最も多かった理由として「バスの 運行頻度が少なく、利用しづらい」と、バスの利便性の悪さを挙げて いる。
バスの遅れや、バス料金、バス 停の設置場所などを理由にあげ る人も多かった。バスを 利用してみた 4%
バスを 利用しない
96%
40 40
( ( 2 2 )ラジオ意見収集結果 )ラジオ意見収集結果
■「ちょっと早めの通勤」を実施された方から、ラジオ・HPを通じ意見・感想を募集。
(サンプル数:24名)
■意見・感想を集計した結果、効果として最も多かったのは、「ゆとりを持って通勤ができ た」で45%、次いで「仕事始めがスムーズ」が14%、「1日が気分良くスタート」「朝 の緊急時に余裕で対応」が9%、「渋滞にあってもイライラしない」が5%であった。
ゆとりをもっ て通勤がで きた, 45%
仕事始めが スムーズ, 一日が気分 14%
よくスタート できた, 9%
朝の緊急時 にも対応す る余裕が あった, 9%
渋滞にあっ てもイライラ しない, 5%
その他, 18%
【ちょっと早めの通勤はどうでしたか?】
【参加者の声】ラジオモニター
①朝の混雑時で10分の違いが、到着するころには30分も40分も違います。冬期間は「ちょい早」が一 番です!
②いつも始業の朝礼の20分前に会社に着いて、コーヒーを飲みながら一服。同僚と雑談やその日の予定 などを話してから仕事に入ります。朝のその『20分』のおかげで、一日がスムーズにスタートします。
やはり何事も始まりは『余裕』を持って始めたいですよね。
⑤『ちょい早』は自分もやっています。やっぱり心の余裕があるのはいいですね。渋滞にあってもイライ ラしませんし。
3 3 .結果のまとめ .結果のまとめ
42
0km/h 20km/h 40km/h 60km/h
★都南BT ★新堰 ★津志田中央 ★津志田近隣公 ★津志田 ★津志田北 国道維持出張所 ★川久保 ★南仙北一丁目 ★東仙北一丁目 東仙北交差点 南大橋北袂交差 ★中野小口 茶畑二丁目交差 茶畑交差点 ★茶畑十文字 ★山王下 ★中野橋通り二 バスセンター前 ★盛岡バスセン ★県庁市役所前 ★中央通り一丁 映画館通り交差 ★中央通り二丁 ★大通り三丁目 ★開運橋 ★盛岡駅
バス旅行速度[Km/h] 実 験 前 旅 行 速 度 実 験 中 旅 行 速 度
市 道 国 道 4号 国 道 106 号 市 道
0.0km /h 20.0km /h 40.0km /h 60.0km /h
★都南BT ★新堰 ★津志田中央 ★津志田近隣公 ★津志田 ★津志田北 国道維持出張所 ★川久保 ★南仙北一丁目 ★東仙北一丁目 東仙北交差点 南大橋北袂交差 ★中野小口 茶畑二丁目交差 茶畑交差点 ★茶畑十文字 ★山王下 ★中野橋通り二 バスセンター前 ★盛岡バスセン ★県庁市役所前 ★中央通り一丁 映画館通り交差 ★中央通り二丁 ★大通り三丁目 ★開運橋 ★盛岡駅
バス旅行速度[Km/h]
実 験 前 旅 行 速 度 実 験 中 旅 行 速 度
市 道 国 道 4 号 国 道 1 0 6号 市 道
0 5 10 15 20 25 30
6:35
(6:42)
6:55
(7:02)
7:15
(7:22)
7:30
(7:37)
7:45
(7:52)
8:15
(8:22)
9:05
(9:12)
バスの遅れ時間(分)
0%
30%
60%
90%
120%
150%
バスの乗車率(%)
対策前遅れ時間 対策後遅れ時間 対策前乗車率 対策後乗車率
【凍結路面】 「速度」向上がみられない
212 270
307
296 304
293 287
230
300 299
283 280 272
275
304 271 55.7
41.4 38.7
46.9
42.4
50.9 52.4
42.4 37.1 40.5
49.5 46.9 42.4
48.2 49.5 50.9
200 250 300 350 400
7:10 7:20 7:30 7:40 7:50 8:00 8:10 8:20
交通量[台/10分]
