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CORROSIVE」

15 フレキシブルバルクコンテナにあつては、表示する文字及び数字が24ミリメートル以 上のものであること。

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(船舶による危険物の運送基準等を定める告示)

第6号の2様式(第 25 条の4の2関係)

積み重ねるように設計された容器にかかる質量の表示

注 *には最大許容積重ね質量をキログラム単位で記載すること。

第6号の3様式(第25条の4の2関係)

積み重ねるように設計された容器以外の容器の表示

40センチメートル以上

[ the date ]

[ the time ]

[ the date ]

立入禁止

くん蒸中

10センチメートル以上

10

センチメートル以上

10センチメートル以上

10

センチメートル以上

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(船舶による危険物の運送基準等を定める告示)

第7号様式(第25条の6関係)

(火薬類、引火性液体類、可燃性物質類、酸化性物質類、毒物類、腐食性物質又は有害性 物質を収納するポータブルタンク)

備考

1 文字の大きさは、見やすい大きさとすること。

2 「MAWP for heating/cooling system」の欄は、加熱又は冷却のための装置を備え付 けている場合に限り表示すること。

3 「Lining material」の欄は、ライニングが施されている場合に限り表示すること。

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(船舶による危険物の運送基準等を定める告示)

(深冷液化された高圧ガスを収納するUNタンクタイプのポータブルタンク)

備考

1 文字の大きさは、見やすい大きさとすること。

2 「INSULATION」の欄は、「Thermally insulated」又は「Vacuum insulated」を表

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(船舶による危険物の運送基準等を定める告示)

示すること。

3 「Reference holding time」の欄は、日数又は時間及びその単位を表示すること。

(深冷液化された高圧ガス以外の高圧ガスを収納するUNタンクタイプポータブルタン ク)

備考 文字の大きさは、見やすい大きさとすること。

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(船舶による危険物の運送基準等を定める告示)

(集合ガス容器)

備考 文字の大きさは、見やすい大きさとすること。

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(船舶による危険物の運送基準等を定める告示)

別記第一(IBC容器の追加表示)(第二十五条の五関係)

(1)

金属製IBC容器

(イ)

摂氏二〇度における内容積(リットル)

(ロ)

容器の質量(キログラム)

(ハ)

直近の気密試験日(年及び月)(試験を行うものに限る。)

(ニ)

直近の検査実施日( 年及び月)

(ホ)

最大充てん及び最大排出圧力(キロパスカル)(圧力によつて充てん又は排出する場合)

(ヘ)

本体の材料及び最小板厚(ミリメートル)

(ト)

製造番号

(チ)

最大許容積重ね荷重(キログラム) 及び積み重ねた状態を示す図

(2)

硬質プラスチック製IBC容器及びプラスチック製内容器付複合IBC容器

(イ)

摂氏二〇度における内容積(リットル)

(ロ)

容器の質量(キログラム)

(ハ)

試験圧力(キロパスカル)(試験を行うものに限る。)

(ニ)

直近の気密試験日(年及び月)(試験を行うものに限る。)

(ホ)

直近の検査実施日(年及び月)

(ヘ)

最大充てん及び最大排出圧力(キロパスカル) (圧力によつて充てん又は排出する場合に限る。)

(ト)

最大許容積重ね荷重(キログラム) 及び積み重ねた状態を示す図

(3)

フレキシブルIBC容器

つり上げ方法を示す図

(4)

ファイバ板製IBC容器及び木製IBC容器

(イ)

容器の質量(キログラム)

(ロ)

最大許容積重ね荷重(キログラム) 及び積み重ねた状態を示す図

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(船舶による危険物の運送基準等を定める告示)

別記第二(防火等の措置)(第五十八条関係)

(1)

消火ポンプの遠隔操作等

船舶消防設備規則( 昭和四十年運輸省令第三十七号) 第三十六条第一項又は第五十三条第一項の 規定により備え付けられた消火ポンプが船橋及び火災制御場所から始動できるか、又は一条以上の射 水が船内のいずれの消火栓からも直ちに使用できること。

