第6章 土質試験及び地盤調査編
土質試験結果一覧表データの全てのデータを対象に 1 つの電子ファイル(XML)を作成すること。
8 デジタル試料供試体写真
8-1 対象とする写真
試験前、試験後を問わず、試験に供した試料、供試体を撮影した写真を対象とする。
【解説】
試験前の試料供試体写真に加えて、供試体の破壊状況等を表す試験後の写真も対象とする。
8-2 デジタル試料供試体写真のファイル仕様
電子媒体に記録するデジタル試料供試体写真のファイルの記録形式は
JPEGを基本とするが、
圧縮は極力行わず、高品質画像で提出すること。ファイルの名称は半固定とし、以下に定めると ころによる。拡張子は「.JPG」とする。
SNNNMMMK. JPG
• NNN
はボーリング箇所毎またはサイト毎の各試料に対して割り振られた連番(試料連番、
001
から開始)を示す。
• MMM
は試料毎の各試験に対して割り振られた連番(試験連番、001 から開始)を示す。
• K
は試験毎の写真の整理番号(1 から開始、9 以上の場合は
A〜Zを付す)を示す。
【解説】
デジタル試料供試体写真のファイルの形式はコア写真と同様に、JPEG とした。JPEG ファイ ルの圧縮率を高くすると画像が劣化するので、圧縮はできるだけ行わないこととする。
ソフトウェアの種類によるが、JPEG ファイルの出力時に、品質やスムージングの指定が必要
となる場合がある。この場合は、品質を可能な限り高品質な状態にするよう調整する。また、ス
ムージングについては、できるだけ行わない状態に設定する。
試験ごとの写真の整理番号については、1〜9、A〜Z の順で連番を付すこと。例えば、試験前、
試験後の写真を納品する場合は、試験前の写真の整理番号を
1、試験後の写真の整理番号を 2に する。
8-3 デジタル試料供試体写真の格納場所
デジタル試料供試体写真は、電子データシート、データシート交換用データを保存するために 作 成 し た ボ ー リ ン グ 、 あ る い は サ イ ト ご と の フ ォ ル ダ
(BRG0001、
SIT0002等
)の 下 に 、
「TESTPIC」フォルダを作成し、格納することとする。
【解説】
デジタル試料供試体写真は、ボーリング、あるいはサイトごとに作成したフォルダ(BRG0001、
SIT0002
等)の下に、「TESTPIC」フォルダを作成し保存すること( 「2-2 フォルダの構成」参照)。
8-4 撮影機材
電子媒体に記録するデジタル試料供試体写真については、有効ピクセル数が約
200万ピクセル を超える撮影機材等を使用することを原則とする。
【解説】
デジタル試料供試体写真は、試料・供試体の色、亀裂の程度等を判読できる必要があるため、
コア写真と同様に、有効ピクセル数約
200万以上とした。
8-5 デジタル試料供試体写真の撮影方法
試料供試体写真の撮影に当たっては、試験諸元等を記載した黒板、スケール 、色見本を同時に 撮影するものとする。
【解説】
試料供試体写真撮影時には黒板等に下記に示す項目を明記すること。
1) 業務 名称
2) 試料採取地点名(ボーリング名、サイト名、等) 3) 試料名(試料番号)
4) 試料採取深度
5) 試験名称、状況(試験前、試験後、等) 6) 受注者名
7) その他、必要に応じて試料採取年月日 など また、スケール、色見本も同時に撮影すること。
1
試験に複数の供試体を供する場合は、供試体を複数並べて撮影しても良い。その場合は、供
試体ごとに必ず供試体番号を付すこと。
6-26 業務名称: ○○地区地盤調査 試料採取地点: B-2 試料名: L003 試料採取深度:GL.-10.00m〜10.80m 試験名: 土の一軸圧縮試験 (試験前供試体状況) 受注者名: ××株式会社
供試体No.1 供試体No.2 供試体No.3 供試体No.4
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
図 8-1 試料供試体写真の撮影例
ドキュメント内
SSSSS
(ページ 120-123)