0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0
旅行速度[Km/h]
実験前交通量 実験中交通量 実験前速度 実験中速度
【【乾燥路面乾燥路面】】 「交通」の転換に伴い、「速度」が向上
交通量の転換 交通量減少 交通量増加
約11km/h向上 約10km/h向上
231 265
252
231 232
225 226
219
271
245 241 242
219 210
263 261 28.0
10.7 10.7
6.4 6.4
3.5 2.7 3.3
31.5
15.9 18.4
7.1 7.1
4.3 4.3 3.6
200 250 300 350 400
7:10 7:20 7:30 7:40 7:50 8:00 8:10 8:20
交通量[台/10分]
0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0
旅行速度[Km/h]
実験前交通量 実験中交通量 実験前速度 実験中速度
「ちょっと早めの通勤」と「積極的なバスの利用」の広報による渋滞緩和効果の検証結果
▼対策前後での交通量と旅行速度の比較 ▼対策前後での交通量と旅行速度の比較
「交通」の転換に伴い、バスの速度も向上
バスの定時性は確保されたが、乗客率の増加にならなかった
バスの利用が進まないのは何故?
バスの遅れは減少傾向
バスの速度向上はみられず・・・
バスの定時性が確保されず、バスの利用も進まなかった。
▼対策前後でのバスの遅れ時間と乗車率の比較
0 5 10 15 20 25 30
6:35
(6:42)
6:55
(7:02)
7:15
(7:22)
7:30
(7:37)
7:45
(7:52)
8:15
(8:22)
9:05
(9:12)
バスの遅れ時間(分)
0%
30%
60%
90%
120%
150%
バスの乗車率(%)
対策前遅れ時間 対策後遅れ時間 対策前乗車率 対策後乗車率
▼対策前後でのバスの遅れ時間と乗車率の比較 バスの遅れが改善されず
速度が向上傾向
(1) (1) 達成状況と課題 達成状況と課題
43
通勤所要時間は路面状況に依存
凍結時には30分早くでると、渋滞を回避できる傾向
▼通勤モニター調査結果
ピーク時の通勤所用時間をみると、乾燥時は 7:50
~8:00
で37
分路面が凍結になると、 7:40
~8:10
で約60
分となった。(乾燥路面時の1.6
~1.9
倍)路面凍結時はかなり早めの通勤が必要
通勤モニターにちょっと早めの通勤を時間帯をずらし、いろいろな時間帯 で調査してもらったところ・・・
上記モニター調査結果から30分早く出たケースで渋滞を回避して
いる。路面凍結時には、ちょっと早めの通勤ではなく、30分早い通勤が
必要21
27 30 32 37 37
33 20
27
37
46
61 59 63
55
24
0 10 20 30 40 50 60 70
7:00 7:10 7:20 7:30 7:40 7:50 8:00 8:10
速度(路面状況比較)
乾燥 凍結
所用時間が大幅に増加(渋滞)
乾燥路面ピーク 凍結路面ピーク
バスの利用につながらない理由
58 35
34 28
0 10 20 30 40 50 60 70
バスの運行頻度が乏しく、利用しづらい バスが定時に来ないので利用しづらい バスの料金が高い バス停が近くに無い
(件)
利用しない理由は?
アンケート結果から96%の方がバスを利用しない。
その理由として、バスの利便性の悪さが挙げられる。▼住民アンケート調査
バスを 利用してみた 4%
バスを 利用しない 96%
路面乾燥時では5分早くでると、渋滞を回避
5 分 13%
10 分 27%
15 分 20%
20 分 20%
30 分 20%
その他 5%
あまり変わらなかった 27%
通勤時間が短縮し、効果 があった
38%
渋滞にあわずに通勤で き、大変満足
30%
(満足している人に対して)
何分早く家をでますか?
