7.3 Acronis ディスク エディタ
7.3.3 ディスクの編集
[編集] メニューから、指定したハードディスク セクタのブロックに対する主要な操作を行 うことができます。 すべての表示モードで、ハードディスク データのフィールドを直接編 集できます。「表示 『105ページ 』」を参照してください。
[16 進] 表示モードでのディスク編集について考えてみましょう。
データの選択
すべてのモードで、マウスまたはキーボードを使用してディスク セクタのブロックを選択 できます。
[16 進] 表示モードで、次の手順を実行してブロックを選択します。
マウスを使用する場合: 必要なセクタ バイトにマウス ポインタを置いてドラッグし、
選択したいすべてのバイトの外側周囲を選択してブロックを作成します。
キーボードを使用する場合: 必要なセクタ バイトにカーソルを置きます。 Shift キー を押したまま、矢印キー(または Page Up キーと Page Down キー)を使用して選 択範囲を決定します。
ヒント: Shift キーを押したまま End キーを押すと、ディスク セクタ全体が選択されます。 す べてのディスク セクタを選択するには、Ctrl+A キーを押します。
ディスク データの編集
メイン ウィンドウの 16 進数領域または文字領域で、編集する必要があるブロックにカー ソルを置きます。 次に、必要な値を入力します。 他の表示モードでは、適切なフィールド で値を編集する必要があります。
最後に行った 1 つまたは複数の変更を破棄するには、[元に戻す] メニュー項目を使用しま す。 [すべて元に戻す] を選択すると、行った変更がすべて破棄されます。
変更の保存
変更を行っても、指定したディスク セクタに直ちに適用されるわけではありません。 変更 内容を反映させるには、必ず [セクタの保存] をクリックしてください。
注意: 変更を保存した後は、それらの変更を元に戻すことはできません。
変更を保存しない場合、それらの変更は事実上破棄することになります。 ハードディスク セクタ内で変更を行った後に、それらの変更を保存しないでエディタを終了すると、変更を 保存するように警告するメッセージが表示されます。
ブロックをファイルに書き込む
Linux ベースのブータブル メディアでは実行できません。
[ファイルへの書き込み] メニュー項目を使用して、選択したブロックをファイルに保存す ることができます。
選択したブロックの編集を開始する前に、それらのブロックを保存しておくことをお勧めし ます。 これにより、指定したハードディスクに対して行った変更を戻し、データを復元す ることができるようになります。
ディスク セクタのブロックをファイルに保存するには
1. 保存するブロックを選択してから、[ファイルへの書き込み] をクリックします。
2. [ファイルへの書き込み] ウィンドウで、[参照] をクリックして、パスおよびファイル 名を指定します。
3. [OK] をクリックして、ファイルを保存します。
ヒント: [ファイルへの書き込み] ウィンドウの右側で選択範囲を決定できます。[サイズ] フィール ドで、現在のカーソル位置から、選択するバイト数を指定します。
ファイルからのブロックの読み取り
Linux ベースのブータブル メディアでは実行できません。
[ファイルからの読み取り] メニュー項目を使用して、過去に保存したファイルからブロッ クを読み取り、そのブロックをディスク セクタに保存できます。
ファイルからブロックを読み取るには
1. 必要なセクタ バイトにカーソルを置き、[ファイルからの読み取り] をクリックしま す。
2. [ファイルからの読み取り] ウィンドウで、[参照] をクリックしてファイルを指定しま す。
3. [OK] をクリックします。 ファイルの内容が、現在のカーソル位置からセクタに書き込 まれます。
4. [セクタの保存](Ctrl+S)をクリックして、変更を保存します。