遅い
固定:間引き.... 省略して描画。処理速度は向上
[設定]>[データ]タブと一部連動しています。
関連: 6-1 9. [データ]タブ(54)
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-7 [視点位置]ウィンドウ【VW】
8-7 [視点位置 ]ウィンドウ
【VW】 視点位置の視点管理を行います。1. [2D 範囲]タブ
2Dモードの表示位置の範囲を、登録できます。
追加... 現在の表示位置の範囲を、項目に追加
2. [3D 視点]タブ【VW】
3Dモードの表示位置の視点を、登録できます。
VIEWER 版では[再生 ]を行うことができます。
追加... 現在の表示位置の視点を、項目に追加
再生... 項目を上から順番に表示し、アニメーションを実行
エクスポート... アニメーションをAVI ファイル形式で保存
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-8 [路線/断面/地点]ウィンドウ【VW】
8-8 [路線 /断面 /地点]ウィンドウ
【VW】1. [路線]タブ【VW】
[路線/断面/地点]>[路線]タブで、路線を作成することが できます。
VIEWER 版では表示確認等を行うことができます。
路線タブでは以下の操作を行うことができます。
追加... 路線を追加。[線形編集]ダイアログを表示
編集... 選択した路線を編集。[線形編集]ダイアログを表示
削除... 選択した路線を削除
条件設定... [条件設定]ダイアログを表示 。詳細は『a.条件設定』を参照
側点一覧... 測点一覧の表示
プラス杭... プラス杭の追加が可能
縦断確認/横断確認.... 縦断/横断を確認
ツール
路線複写... 選択した路線を複写
平行移動... 路線を平行移動/複写
視点作成... 路 線 の視 点 を作 成 。作 成 すると、[視 点 位 置 ]ウィンドウ>[3D
視点]に登録。詳細は『b.視点作成』を参照 関連: 8-7 2. [3D 視点]タブ(72)
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-8 [路線/断面/地点]ウィンドウ【VW】
線形編集
[路線]の[追加]/[編集]をクリックすると、[線形編集]ダイアログを表示します。
データのインポート/エクスポートも可能です。
IP点追加... IP点を追加
IP点移動... IP点を移動
IP点半径... IP 点の半径を設定。操作方法は、1)半径にしたい位置をクリッ ク、2)任意の位置までドラッグ、3)クリックで指定
IP点削除... IP点の削除
インポート... 路線ファイル(csv、txt、sim、gga)を開くことが可能 。CSV ファ イルではCSVフィールド指定
エクスポート... 路線ファイル(csv、sim、dxf、dwg)に保存
CSVファイル... IP点
SIMAファイル... IP点・縦横断
DXF ファイル... 縦横断
DWG ファイル... 縦横断
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-8 [路線/断面/地点]ウィンドウ【VW】
a.条件設定†
[路線]タブ>[条件設定]をクリックすると、[条件設定]ダイアログを表示します。
IP点名... IP点名の命名規則を設定
測点... 測点の条件設定
役杭点... 役杭点の命名規則を設定
点群取得範囲... 点群の取得範囲の条件設定【図 a】
取得幅... 点群の取得幅の設定
取得標高差... 点群の標高差の設定
【図 a】
折れ点横断を生成
チェックボックス選択... 折れ点の横断を生成する【図 b】
チェックボックス解除... 折れ点の横断を生成しない【図c】
【図b】 【図c】
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-8 [路線/断面/地点]ウィンドウ【VW】
b.視点作成
[路線]タブ>[ツール]>[視点 作成]をクリックすると、[視点作成]ダイアログを表示します。
開始測点... 開始位置をリストから設定
終了測点... 終了位置をリストから設定
a...開始/終了位置の切り替え
視点作成間隔... 視点の作成間隔を設定
立脚点... 立脚点(どこから見ているか)を設定
位置... 立脚点の位置を設定
地表から... 立脚点の地表からの位置の地表からの高さを設定
注視点... 注視点(どこを見ているか)を設定
前方... 立脚点から注視点までの前方
方向... 注視点の方向
地表から... 注視点の地表からの高さ
現在の視点登録をリセットする... [3D 視点]の登録内容を削除して、あらたに路線の 視点を作成
プレビュー表示.... 視点のプレビューを表示 a
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-8 [路線/断面/地点]ウィンドウ【VW】
2. [任意断面]タブ†
[路線/断面/地点]>[任意断面]タブでは、断面を編集することができます。
点追加/点移動/点削除
... 点の追加や移動、削除
一覧確認... 点間情報/構成点の一覧表示
断面確認... 断面図の確認
a... 断面図を全体表示
b... 断面図の拡大/縮小
c... 断面図の設定
任意断面オプション
点群... 点群(点データ)を元に断面を作成
TIN... TIN(面)を元に断面を作成
a b c
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-8 [路線/断面/地点]ウィンドウ【VW】
3. [地点]タブ
[路線/断面/地点]>[地点]では、地点を編集することができます。
点追加/点移動/点削除... 地点の追加や移動、削除
参考 点・構成点・地点の違い:
・点... 点ベクタ。属性情報の付加が可能
・構成点... ベクタを構成する点。属性情報は不可
・地点... 始点・終点などの目印の作成に向いている。レイヤの影響なし 関連: 4-2 ポイント/ライン/ポリゴン作成(38)
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-9 [土量メッシュ]ウィンドウ†
8-9 [土量メッシュ ]ウィンドウ
†メッシュを生成し、土量を計算します。
(この機能は、オプション/Pro標準機能です。)
条件設定†... メッシュの条件を設定
基線変更†... メッシュの基線方向を変更
計算範囲†... [範囲登録]で任意の計算範囲を設定して登録、[範囲解除]で解除
土量計算†... 設定を元に土量計算
エクスポート†... 切土量/盛土量/切土高/盛土高(csv)や平面図†(dxf、dwg)を出力
土量計算手順†
1) [追加]を選択し、画面上で原点位置と方向をクリックしていきます。
2) [土量メッシュ設定]ダイアログが表示されます。
必要に応じて次の設定を行い、[OK]をクリックします。
比較元レイヤ... 比較元の点群レイヤを設定
第8章 ドッキングウィンドウ > 8-9 [土量メッシュ]ウィンドウ†
比較先レイヤ... 比較先の点群レイヤを設定
メッシュ幅... メッシュ幅を設定
計算方法
1 点法... メッシュの中心標高を利用して土量計算
4 点平均法... メッシュの4 点標高を平均して土量計算
4 点柱状法... メッシュの4 点標高を個別に土量計算し、合算
地形モデル... TINから土量を計算
付番基準点
左上... 左上を付番基準点に設定
メッシュ基準点.... メッシュ作成時にクリックした箇所を付番基準点に設定
3D表示... 土量配分の3D表示方法を選択
地形表示... 地形に合わせて表示
地形柱状表示... 比較元レイヤと比較先レイヤの差分を柱状表示
土量柱状表示... 比較元レイヤと比較先レイヤの土量数量差を柱状表示
【地形表示】 【地形柱状表示】 【土量柱状表示】
3) 任意で[計算範囲]を設定します。
4) [土量計算]で土量を計算します。
土量計 算後でも設定 変 更 が可能です。必 要に応じて修正してください。