6. 一般的な設定例
6.3 プロキシサーバとして使用する
プロキシサーバとして構成します。
電子メールサーバとして利用しない場合のみ指定できます。
6.3.1 動作モードの選択
「電子メール共有プロキシモード」は、動作モードの [1] プロキシサーバとして構成する
を選択します。
簡易表示(推奨)は、チェック(有効)します。簡易表示が有効な場合、使用頻度の少ないメニュー項 目を非表示にします。
6.3.2 HTTP プロキシ設定
ウェブブラウザのプロキシサーバとして設定します。
HTTP プロキシを有効にする
HTTPプロキシを有効にします。
ポート番号
プロキシポート番号です。デフォルトでは9080番に設定されています。このオプションは、簡易表 示では設定変更できません。設定する場合は、簡易表示をオフにしてください(詳細メニューの表示)。
ウイルス検出時の動作
ウイルスを検出した場合の動作を設定します。
最大同時接続数
クライアントから同時に接続できる最大数を設定します。指定した数のプロセスがクライアントから の接続に対して待機します。
アクセス制限
指定したIPアドレスまたはネットワークのリストからのみ接続を受け付けます。
アップロード検査
有効の場合、ファイル送信時のウイルス検査を行います。
メール通知
ウイルスやスパムを検出した場合、「管理メール設定」で設定された管理者の電子メールアドレスへ、
検出メッセージを送付します。
6.3.3 SMTP プロキシ設定
SMTPプロキシとして設定し、上位のSMTPサーバ(172.16.0.1)へ接続します。
SMTP プロキシ
SMTPプロキシを有効にします。このとき、中継先の上位のSMTPサーバを指定します。SMTPサー バのSMTPポートはデフォルトで25番です。SMTPポート番号は、簡易表示では設定できません。
ポート番号
クライアント(メーラ)が接続するプロキシポート番号です。デフォルトでは、9025番です。ポート 番号は、簡易表示では変更できません。
SMTPの標準ポート25番を使用する場合、ポートが競合するため、サーバのSMTPサービスを停 止するか待ち受けポートを25番以外に変更する必要があります。プロキシモード時のSMTPサー ビスのポート変更は、「8.7.4 プロキシ時SMTPポート」で設定可能です。
ウイルス検査を有効にする
デフォルトで有効になっています。このオプションは、簡易表示では設定できません。
ウイルス検出時の動作
ウイルスを検出した場合の動作を決定します。
最大同時接続数
アンチウイルス・ゲートウェイのSMTPプロキシの待ち受けプロセスの数になります。
受信ドメイン制限
公開サーバの場合、第三者からの中継を防止するために設定してください。メールの配信を受信先の ドメインで制限します。注意点として、この機能を選択すると、中継そのものが制限されるためLAN 内のコンピュータも外部へ接続できなくなります。このため、外部へ接続する場合は、「除外ホスト」
で外部へ接続するホストまたはネットワークを明記してください。
除外ホスト
受信ドメイン制限を除外するホストやネットワークを指定します。例えば、LANあるいはLAN側ゲ ートウェイを指定します。
この図の例では、自社ドメイン(example.com)にリレー先を制限し、LAN(10.0.0.0/24)を除外します。
POP Before SMTP
POP Before SMTP を有効にする場合、チェックしてください。
メール通知
ウイルスやスパムを検出した場合、「管理メール設定」で設定された管理者の電子メールアドレスへ、
検出メッセージを送付します。
6.3.4 POP プロキシ設定
POPプロキシとして設定し、上位のPOPサーバ(172.16.0.1)へ接続します。
POP プロキシ
POPプロキシを有効にします。このとき、中継先の上位のPOPサーバを指定します。POPサーバの POPポートはデフォルトで110番です。ポート番号は、簡易表示では変更できません。
ポート番号
クライアント(メーラ)が接続するプロキシポート番号です。デフォルトでは、9110番です。ポート 番号は、簡易表示では変更できません。
POPの標準ポート110番を使用する場合、ポートが競合するため、サーバのPOPサービスを停止 する必要があります。
ウイルス検査を有効にする
デフォルトで有効になっています。このオプションは、簡易表示では変更できません。
ウイルス検出時の動作
ウイルスを検出した場合の動作を決定します。
POP サーバの任意指定
この機能が有効な場合、クライアント(メーラ)は、任意のPOPサーバを指定することができます。
メーラのPOP認証のユーザ名に “ユーザ名@POPサーバ名”と指定することで、任意のPOPサーバ へ接続します。
最大同時接続数
アンチウイルス・ゲートウェイのPOPプロキシの待ち受けプロセスの数になります。
アクセス制限
アクセスを制限するIPまたはネットワークを指定することができます。
メール通知
ウイルスやスパムを検出した場合、「管理メール設定」で設定された管理者の電子メールアドレスへ、
検出メッセージを送付します。
6.3.5 FTP プロキシ設定
FTPプロキシとして設定し、上位のFTPサーバ(172.16.0.1)へ接続します。
FTP プロキシ
FTPプロキシを有効にします。このとき、中継先の上位のFTPサーバを指定します。FTPサーバの FTPポートはデフォルトで21番です。ポート番号は、簡易表示では変更できません。
ポート番号
FTPクライアントが接続するプロキシポート番号です。デフォルトでは、9021番です。ポート番号は、
簡易表示では変更できません。
ウイルス検査を有効にする
デフォルトは有効です。このオプションは、簡易表示では変更できません。
ウイルス検出時の動作
ウイルスを検出した場合の動作を決定します。
FTP サーバの任意指定
この機能が有効な場合、FTPクライアントは、任意のFTPサーバを指定することができます。FTPク ライアントでユーザ名に“ユーザ名@FTPサーバ名”と指定することで、任意のFTPサーバへ接続す ることができます。
最大同時接続数
アンチウイルス・ゲートウェイのFTPプロキシの待ち受けプロセスの数になります。
アクセス制限
アクセスを制限するIPまたはネットワークを指定することができます。
メール通知
ウイルスやスパムを検出した場合、「管理メール設定」で設定された管理者の電子メールアドレスへ、
検出メッセージを送付します。