2. ブラウザーによる操作
2.1. ファイルの管理
2.1.4. ファイルを共有する
2.1.4.1. ファイルおよびフォルダーの共有
共有するには該当のドキュメントにチェックを入れ、リボンの[ファイル]タブの[共有]またはファイルリス ト上の[共有]をクリックします。
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MICROSOFT JAPAN CO.,LTD.組織内のメンバーの名前を入力すると、該当のユーザーが自動表示されます。顧客など組織外のユーザーは電子 メールアドレスを入力して共有することもできます。組織内すべてのメンバーに公開する場合は、「すべてのユ ーザー」と入力します。プルダウンメニューで[編集可能]か[表示可能]を設定します。
既定は「サインインを要求する」「電子メール招待状を送信する」にチェックが入っています。
「共有」列に共有相手の名前が表示されます。
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MICROSOFT JAPAN CO.,LTD.メールが共有相手に送信されます。ゲストリンクの設定がある場合は、メール本文中に表示されます。
また、ドキュメント名の右隣の アイコンをクリックして、[共有]を選択しても同様の操作ができま す。
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MICROSOFT JAPAN CO.,LTD.共有相手が複数の場合はリスト上に表示しきれないため、共有相手をすべて表示するにはファイルリスト上の桔
「共有」列の名前、[管理]の[共有相手]またはリボンの[ファイル]タブの [共有相手]をクリッ クします。
また、プロパティの表示からも確認できます。
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MICROSOFT JAPAN CO.,LTD.組織内のユーザーはユーザー名が表示されます。顧客など組織外のユーザーなどEメールアドレスで招待した場 合は、匿名ユーザーとなり「ゲストリンクを使用して公開」と表示され、アドレスなどの詳細は表示されませ ん。Eメールアドレスは通知時のみに利用され、URLさえ知っていれば誰でもアクセスできます。
メモ:管理者によって外部共有不可に設定されている場合は、すでにURLが公開されていても外部ユーザーは参 照不可となります。外部共有が不可の場合は、他社のOffice365ユーザーまたはMicrosoftアカウントを保持する ユーザーのみ参照可能となります。
また、共有設定を変更するには[リンクの設定]から[無効にする]をクリックします。
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MICROSOFT JAPAN CO.,LTD.「ゲストリンクを使用して公開」が表示されなくなります。
また、この画面より、「表示のみ」または「編集」のリンクを作成して送信することができます。
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