テ ー マ

細 胞 運 動

テ ー マ

細 胞 間 認 識

1. Cell movement. 原生動物 魅力 何 動 原生動物 固

動 研究者 魅了 細胞生物 動系

原生動物 見 い 動

2. Intracellular Recognition. 原生動物 細胞 生 物 必 細

胞 自 勝手 生 い 限 原生動物 士 互い 相互作用 い

一 社会 う え作 い

テ ー マ

形 態 形 成 テ ー マ

･

テ ー マ

細 胞 内 共 生 ・ 寄 生

4. Interacellular symbiosis, 5. Parasite. 原生動物 他 生物種 共 生活 い

共 共生 寄生 い 異 種類 生物

士 相互作用 生物全体 現 行形 起 い

3. Morphogenesis. 原生動物 細胞 一般 人々 細胞 いう言葉 聞い 思い

浮 う 姿 超え 形 持 数い 細胞 生物 自 自

身 精 形作 芸術的

生態学

ン ウ 風 2011. 8. 30 , Rokko Kobe

6. Ecology. 原生動物 既 生態学的価値観 無視 原生動物 確

地球 人 あ 溢 地球 共 作 出 い あ

い The Photo ‘Aplanochytrium, Life Specimen’ was originally from ‘Project Tree of Life’, posted by Celeste Leander licensed under Creative Commons CC BY 3.0

写真提供： 靖隆 洲崎敏伸 川昌 金澤篤 敬略称 十音

若手 ン ウ 若手 若手 ン ン ウ ウ 若手 ン ウ

原生動物 彩 魅力 理解 原生動物 原生動物 彩 彩 魅力 魅力 理解 理解 原生動物 彩 魅力 理解

要

細胞 動 見英明 神戸大学

細胞生物最 あ ネ 滑走 動

細胞間 識 早川 芝 郁美 京都大学M 細胞 見分 方 特 細胞性粘菌 場

形態形成 村真 筑波大学M

有殻 ネ 珪酸被殻 形成

細胞 共生 早川昌志 神戸大学M

細胞 共生 創出 成生物 進

寄生 原立真 筑波大学

寄生性原生生物 ウ 分類

生態学 真 美 大学

ン 類，海 分解者 影響力 解明

単細胞生物最 あ 滑走運動 単細胞生物最 あ 滑走運動 単細胞生物最 あ 滑走運動 単細胞生物最 あ 滑走運動

見英明 神戸大学 D2

原生生物 細胞 動 い 研究 一般的

知 い ン系 機構 動 微 管系

機構 鞭毛 毛 動 毛虫 Ca ン依 縮 動 あ

他 代表例 滑走 動 あ 動 機構 生物 様々 あ 例 珪藻 細胞 部 粘着糸 ン 滑 い 滑走

leg ン 質 利用 滑走 あ 滑走 動 機構 解明 い い生物

一 研 究 扱 う

$ ' (' $

1

類 細胞鞭毛虫 あ 鞭毛 微

細 毛 数持 底面 接 状態 30 µm 以 いう

全 細胞生物中 最 滑走 動 行う 鞭毛 波打 動 塩

阻害 滑走 動 影響 い 滑走 動 原動力 鞭毛表面 底

面 表層 動 あ 明

い 2 滑走 動 Ca ン Mg ン 必要 あ 去 研究

示唆 い 回 表 ン濃度 滑走 動 関連 研究

経 報告 現 考え 滑走 動 仮 提唱 行う

図1 滑走運動 細胞体

前 端 鞭 毛 端 方 向 直 進

個々 見え い

図「 滑走運動 模式図

基 底 面 接 状 態 保 鞭 毛 端 方 向 滑走運動 行う

細胞 見分け方 特 細胞性粘菌 場合 細胞 細胞 見分け方 見分け方 特 特 細胞性粘菌 細胞性粘菌 場合 場合 細胞 見分け方 特 細胞性粘菌 場合

川医芝 週郁美 京都大学 M2

細胞生物 細胞生物 関わ 各細胞 間 様々 情報 え

互い 識 相互作用 可能 い 中 自己非自己 識 捕 食 生殖 利他的行動 個体 種 生 関わ 活動 開始 可

あ

原生動物 い 陽虫 細胞間 識

機構 示 い 研究対象 あ 細胞性粘菌 土壌中 生息

型 細胞 期 細胞 期 繰 返 生活環 持

餌 あ 十 あ 細胞 裂増殖 飢餓

互い 走 性物質 出 細胞体 最終的 胞子 柄

子実体 形 世代 引 胞子 柄細胞

支 え 死 う 柄 細 胞 死 細 胞 性 粘 菌 自 己 犠 牲 言 わ 利他的行動 あ い

土壌中 様々 種 細胞性粘菌 共 い 中 走 性物質 使

い 異 種 混 想 各 種 混 種

選別 子実体 形 知

回 講演 細胞性粘菌 種間 識 選別機構 い 関連 論文

研究 容 わ 原生動物 細胞 識 一例 提示 い

殻 け

殻 け

殻 け

殻 け

珪酸被殻 形成 珪酸被殻 形成 珪酸被殻 形成

珪酸被殻 形成 _村真

筑波大学 M2

' $ ('

糸状 仮足 持 殻 1 種 珪酸質 鱗

壺型 被殻 系統的 界 門

目 属 ， 一 共 生 能 独 自 細 胞 器

獲得 い 最近明 葉 体

一 度 一 共 生 獲 得 い う 定 覆 大 見 細胞構造 生活環 関 的 知見 乏 生物

理 解 い い

' $ ('

含 目 殻

珪 酸 質 鱗 規 則 配 置 殻 持

' $ ('

場 裂 娘細胞 一 込 殻 細胞外

新規 構築 知 い 殻 細胞 裂 伴 う 構築

興味深い あ

研 究

' $ ('

