AF-A AF自動切り換え 被写体が静止しているときは[AF-S]、動いている ときは[AF-C]に自動的に切り替わります。
AF-S シングルAF
静止している被写体の撮影に適しています。シャッ ターボタンを半押しすると、ピントが合った時点で フォーカスがロックされます。ピントが合っていな いときはシャッターはきれません。
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AF-C コンティニュアスAF
動いている被写体の撮 影 に 適 し て い ま す。
シャッターボタンを半 押ししている間、カメ ラは被写体の動きに合 わせてAFエリアフレー ム内でピントを合わせ
続けます。ピントの状態に関係なく、シャッターが きれます。
•AFエリアフレームは詳細表示(0168)の場合 のみ表示されます。
AF-F 常時AF
動いている被写体の撮影に適しています。カメラは 常に被写体の動きに合わせてピントを合わせ続け ます。ピントの状態に関係なく、シャッターがきれ ます。
MF マニュアル フォーカス
ピントを自分で合わせたいときに選びます(0136)。
ピントの状態に関係なく、シャッターがきれます。
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設定できるフォーカスモード
[フォーカスモード]は、撮影メニュー(0121)でも、動画撮影メニュー(0143) でも選べますが、設定できる内容は次のように異なります。
A
関連ページ
撮影時の電子音を鳴らないように設定する →B[音の設定](0169)
AFエリアフレーム
メニューの種類 フォーカスモード 撮影メニュー AF-A(初期設定)、AF-S、AF-C、MF
動画撮影 メニュー
プログラムオート(P)、
シャッター優先オート(S)、
絞り優先オート(A)、
マニュアル(M)
AF-F(初期設定)、AF-S、MF
スローモーション(y) AF-S(初期設定)、MF
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A
オートフォーカスの苦手な被写体
次のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができず、シャッ ターがきれないことや、ピントが合っていなくても電子音が鳴ってAFエリアが 緑色に点灯し、シャッターがきれることがあります。このような場合は、マニュ アルフォーカス(0136)でピントを合わせるか、フォーカスロック(0140) を利用してください。
被写体の明暗差がはっきりしない 場合
(白壁や背景と同色の服をきている 人物など)
遠くのものと近くのものが重なって いる被写体
(オリの中の動物など)
連続した繰り返しパターンの被写体
(ビルの窓やブラインドなど)
被写体の明暗差が極端に異なる場合
(太陽を背景にした日陰の人物や、イ ルミネーションのある夜景など)
背景に対してメインの被写体が 小さい場合
(遠くの建物を背景に近くの人物を 撮影する場合など)
絵柄が細かい場合
(一面の花畑など)
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