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(「プラスチック資源循環戦略」)を策定し、これに基づく施策を進めていく。

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 プラスチックについては、マイバッグの徹底やワンウェイの容器包装の削減等により排出抑制が最大限 図られるとともに、リユースカップ等のリユースも推進されている。使用済みのものについてはポイ捨 て・不法投棄により美観を損ねたり、海洋等に流出してマイクロプラスチック化したりするなど環境に 悪影響を与えることなく適正に排出され、質の高い再生利用が行われるとともに、再生材は市場での需 要が多く高く売却され、繰り返し循環利用がされている。

 また、焼却せざるを得ないプラスチックを始めとして、バイオマス由来のプラスチックの使用が進み、

焼却される場合も確実に熱回収されている。さらに、農業用シート、食品廃棄物の収集袋など、分解が 望ましい用途については、生分解性のプラスチックが使用されている。

 こうした取組を通じて、プラスチックの3Rとともに温室効果ガスの排出削減、化石資源への依存度低 減、海洋環境等への影響低減等が図られるとともに、資源循環産業等が活性化されている。

循環型社会形成に向けた取組の中長期的な方向性

国の取組

 資源・廃棄物制約、海洋ごみ対策、地球温暖化対策等の幅広い課題に対応しなが ら、中国等による廃棄物の禁輸措置に対応した国内資源循環体制を構築しつつ、

持続可能な社会を実現し、次世代に豊かな環境を引き継いでいくため、再生不可

能な資源への依存度を減らし、再生可能資源に置き換えるとともに、経済性及び

技術的可能性を考慮しつつ、使用された資源を徹底的に回収し、何度も循環利用

することを旨として、プラスチックの資源循環を総合的に推進するための戦略

廃棄物処理法 資源有効利用促進法

容 器 包 装 リサイクル法

環境基本法 環境基本計画

< 再生利用の推進 >

< 廃棄物の適正処理 >

個別物品の特性に応じた規制

びん、ペットボトル、紙 製・プラスチック製容器 包装等

エアコン、冷蔵庫・冷 凍庫、テレビ、洗濯機・

衣類乾燥機

木材、コンクリート、

アスファルト

食品残さ 自動車

リサイクル法

リサイクル法

リ サ イ ク ル

社会の物質循環の確保 天然資源の消費の抑制 環境負荷の低減

循環型社会形成推進基本法(基本的枠組法)

①廃棄物の発生抑制

②廃棄物の適正処理(リサイクルを含む)

③廃棄物処理施設の設置規制

④廃棄物処理業者に対する規制

⑤廃棄物処理基準の設定

①再生資源のリサイクル

②リサイクル容易な構造・材質等の工夫

③分別回収のための表示

④副産物の有効利用の促進

リデュース リサイクル → リユース

リサイクル (1R) (3R)

循環型社会形成推進基本計画:国の他の計画の基本

H6.8完全施行

H24.4 全面改正公表

H13.1完全施行

H15.3 公表 H25.5 全面改正

H22.5 一部改正

H13.4 全面改正施行

H13.5 完全施行 H19.6 一部改正 H13.4

完全施行 H12.4

完全施行 H18.6 一部改正

H14.5 完全施行

H17.1 本格施行

リサイクル法

小 型 家 電 リサイクル法

小型電子機器等 H25.4 施行

循環型社会を形成するための法体系

2.1 循環型社会形成全般:

法律

種別

容器包装 リサイクル

(H7.6制定)

(H18.6改正)

家電 リサイクル法

(H10.6制定)

建設 リサイクル法

(H12.5制定)

食品 リサイクル法

(H12.6制定)

(H19.6改正)

自動車 リサイクル法

(H14.7制定)

小型家電 リサイクル法

(H24.8制定)

排出抑制

○業種別発生 抑制目標値

回収

○回収率

・品目全体

56% [H30]

○小型家電の 年間回収量

・14万トン/年[H27]

リサイク ル

○再商品化率

(法定基準)

・エアコン

80%

・ブラウン管テレ ビ

55%

・液晶・

プラズマテレビ 74%

・冷蔵庫・冷凍庫 70%

・洗濯機・

衣類乾燥機 82%

[H27~]

○再資源化等 実施率

・アスファルト・コン クリート塊

・コンクリート塊 再資源化率 99%

・建設発生木材 再資源化・縮減率

94.4%

・建設汚泥

再資源化・縮減率 85%

・建設混合廃棄物 排出率 3.9%

再資源化・縮減率 58.2%

・建設発生土 有効利用率 80%

[H30]

○再生利用等 実施率

・食品製造業 95%

・食品卸売業 70%

・食品小売業 55%

・外食産業 50%

[H31]

○再資源化率

・シュレッダーダス ト

70% [H27~]

・エアーバック類 85%

・食品製造業、卸売業、小売業、外食 産業の業種区分(28業種)毎に売上 高、製造数量、客数を発生源単位の 分母に目標値を設定

[H31(一部H32)]

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各リサイクル法の目標

(2016年6月 3R推進団体連絡会)

リデュース 目標

リサイクル 目標

事業者による容器包装のリデュース・リサイクル目標(第3次自主行動計画)

2.1 循環型社会形成全般:

 一般廃棄物の再資源化量のピークは平成19年度(1,030万トン)であり、以降、

緩やかな減少傾向にある

 リサイクル率は平成19年度に20%台となり、その後、ほぼ一定で推移している

出所)環境省「日本の廃棄物処理」

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一般廃棄物の状況

158 212

123 126 145 142 150 169

220 230 232 270 309 295 334

308 313 337

384 396 191

197

205 201 179 164 161 180

184 182 195 193

206 147

167

154 159 171

156 309 177

348

263 253 261

241 244 202

190 194 183 180

129

125 118

114 97 104

104 102

24 28

21 22

25 26 27

31

37 38 38

42 48

52

54 54 55 55

59 58

0 10 20 30 40 50 60 70

0 100 200 300 400 500 600 700 800

H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27

再生利用率(%)

排出量(万トン)

○ 産業廃棄物のプラスチックくずの排出量のピークは平成9年度であり、熱回収を含めた再生利 用量は増加傾向(直近の再生利用率:58%)。

産業廃棄物の状況

2.1 循環型社会形成全般: