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トラブルシューティング

ドキュメント内 am41_perftune.ps (ページ 79-90)

IBM Directory Server に関連するとみられる問題が発生した場合には、まず、以下

のファイルを検査してエラー・メッセージの有無を調べてください。

v slapd.errors v cli.error

slapd.errors ファイルのデフォルトの場所は、Solaris システムでは

/var/ldap/slapd.errors であり、AIX システムでは /tmp/slapd.errors です。

slapd.errors ファイルの場所は、slapd32.conf ファイルの構成ファイル・スタン ザ・エントリーを変更することによって、変更できます。たとえば、スタンザ・エ ントリーは、ibm-slapdErrorLog = /tmp/ldaptest/slapd.errors に変更される場合 があります。しかし、slapd.errors ファイルの場所を変更しても、cli.error ファ イルの場所は、引き続き Solaris システムでは /var/slapd/cli.error であり、AIX では /tmp/cli.error です。

v 問題: slapd の始動時に「SQL1478W データベースの処理が開始されましたが、活

動化されたバッファー・プールは 1 つだけです。 SQLSTATE=01626 ldapdb2 へ の db2 接続」というメッセージまたは同様のメッセージが表示された。

原因 1: Solaris システムでは、この問題は通常、 /etc/system の

shmsys:shminfo_shmmax パラメーターが DB2 キャッシュを維持する十分な大き さに設定されていないことに起因します。

解決策: /etc/system ファイルの中の shmsys:shminfo_shmmax の値を変更して、

システムを再始動します。詳細については、4 ページの『最大共用メモリー

(shmmax) を大きくする』を参照してください。

原因 2: この問題は、 UTIL_HEAP_SZ DB2 構成パラメーターの設定値が大きすぎ る場合にも発生します。

解決策: ldapdb2 ユーザーに切り替えて (su - ldapdb2)、UTIL_HEAP_SZ 構成パ ラメーターの値を小さくします。たとえば、次のように入力します。

db2 update db config for ldapdb2 using UTIL_HEAP_SZ 5000

原因 3: この問題は、DB2 バッファー・プール・サイズの設定値が大きすぎる場 合に発生します。

解決策: ldapdb2 ユーザーに切り替えて (su - ldapdb2)、バッファー・プール構 成パラメーターの値を小さくします。詳細については、7 ページの『DB2 パラメ ーターのチューニングの実行』を参照してください。

v 問題: /export/home/ldapdb2/sqllib/db2dump/db2diag.log ファイルから次のよ うなメッセージが報告された。

SQL8017W このマシン上のプロセッサーの数が、製品 "DB2 Enterprise Edition" の 定義済みのエンタイトルメント値 "1" を超えた。

このマシン上のプロセッサーの数は "4" です。

解決策: 更新ライセンスを購入してから、 db2licm を使用してシステム・ライセ ンスを更新します。たとえば、db2licm -l を入力して、パスワードを得てから、

db2licm -n DB2UDBEE 4 を入力して更新を行います。この例では、パスワー

ドが DB2UDBEE、プロセッサーの数が 4 です。

v 問題: LDAP/DB2 が開始に失敗したが、LDAP エラー・ログにはメッセージがな

い。 slapd を開始しようとすると、コマンド・プロンプトに戻る。

原因: DB2 BUFFPAGE パラメーターの設定値が、使用可能な物理メモリーとペー

ジング・スペースに対して大きすぎます。

解決策: バッファー・プールのサイズを小さくします。 7ページの『DB2 パラ メーターのチューニングの実行』を参照してください。

v 問題: 「SQL1220N データベース・マネージャーの共用メモリー・セットを割り 振ることができない。」というメッセージが表示された。

原因: 共用メモリー最大値のサイズの設定が十分ではありません。

解決策: 4 ページの『最大共用メモリー (shmmax) を大きくする』を参照してく ださい。

v 問題: DB2 の復元の後で、LDAP と DB2 が開始に失敗し、データベースのマイ グレーションが必要であるとのメッセージが表示された。

原因: この問題が起こる理由については、 7 ページの『DB2 パラメーターのチ ューニングの実行』を参照してください。

解決策: 対応策は、継続してループし、5 秒ごとに DB2 BUFFPAGE パラメーター を設定するスクリプトを作成することです。復元プロセス中に、このスクリプト を実行してください。スクリプトの実行前に、バッファー・プールが -1 のサイ ズで定義されていることを確認します。たとえば、次のように指定します。

db2 connect to ldapdb2 while [ 1 = 1 ];do

sleep 5

db2 update database configuration for ldapdb2 using BUFFPAGE 16000 done

v 問題: ldapsearch コマンドが操作エラーで戻る。 Tivoli Access Manager は、レ ジストリーが使用できないことを示すエラーを戻す。 ldapsearch コマンドは、

結果が予想されるときでも、結果を伴うことなく戻る。

原因: db2 terminate、あるいは db2stopdb2start が使用され、DB2 が強 制的に停止されました。

解決策: LDAP を再始動します。

v 問題: ldapsearch コマンドは失敗ではないが、結果が予想されるのに結果を戻さ ない。

原因: ldapsearch の認証パラメーターが指定されていないか、その指定が正しく ないかのどちらかです。たとえば、-D と -w のパラメーターが指定されていませ ん。

解決策: 認証パラメーター、たとえば -D-w を指定して、このコマンドを再 実行します。

v 問題: DB2 runstat が失敗し、次のメッセージが表示された。

SQL2310N ユーティリティーが統計を生成できませんでした。

エラー "-1024" が戻された。

原因: DB2 接続が存在しません。

解決策: db2 connect to ldapdb2 コマンドを入力して、再試行します。

v 問題: Tivoli Access Manager サーバーが突然終了したが、メッセージは出され

ず、エラー・ログ・エントリーもない。

原因: プロセスがメモリーを使い果たしています。原因は、ページング・スペー スの不足またはシステムのプロセス限界値にあります。

解決策: システムの物理メモリー、オペレーティング・システムのページング・

スペース、またはシステムのプロセス限界値を大きくして、再試行します。シス テムのプロセス限界値の増加については、 61 ページの『第 5 章 プロセスのメ モリー・サイズ限界値のチューニング』を参照してください。

v 問題: DB2 バックアップが失敗し、次のメッセージが表示された。

SQL2009C ユーティリティーの実行に使用できるメモリーが不足しています。

原因: DB2 UTIL_HEAP_SZ の設定値がバックアップ・ユーティリティーに使用でき

るだけの大きさに設定されていません。

解決策: db2 update database configuration for ldapdb2 using

UTIL_HEAP_SZ コマンドを使用して、 DB2 UTIL_HEAP_SZ 構成パラメーターの 値を大きくします。

v 問題: データベースのトランザクション・ログが満杯であることを示す LDAP ま たは DB2 エラー・メッセージがある。

原因: LOGFILSIZ_DB2 パラメーターの設定値が小さすぎます。

解決策: 次のコマンドを使用して LOGFILSIZ_DB2 パラメーターを作成します。

db2 update database configuration for ldapdb2 using LOGFILSIZ 10000

ldapdb2 ユーザー・ホーム・ディレクトリー内に十分なファイル・スペースがあ

ることを確認します。

付録. 特記事項

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ドキュメント内 am41_perftune.ps (ページ 79-90)

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