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型ハードディスクドライブ

ドキュメント内 Express5800/GT120b ユーザーズガイド (ページ 47-56)

取り付け/取り外しの手順

2.5 型ハードディスクドライブ

取り付け

次の手順に従って2.5型ハードディスクドライブを取り付けます。

1. フロントマスクを開く。

2. ハードディスクドライブをディスクケージに取り付ける。

ハードディスクドライブのトレーにあるハンド ルを完全に開いた状態にして、ディ スクケージの奥に突き当てるまで差し込みます。

差し込み終えたらレバーを閉じて固定します(「カチッ」と音がしてロックされます)。

ドライブキャリアは、ハンドル部にある緑色(SAS)/水色(SATA)のタブを押し てハンドルを手前に止まるまで開くとディスクケージから解除されます。

トレーとハンドルをしっかりと持ちながらまっす ぐディスクケージに取り付けてく ださい。

3. フロントマスクを閉じる。

弊社が推奨するハードディスクドライブを使用してください。

詳しく はお買い求 めの販売 店または保 守サービス 会社まで お問い合わ せくだ さい。

重要

図を参照してハードディスクドライブ(トレー)の向きを確認してから差し込 んでください。またレバーを閉じた際にレバーのフックがディスクケージのフ レームに引っかかっていることを確認してください。

チェック

ディスクケージのスロットにはダミートレーが取り付けられています。ハード ディスクドライブを取り付ける場合は、ダミートレーを取り外してから取り付 けてください。

なお、本体内部の冷却効果を保持するためにハードディスクドライブを取り付 けていない空きスロットにはダミートレーを取り付けてください。

ヒント

本体の電源がONの間に複数台のハードディスクドライブを取り外すと論理ディ スクを壊してしまいます。取り外しおよび交換は1台単位で行ってください。

重要

取り外し

ハードディスクドライブは次の手順で取り外すことができます。

4. フロントマスクを開く。

5. 「取り付け」の手順2を参照してハードディスクドライブを取り出す。

6. フロントマスクを閉じる。

ハードディスクドライブ内のデータについて

取り外し たハードディスクド ライブに保存され ている大切なデータ(例 えば顧客 情報や企業の経理情 報など)が第三者へ漏 洩することのないよ うにお客様の責任において確実に処分してください。

Windows の「ゴミ 箱を空にす る」操作やオ ペレーテ ィングシ ステムの

「フォーマット」コマンドでは見た目は消去されたように見えますが、実 際のデー タはハードディスク ドライブに書き込まれ たままの状態にあり ます。完全 に消去されていない データは、特殊なソフ トウェアにより復 元され、予期せぬ用途に転用されるおそれがあります。

このようなトラブルを回避するために市販の消去用ソフトウェア(有償)

または サービス(有償)を利用し、確 実にデータを処 分することを強く お勧め します。データの消去に ついての詳細は、お買 い求めの販売店ま たは保守サービス会社にお問い合わせください。

重要

RAIDシステムの設定方法

本体前面にあるハードディスクドライブベイに搭載したハードディスクドライブを RAIDシス テムで利用したい場合の方法について説明します。

RAIDシステムの構築には、オンボードの RAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM) の機能を利用する方法の他にオプションのRAIDコントローラ (N8103-129/130)を利用する 方法があります。

ⓦ RAIDシステム構成に変更する場合や、RAIDレベルを変更する場合は、

ハードディスクドライブを初期化します。RAIDシステムとして使用す るハードディスクドライブに大切なデータがある場合は、バックアップ を別のハードディスクドライブにとってからボードの取り付けやRAID システムの構築を行ってください。

ⓦ 論理ドライブは、1台の物理デバイスでも作成できます。

ⓦ RAIDシステムでは、ディスクアレイごとに同じ容量、性能(ディスク回 転数など)のハードディスクドライブを使用してください。

重要

ⓦ 使用できるRAIDレベルやハードディスクドライブなど、それぞれの RAIDコントローラの特徴を理解し、目的にあったRAIDコントローラを 使用してください。

ⓦ RAID0以外の論理ドライブは、ディスクの信頼性が向上するかわりに論 理ドライブを構成するハードディスクドライブの総容量に比べ、実際に 使用できる容量が小さくなります。

ヒント

オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAID

TM

)を利用する 場合

マザーボード上にある RAIDコンフィグレーションジャンパの設定を変更すると、内蔵ハード ディスクドライブを RAIDシステムのハードディスクドライブとして認識させることができま す。ジャンパの位置と設定は下図のとおりです。

設定を変更したら、LSI Software RAID Configuration Utilityで RAIDシステムを構築します。

詳しくは、「RAIDシステムのコンフィグレーション」(275ページ)を参照してください。

マザーボード

RAID構成無効 RAID構成有効

添付の「EXPRESSBUILDER」DVDが提供する「シームレスセットアップ」を 使う と自動でRAID システムを 構築します。また、インスト ールするオペレー テ ィングシス テムがWindows オペレーテ ィングシス テムの場 合は、オペレー ティングシステムのインストールまで切れ目なく自動で行うことができます。