(2)

消火ポンプの能力の強化

消火ポンプは、最大送水量を船舶の消防設備の基準を定める告示第七条の要件に適合するノズル四 個に送つている場合に、すべての消火栓において、同告示第三十八条第二号若しくは第三号又は第四 十四条第二号若しくは第三号の圧力を維持することができるものでなければならず、かつ、貨物区域 のいずれの部分にも当該ノズルの射水が達することができるものであること。この場合において、貨 物区域は空であるものとする。

(3)

冷却装置等の備付け

該当する危険物を積載する甲板下の貨物区域を冷却するための散水装置若しくは張水装置又は船 舶の所在地を管轄する地方運輸局長が適当と認める固定式の消火装置を当該貨物区域に備え付ける こと。

(4)

発火源の排除

該当する危険物を積載する開放された車両区域及び閉囲された貨物区域には、引火性の発火源とな る設備を配置しないこと。

(5)

火災探知装置の備付け

すべての閉囲された貨物区域には、船舶の所在地を管轄する地方運輸局長が適当と認める火災探知 装置を備え付けること。

(6)

機械通風装置の備付け

該当する危険物を積載する閉囲された貨物区域には一時間につき当該区域の容積の六倍以上の容 積の空気を換気することができる排気式機械通風装置を備え付けること。ただし、高圧ガス、引火性 液体類、毒物及び腐しよく性物質を収納したコンテナ(非開放型コンテナに限る。)のみを積載する 貨物区域に備え付ける通風装置にあつては、一時間につき当該区域の容積の二倍以上の容積の空気を 換気することができるもので差し支えない。

(7)

防爆型機械通風装置等の備付け

該当する危険物を積載する閉囲された貨物区域に備え付ける通風装置は、発火源とならないもので あつて、かつ、吸気口及び排気口には、火炎の侵入を防ぐ適当な装置を取り付けること。

(8)

自然通風装置の備付け

該当する危険物を積載する閉囲された貨物区域であつて機械通風装置のないものには、機械通風装 置以外の通風装置を備え付けること。

(9)

ビルジの機関室への流入防止

該当する危険物を積載する閉囲された貨物区域のビルジが、機関室に流入しないように充分な措置 を講じること。

(10) 人員の保護

船舶消防設備規則第四十九条及び第六十三条の規定によるほか、船舶の所在地を管轄する地方運輸

局長が適当と認める完全保護衣四組及び船舶の消防設備の基準を定める告示第三十二条第二項の要

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(船舶による危険物の運送基準等を定める告示)

件に適合する自蔵式呼吸具二組を備え付けること。

(11) 持運び式消火器の備付け

該当する危険物を積載する貨物区域には、船舶消防設備規則第三章の規定によるほか、粉末の合計 重量が一二キログラム以上となる船舶の消防設備の基準を定める告示第二十三条の要件に適合する 持運び式の粉末消火器又はこれと同等の効力を有する持運び式の消火器を備え付けること。

(12) 特定機関区域との境界の防熱

該当する危険物を積載する貨物区域と特定機関区域( 船舶防火構造規則( 昭和五十五年運輸省令 第十一号)第二条第十九号の特定機関区域をいう。以下同じ。)との境界となる隔壁及び甲板は、A 六〇級のA級仕切り(同令第二条第五号のA級仕切りをいう。)とすること。ただし、当該隔壁から 三メートル以上離して該当する危険物(火薬類を除く。)を積載する場合の隔壁又はコンテナ貨物区 域と特定機関区域との境界となる隔壁については、この限りでない。

(13) 固定式加圧水噴霧装置の備付け

該当する危険物を積載する貨物区域(上方に甲板を有する貨物区域に限る。)には、船舶の消防設 備の基準を定める告示第十五条の要件に適合する固定式加圧水噴霧装置又は船舶の所在地を管轄す る地方運輸局長が適当と認める固定式の消火装置を備え付けること。

