2009 年8月 23 日(日)、24 日(月) ハーベストフォーラム東京 【創世記 58】
【創世記 58】 創世記 45 章 16 節~ 28 節
(2)伝えたのは、パロの家臣か。
(3)パロと家臣は、喜んだ。
① ヒクソク王朝だから起こったこと(セム系の王朝)
② ヨセフを敬愛していた。
③ ヨセフに恩返しができる。
④ 奴隷ではなく、カナンの地の立派な家系の息子である。
2.ヨセフに対するパロの命令(1)
(1)兄弟たちは、ろばに荷を積んで、すぐにカナンの地に行け。
① 道中の食糧
② カナンの地にいる家族への食糧
(2)父と家族を連れて、できるだけ早く、私のもとに来い。
(3)エジプトの最良の地を与える。
① 最も肥沃な地
② ゴシェンに地であることが後に分かる。
(4)エジプトの最良の産物を与える。
① 最良の小麦や果物(コシヒカリを食べさせる)
② 最良の肉(松坂牛を食べさせる)
3.ヨセフに対するパロの命令(2)
(1)彼らに命じなさい。あなたは宰相なのだから。
(2)エジプトから車を持ち出せ(牛車か)。
① 通常は禁止されていたと思われる。
② 子どもたちと妻たちのために
③ 車は複数。必要なだけ。
(3)あなたがたの父を乗せて来なさい。
(4)家財に未練を残さないように。
① 道中が大変だ。
② エジプトにはより良いものがある。
③ それがみな、あなたがたのものである。
4.ヨセフとイエスの相関関係
(1)エジプトは神に敵対する国として、象徴的に描かれる。ここではその逆である。
(2)ともに良い場所を備えるために去り、用意が出来たら迎えに来る。
① ヨハ 14:2
② ヨハ 14:3
2009 年8月 23 日(日)、24 日(月) ハーベストフォーラム東京 【創世記 58】
(3)所有している富は、その場に置いていくしかない。
① 肉体も置いていく。
② 地上のものは、すべて朽ちるもの。
(4)新しい場所には、より素晴らしい富が用意されている。
(例話)海外生活での経験。物にとらわれない生活の体験。
(例話)母親の介護の体験。
Ⅱ.兄たちを送り返すヨセフ(45:21 ~ 24)
1.パロの命令の実行
(1)ヨセフは兄たちに、車と食糧を与えた。
(2)晴れ着をめいめいに与えた。
① 着替え用に2着
② 兄たちへの敬愛
③ ヨセフの権勢を、家族に伝えるため。
④ エジプトに来たなら、このようなものが用意されているという意味
(3)ベニヤミンを特別扱い
① 同じ母から生まれた兄弟
② 銀 300 枚
③ 晴れ着5着
(4)父への贈り物
① エジプトの最良の物を積んだ 10 頭のろば
② 穀物とパンと父の道中の食糧を積んだ 10 頭の雌ろば 2.兄たちへの忠告
(1)「途中で言い争わないでください」
① ヨセフを売ったことに関して
② お互いを責め合い、憎しみの感情を育てるようなことをしない。
(2)優先順位を考えなさい。
① 父を連れてエジプトに移住することが最優先されるべき。
(3)ヨセフの言葉とキリストのことば
「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなた がたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」(ヨハ 13:34)
① 同じ父の息子たちである。
② 同じヨセフが共通の兄弟である。
③ 同じ罪人である。
④ 同じ赦しを受けた。
⑤ 同じ場所に移住しようとしている。
Ⅲ.元気を取り戻すヤコブ(45:25 ~ 28)
1.エジプトの産物を満載したロバと雌ろば、それに多数の車とともに帰還。
2.兄たちの報告
(1)エジプトで起こったことの報告
(2)ヨセフは生きている。
(3)エジプトの支配者になっている。
3.ヤコブの反応
(1)シメオンとベニヤミンの帰還で満足している。
(2)それ以上の良き知らせを聞かされた。
「父はぼんやりしていた。彼らを信じることができなかったからである」(26 節)
「父は気が遠くなった」(新共同訳)
① 気絶したか、しそうになったか。
② ヨセフは死んだと聞かされていた。
③ それが生きているとは。
④ 怒りと喜びの感動が入り混じった。
(3)ヤコブの反応の普遍性
① 悲劇や悪い知らせはすぐに信じる。
② 祝福や良い知らせは信じない。
4.再度兄たちの報告
(1)ヤコブが落ち着いてから、詳細に話した。
(2)ヨセフが話したことを残らず話して聞かせた。
(3)車はその証拠
① 車は高価なものであった。
② ルカ 24:41
(例話)タタ・モーターズ(インド)が 10 万ルピー(約 20 万円)のナノ発売。
(例話)昭和 30 年代初頭のテレビ 5.ヤコブの反応
(1)ヤコブは元気づいた。車を見たから。
(2)イスラエルへの名前の変更(28 節)
① 信仰に基づく判断をし始めた。
2009 年8月 23 日(日)、24 日(月) ハーベストフォーラム東京 【創世記 58】
②「それで十分だ。私の子ヨセフがまだ生きているとは」
③「死なないうちに彼に会いに行こう」
6.私たちへの教訓
(1)死の認識
(2)死ぬ前に為すべきことの認識
結論:ヨセフの働きとヤコブの決断を通して、クリスチャン生活の本質を学ぶ。
1.私たちはカナンの地(地上生涯)から、エジプト(天国)に移住しようとしている。
(1)ヨセフ(イエス)が架け橋となった。
(2)今所有している物は、持っていけない。
(3)エジプト(天国)には、より素晴らしい物がある。
2.私たちには、寄留者として優先させるべきことがある。
(1)愛の命令
(2)私たちには共通した要素と体験がある。
3.私たちは死への備えをすべきである。
【創世記 59】 創世記 46 章1節~ 34 節