ヒント

ディスクケージの設定

ディスクコントローラがOnboard SATAコントローラの場合は、J5の設定を変更してくださ い。

J5

3.5型ディスクケージ

2.5型ディスクケージ J5

オプションのRAIDコントローラ(N8103-129/130)を利用する場合

オプショ ンのRAIDコントロ ーラ(N8103-129/130)を取り付けた本装置で、内蔵のハード ディスクドライブを RAIDシステム構成にする場合は、マザーボード上のハードディスクドラ イブインタフェースケーブルの接続先を変更します。

出荷時の内蔵ハードディスクドライブのインタフェースは、マザーボード上のSATAコネクタ に接続されています。

詳細な説 明は、オプションのRAID コントローラ(N8103-129/130)に添付の説明書を参照 してください。

オプションの RAIDコントローラは大変静電気に弱い電子部品です。サーバの 金属フレーム部分など に触れて身体の静電気を逃がしてからRAIDコントロー ラボードを取 り扱ってください。また、RAIDコントローラボードの端子部分 や部品を素手 で触ったり、RAIDコントローラボードを直接机の上に置いたり しな いでください。静電 気に関する説明 は170 ページで詳し く説明していま す。

重要

オプショ ンのRAIDコントローラを取り付ける場合は、BIOS SETUPユーティ リティの「Advanced」メニューの「PCI Configuration」ー「PCI Slot xx ROM(xx は PCIスロット番号)」のパラメータが「Enabled」になっていることを確認し てください。

チェック

RAIDシステム構築時の注意事項

RAIDシステムを構築するときは、次の点について注意してください。

ⓦ 同じ容量、同じ回転速度のSAS/SATAハードディスクドライブどちらかを、構築した いRAIDレベルの最小必要台数以上を搭載していること(RAIDの構成によってディスク の最小必要台数は異なります)。

ⓦ 論理ドライブは、RAID 0、RAID 1、RAID 10、RAID 5、RAID 50、RAID 6のいずれか のRAIDレベルを選択、設定します。

ⓦ オンボードのRAIDコントローラでのRAID10では、論理ドライブのサイズを指定するこ とができないため、2TB以上のハードディスクドライブを使用する場合、論理ドライブ のサイズが約4TB以上となります。しかし、OSをインストールする論理ドライブは、

OSの制限により2TBまでしか使用できないため、オンボードのRAIDコントローラを使 用する場合、2TB以上のハードディスクドライブでのRAID10はサポートしていません。

内蔵の ハードデ ィスク ドライブ にシステ ムをイン ストール する場合 は、「シ ームレス セット アップ」を使用して、RAIDの構成からOSのインストール、セットアップまでをすることをお 勧めします。

システムをインストールしない場合も、シームレスセットアップの「オペレーティングシステ ムの選択」で[その他]を選択すると、RAIDシステ ムの構成から保守ユーティリティのイン ストールまでを自動でインストーラがセットアップします。

マニュアルでセットアップする場合は、ボード上のチップに搭載されている RAIDコンフィグ レーションユーティリティを使用します。ユーティリティは本装置の電源をONにした直後に 起動する POSTの途中で起動することができます。データ転送速 度やRAID、論理ドライブの 構成についての詳細な説明は、「RAIDシステムのコンフィグレーション」(275ページ)や、オ プションのRAIDコントローラ(N8103-129/130)に添付の説明書を参照してください。

N8103-129/130実装時には、休止状態、スタンバイへの移行は行わないで ください。

重要

RAIDシステム構成でのハードディスクドライブの交換について

RAIDシステム 構成の場合、故障したハードディスクドライブの交換後、交換した新しいハー ドディスクドライブに交換前までの情報を記録することにより、故障を起こす以前の状態に戻 すことのできるリビルド機能を使用することができます。

リビル ド機能はRAID 1、RAID 10、RAID 5、RAID 50、RAID 6に設 定されている論理ドラ イブで有効です。

オートリビルドは、故障したハードディスクドライブをホットスワップ(電源 ONの状態での ディ スクの交換)するだ けで自動的に 行われます。オート リビルドを行 っている間、ハード ディスクドライブ にあるDISK ランプが緑色とアンバー色に交互に点灯してオートリビルドを 行っていることを示します。

オートリビルドを行うときは、次の注意を守ってください。

ⓦ ハードディスクドライブが故障してから、オートリビルドを終了するまで装置の電源を OFFにしないでください。

ⓦ ハードディスクドライブの取り外し/取り付けは、90秒以上の間隔をあけて行ってくだ さい。

他にリビルド中のハードディスクドライブがある場合は、ハードディスクドライブの交換を行 わ ないでく ださい(リ ビルド中 はハー ドディ スクドラ イブに あるDISK ラン プが緑 色とアン バー色に交互に点灯しています)。

ドキュメント内 Express5800/GT120b ユーザーズガイド (ページ 47-56)