(14) 固定式鎮火性ガス消火装置の備付け

すべての貨物区域には、船舶の消防設備の基準を定める告示第二章第二節の要件に適合する固定式 鎮火性ガス消火装置又は船舶の所在地を管轄する地方運輸局長が適当と認める固定式の消火装置を 備え付けること。

(15) 貨物区域の密閉

暴露甲板貨物区域又は開放されたロールオン・ロールオフ貨物区域に隣接する閉囲されたロールオ

ン・ロールオフ貨物区域は、密閉すること。

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(船舶による危険物の運送基準等を定める告示)

別記第三(防災等の措置)(第五十八条の四関係)

(1)

船体構造の強化

次に掲げる要件に適合すること。

(一) 放射性輸送物を積載する貨物区域に近接する船体の部分は、船舶の衝突により貨物区域に積載

した放射性輸送物の損傷を防止することができるものであること。

(二) 船内に夏期満載喫水線(満載喫水線規則(昭和四十三年運輸省令第三十三号)第三十六条に規

定する夏期満載喫水線をいう。)(同令第六十六条に規定する海水満載喫水線を有する船舶にあ つては当該海水満載喫水線、夏期満載喫水線及び海水満載喫水線を有しない船舶にあつては同令 第三章第一節及び第二節の規定により算定した海水満載喫水線に相当する喫水線。以下同じ。)

の水平面において船側外板から船体中心線に直角に測つた場合において、B(船の幅(メートル)

をいう。以下同じ。)の五分の一の値以上離れている二の縦通隔壁を設けること。

(三) 船内には、四六八+四・一L(船の長さ(メートル)をいう。以下同じ。)(ミリメートル)

又はb(貨物区域の幅(ミリメートル)をいう。)の八分の一の値のうちいずれか大きい値以上 の高さを有する二重底を設けること。

(2)

貨物区域の配置

(一) 甲種貨物を積載する船舶の貨物区域は、次に掲げる要件に適合すること。

(イ)

貨物区域は、居住区域、業務区域、特定機関区域及び制御場所の前方又は後方ること。

(ロ)

貨物区域は、いずれの箇所においても外板から七六〇ミリメートル以上の距離にあること。

(ハ)

貨物区域の最前の横置隔壁は、船首垂線から船尾方向に〇・一五L ( メートル) の位 置より後方に設けること。ただし、当該横置隔壁を船首隔壁としてはならない。

(二) 乙種貨物を積載する船舶の貨物区域は、居住区域、業務区域、特定機関区域及び制御場所の前

方又は後方に配置すること。

(3)

貨物区域の排水設備の備付け

次に掲げる要件に適合する貨物区域の排水設備を備え付けること。

(一) 船内において放射能によつて汚染されたビルジが生じた場合に、当該ビルジを貨物区域から排

水することができ、かつ、船内の適当な場所に貯蔵できるものであること。

(二) 他の装置から独立していること。

(4)

救命設備の備付け

沿岸区域を航行区域とする第四種船( 船舶救命設備規則( 昭和四十年運輸省令第三十六号)第一 条の二第四項の第四種船をいう。)であつて( 9 )(八)の損傷による船舶の横傾斜角が二〇度を超え るものについては、同令第六十九条の規定にかかわらず、各舷に最大搭載人員を収容するため十分な 救命艇又は救命いかだを備え付けること。

(5)

消防設備の備付け

(一) 甲種貨物を積載する船舶は、次に掲げる要件に適合すること。

(イ)

船舶消防設備規則第五十三条から第五十六条まで並びに第六十四条第二項及び第三項(第三 十八条及び第四十一条の規定に係るものに限る。以下同じ。)の規定の適用については、次に 掲げる船舶の区分ごとにそれぞれ掲げる船舶とみなすこと。

a

総トン数五〇〇トン未満の船舶国際航海に従事する総トン数五〇〇トンの船舶

b

国際航海に従事しない船舶(総トン数五〇〇トン以上のものに限る。) 国際航海に従

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