以下の表は、CL コマンドおよび高水準言語で特定のファイル処理オプションを指定できるかどうかを示し ています。
2 か所以上で指定できるパラメーターの場合には、システムによって値が組み合わされます。「データベー ス・ファイルによる一時変更 (OVRDBF)」コマンドのパラメーターはプログラムのパラメーターに優先 し、「データベース・ファイルのオープン (OPNDBF)」または 「Query ファイルのオープン
(OPNQRYF)」コマンドのパラメーターはファイルの作成または変更パラメーターに優先します。
注: TOFILE、MBR、LVLCHK、SEQONLY、SHARE、WAITRCD、および INHWRT 以外の一時変更パラ メーターは、OPNQRYF コマンドではいずれも無視されます。
以下の表のパラメーターは重要度順に配列されています。新規のパラメーターが既存のパラメーターに関連 している場合、既存のパラメーターの隣に追加されます。
表39. CL コマンドで指定するデータベース処理オプション
説明 パラメーター コマンド CRTPF、 CRTLF
CHGPF、 CHGLF
OPNDBF OPNQRYF OVRDBF
ファイル名 FILE はい はい1 はい はい はい
ライブラリー 名
LIB はい はい2 はい はい はい
メンバー名 MBR はい いいえ はい はい はい
メンバー処理 オプション
OPTION いいえ いいえ はい はい いいえ
レコード様式 のロック状態
RCDFMTLCK いいえ いいえ いいえ いいえ はい
オープン後の 開始ファイル 位置
POSITION いいえ いいえ いいえ いいえ はい
プログラムに よる順次処理 のみの実行
SEQONLY いいえ いいえ はい はい はい
表39. CL コマンドで指定するデータベース処理オプション (続き) 説明 パラメーター コマンド
CRTPF、
CRTLF
CHGPF、
CHGLF
OPNDBF OPNQRYF OVRDBF
キー順アクセ ス・パスの無 視
ACCPTH いいえ いいえ はい いいえ いいえ
ファイル・ロ ックの待機時 間
WAITFILE はい はい いいえ いいえ はい
レコード・ロ ックの待機時 間
WAITRCD はい はい いいえ いいえ はい
一時変更の防 止
SECURE いいえ いいえ いいえ いいえ はい
補助記憶装置 から主記憶域 へ転送される レコードの数
NBRRCDS いいえ いいえ いいえ いいえ はい
他のプログラ ムとのオープ ン・データ・
パスの共用
SHARE はい3 はい4 いいえ いいえ はい
様式選択プロ グラム
FMTSLR はい5 はい5 いいえ いいえ はい
強制書き出し 頻度
FRCRATIO はい はい いいえ いいえ はい
書き込み禁止 INHWRT いいえ いいえ いいえ いいえ はい レコード様式
のレベル検査
LVLCHK はい はい いいえ いいえ はい
満了日の検査 EXPCHK いいえ いいえ いいえ いいえ はい
満了日 EXPDATE はい6 はい6 いいえ いいえ はい
アクセス・パ スの強制書き 出し
FRCACCPTH はい はい いいえ いいえ いいえ
コミットメン ト制御
COMMIT いいえ いいえ はい はい いいえ
ファイルの終 わり遅延
EOFDLY いいえ いいえ いいえ いいえ はい
重複キーの検 査
DUPKEYCHK いいえ いいえ はい はい いいえ
削除済みレコ ードのスペー スの再使用
REUSEDLT はい6 はい6 いいえ いいえ いいえ
コード化文字 セット識別子
CCSID はい6 はい6 いいえ いいえ いいえ
表39. CL コマンドで指定するデータベース処理オプション (続き) 説明 パラメーター コマンド
CRTPF、
CRTLF
CHGPF、
CHGLF
OPNDBF OPNQRYF OVRDBF
分類順序 SRTSEQ はい はい7 いいえ はい いいえ
言語識別コー ド
LANGID はい はい7 いいえ はい いいえ
1 ファイル名: CHGPF コマンドおよび CHGLF コマンドではファイル名が識別のためのみに使用されます。ファイル 名を変更することはできません。
2 ライブラリー名: CHGPF コマンドおよび CHGLF コマンドではライブラリー名が識別のためのみに使用されます。
ライブラリー名を変更することはできません。
3 オープン・データ・パスを他のプログラムと共用します。ファイル作成要求時に追加されるメンバーにのみ適用さ れます。
4 オープン・データ・パスを他のプログラムと共用します。ファイル変更要求時のファイルの現在のメンバーにのみ 適用されます。
5 様式選択プログラム: CRTLF および CHGLF コマンドのみで使用されます。
6 満了日、削除済みレコードのスペースの再使用、およびコード化文字セット識別子: CRTPF コマンドおよび
CHGPF コマンドのみで使用されます。
7 分類順序および言語 ID: CHGLF コマンドでは指定できません。ソース・ファイルと組み合わせて使用される場合 にのみ、CHGPF コマンドで指定できます。
表40. 高水準言語プログラムで指定するデータベース処理オプション
説明 RPG/400 ILE RPG COBOL/400 ILE COBOL PL/I
ファイル名 はい はい はい はい はい
ライブラリー名 いいえ はい いいえ いいえ はい
メンバー名 いいえ はい いいえ いいえ はい
レコード長 はい はい はい はい はい
メンバー処理オプ ション
はい はい はい はい はい
レコード様式のロ ック状態
いいえ いいえ いいえ いいえ はい
プログラムが使用 するレコード様式
はい はい いいえ いいえ いいえ
レコードの物理フ ァイル・メンバー の消去
いいえ いいえ はい はい いいえ
プログラムによる 順次処理のみの実 行
はい はい はい はい はい
キー順アクセス・
パスの無視
はい はい はい はい はい
表40. 高水準言語プログラムで指定するデータベース処理オプション (続き)
説明 RPG/400 ILE RPG COBOL/400 ILE COBOL PL/I
他のプログラムと のオープン・デー タ・パスの共用
いいえ いいえ いいえ いいえ はい
レコード様式のレ ベル検査
はい はい はい はい はい
コミットメント制 御
はい はい はい はい はい
重複キーの検査 いいえ いいえ はい はい いいえ
注: 制御言語 (CL) プログラムでも、これらのパラメーターの多くを指定することができます。CL コマン ドで指定できるデータベース処理オプションの詳細については、131ページの表39を参照してください。