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フラッシュヘッドを設定し、

ドキュメント内 Nikon スピードライト SB-900 使用説明書 (ページ 77-81)

撮影する

カメラの液晶表示

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バウンス撮影時の絞り値の設定方法

通常の撮影(フラッシュヘッドが正面水平の位置)に比べ、バウンス撮影は

光量が減少するため、2〜3段開放側(小さい数値)の絞り値に設定し、撮影

発光モードと撮影機能

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ワイドパネルと反射板を一緒 に引き出し、ワイドパネルだ けを押し戻してください。

戻すときは、再度ワイドパ

ネルを引き出し、反射板と 一緒に押し戻してください。

反射板の設定方法

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目に光を与えるキャッチライト反射板

バウンス撮影時、キャッチライト反射板を使うと、キャッチライト効果によ

って人物の目を生き生きと表現できます。

キャッチライト効果を得るには、フラッシュヘッドは上方90°に向けてください。

発光モードと撮影機能 バウンスアダプターの装着方法

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バウンスアダプターは図のように、Nikon ロゴを上にして取り付けてください。

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さらに光をやわらげるバウンスアダプター

スピードライトの光がバウンスアダプターの5面を通して広い範囲に拡散され、

さらに光をやわらげ影を抑えることができます。

カメラを縦位置に構えた場合でも、同様の効果が得られます。

フラッシュヘッドは、上方向60°ぐらいで使用すると、最も光をやわらげる効

果が得られます。

バ ウ ン ス ア ダ プ タ ー 装 着 時 の 照 射 角 は、FXフ ォ ー マ ッ ト で は12mm、

14mm、17mm、DXフォーマットでは8mm、10mm、11mmに切り換え られます。

発光モードと撮影機能

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約2mより近い撮影距離の場合は、ワイドパネルを使用するとソフトな雰囲気の 写真を撮ることができます。

全長が長いレンズでは、スピードライトの光がレンズの先端部分でさえぎら

れる場合があるので、ご注意ください。

近距離撮影時は、スピードライトの配光や使用するレンズ、焦点距離などに

より、撮影画面の一部が光量不足になるケラレ現象が発生する場合があるので、

試し撮りをおすすめします。

SB-900をカメラに装着して1灯で近距離撮影する場合は、フラッシュヘッド

を下方向に設定すると、被写体の下側にもスピードライト光を充分に回すこ とができます。

下方向に設定すると、下方バウンスアイコンが表示されます。

下方バウンスアイコン

発光モードと撮影機能

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ドキュメント内 Nikon スピードライト SB-900 使用説明書 (ページ 77-81)

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