ちょっと早めに通勤した約7割が渋滞に会わずに満足
5分早く出るだけで渋滞を回避するケースもあり約7割が満足
30分早くでれば 渋滞回避
12
6 3 9
12
6 3 9
12
6 3 9
AM 7:40
AM 7:10
12
6 3 9
12
6 3 9
12
6 3 9
路面凍結時は30分早く家をでることで 所要時間が短縮(渋滞回避)
理由
44
(2) (2) 取組みのまとめ 取組みのまとめ
路面乾燥時は、ちょっと早めの通勤による交通量の転換と渋滞緩和の傾向が見え、バスの定時性 が確保される結果となった。
路面乾燥時において、バスの定時性が確保されたが、バス利用の転換につながらず、さらなる渋滞 緩和の達成とならなかった。(バスの利便性の改善が必要)
路面凍結時は、ちょっと早めの通勤による交通量の転換傾向はなく、速度向上はみられず、結果と して渋滞の緩和にはつながらなかった。
凍結時にはちょっと早めの通勤(チョイ早)でなく、かなり早めの通勤(ゴク早(仮))が必要である。■取り組みのまとめ ■ 取り組みのまとめ
▲乾燥路面 ▲凍結路面
実施中の状況
バスの定時性が確保 実施前の状況
4.今後の方針
4.今後の方針
46
今後の方針 今後の方針
冬期間における交通特性は2つのパターン
・ちょっと早めの通勤(チョイ早通勤)で渋滞回避が可能
・路面凍結時は、30分以上早めの通勤(ゴク早通勤(仮))が必要
この2つのパターンを考慮し、交通需要をコントロールするためには、事前に天候予 測(路面状況)と通勤時間の選択が必要。
「ちょっと早め(チョイ早)」「かなり早め(ゴク早)」の2つを利用者に提示し、さらなる交 通需要コントロールを目指す。
交通需要のコントロール
具体的には・・・・
47
冬期間の交通は、路面状況に大きく支配されており、路面情報を前日に広報する取り組みを考 えたい。
ラジオ番組、TV番組等で路面予報を広報することで、路面状況に応じて出勤する時間を選択し てもらう→ 「ちょっと早めの通勤(チョイ早)」と「かなり早めの通勤(ゴク早)」の選択
情報発信
明日の路面は凍結なので、ゴク早 しましょう
ラジオ局 翌朝
路面予報のイメージ(路面凍結の場合)
ドライバー
出勤時間の選択
「ゴク早」による 渋滞回避
「チョイ早」によ る渋滞回避
今後の方針
今後の方針 具体的な方策(案) 具体的な方策(案)
48
今後の方針
今後の方針 バスの利用率向上に向けて バスの利用率向上に向けて
①定時制
②バス頻度
③料金・バス停位置
右左折による交通阻害が8箇所(阻害発生 率:約60%)あり、今後、詳細な解析に より、さらなる要因分析が必要
右左折による交通阻害が8箇所(阻害発生 率:約60%)あり、今後、詳細な解析に より、さらなる要因分析が必要
担当機関に情報提供を行い、今後の調整が 必要
担当機関に情報提供を行い、今後の調整が
必要
今後の方針
今後の方針 トピックス トピックス
平成21年度公共交通利用促進プログラム(素案)より
公共交通利用促進・環境負荷低減への取組み項目の一つである
「減クルマチャレンジウィーク」を
H21.6
に実施するにあたり、「チョイ早」との連携をあげている。減クルマチャレンジウィークとは
モータリゼーション社会を前提として、クルマと他の移動手段をかしこく使い分ける取組みであ る「減クルマ」を推進することにより、