用 い 知 あ 殻形 詳 細 明

目的 学顕微鏡 用い 観察 結

開 部 細胞外 鱗 泌 鱗 い仮足 一

積 新 い 殻 完 後 完 殻 娘細胞 移動

裂 完 了 明 蛍 顕 微 鏡 共 焦 顕 微

鏡 走査型電子顕微鏡 用い 観察 母細胞 鱗 形 開 部側

鱗 形 一方 泌 大 鱗 泌

示唆 透 型電子顕微鏡観察 泌 鱗

ン 様物質 接着 い 確 特定 糖鎖 識 結

ン 用 い 細 胞 染 色 ン 様 物 質 N acetyl

galactosamine 含 示唆

細胞 共生 創出 合成生物 進化 細胞 共生 創出 合成生物 進化 細胞 共生 創出 合成生物 進化 細胞 共生 創出 合成生物 進化

川昌 神戸大学 M2

細胞 共生 ン 葉 体 い 起源 知

い う 細胞 共生体 変 い 現象 現

生 物 現 行 形 見 海 洋 無 脊 動 物

zooxanthella 虫 bacteriocyte 陸 物 菌共生系 知

淡水環境 細胞 共生 zoochlorella 一 あ

細胞 藻 仲間 非常 系統 属 原生動物 無脊 動

物 宿主 共生 い Amoebozoa

) &

類

Stramenopile

! (' $

陽 虫 類 Centrohelida

! ' &

陽虫類 Alveolata

*

始 毛虫類 Opisthokonta

淡水 ン 渦虫 い 無脊 動物 宿主 い

共生 原生動物 無脊 動物 細胞 い いう

歴 的 zoochlorella 近 子系統学的 研究

系統 あ 示 い Hoshina and Imamura, 2008; Pröschold

et al., 2010 共生藻 宿主種 系統性 的 起 真

藻類 共生 相似的 考え 興味深い

共生 宿主細胞 裂 増殖 宿主 世代 超え 恒久的 共生

関係 立 産物 宿主細胞 提供 疑似的 葉 体

機能 い 一方 人 的 共生 去 無色宿主 宿主

共生 独 養 可能 更 共生 再 無

色宿主 捕食 再共生

細胞 共生 互い 依 関係 完全 行 い い 言え

回 複数種 共生 持

生物 用い 共生 種

間 移 実 験 微細構 造 比較解

析 通 共 生 宿

主種 系統 超え 的 ン

symchlorosome 形

更 異種宿主間 相互 水 伝

い 可能性 見え

寄生性原生生物 ウ 分類史 寄生性原生生物 ウ 分類史 寄生性原生生物 ウ 分類史 寄生性原生生物 ウ 分類史

原立真 筑波大学 D1

ウ 原虫 脊 無脊 動物 広範 感染 偏性寄生性 原生生

物 あ 類群 ン 門 属 宿主 痢

管出血 死的 感染疾患 引 起 病原性原虫 知

主要 病原性原虫 あ 食物 水系 団感染 問題視 Haug et al. 2008;

Fayer & Elsasser 1991; Bojar & Szymanska 2010; Herwaldt et al. 1997; Shah et al. 2009;

Williams et al. 2008 ウ 類 要 寄生原虫 含 学的

見地 精 力的 研 究 特 間 3 億人 感

染者 出 原虫 生物 注目 宿主侵入 増殖 子機構

詳細 明 あ

う 寄生原虫学 子生物学的 高い水準 あ 一方 類学 始 原虫 水 方向 理解 遅 い 感 あ 特

生動物 寄生原虫 宿主 捕獲 観察 困 現 研究途

状態 あ 子 類 関 様 遅 目立 例

1400 種 以 記 載 種 う 子 情 報 可 能 種 100 種 程 度 あ

表 ウ 原虫 類 歴 現 入

主要 類群 い 概 子解析 再編 最新 ウ

類 問題 い 触 生動物 ウ 類 実 研究

い 々 研究室 行わ 去 研究 紹

ン 類，海 分解者 影響力 解明 ン 類，海 分解者 影響力 解明 ン 類，海 分解者 影響力 解明 ン 類，海 分解者 影響力 解明

真 美 大学 D1

海洋生態系 物 ン ン 起 ，動物 ン ン 魚類 食 生食連鎖 行わ い 一方 ， 生物 排泄物 死骸，陸

機物 ， 原生生物 構 い 微生物 腐

食連鎖 働 解 知 い 近 ，従属栄養性 菌様原

生生物 あ ン 類 世界中 海洋 生息 ，特 沿岸域 い

比較的大 あ ，食物連鎖 高 生物 転 効率

大 い 想 ，海洋生態系 解者

要 役割 い 可能性 示唆 い ，

類 間 通 う 現 変動 い ， 属 種 生

態的 要 い 情報 い

研究 ， 類 間 通 現 変動 ，構 属 季節

的変動 観測 目的 大阪湾 面 西宮 流 川河 ， 2008 3

以降， 2 4 間 ン ン 行い， MPN 法 ン 類 現

推定 ， 株 系統的 置 特定 行 結 ， 2008 2010

春 夏 顕著 現 増加 見 ， 2009 2011 観測

，構 属 変動 ， う変動 示 ， 2 系統群

い 出現 期 共通性 ，炭素 換算

海域 生息 比較 ， 期 ， 50% 以

相当 場 あ 示 食物網 経路 流 明確 必

要 あ ， ン 類 海洋生態系 え 影響 ， 比

無視 い 考え

図 ．新 考え

ン 類 腐食連鎖

図 ． 花粉 着生 ン 類

矢印

原生動物学会若手 会 主催 原生動物学 若手研究会 ン ウ 真 生物 い

主要 い 異

属 生 物 い 研究 い

人 若手研究者 講演 い

医 Amoebozoa 週 細胞性 粘菌

川 医 芝 週 郁 美 (Archaeplastida)

共生 川昌

医 Stramenopile 週 ン 真 美

氏 (Alveolata) ウ

原虫 原立真氏 (Rhizaria)

村真 氏

医 Excavata) 見 英 明

氏 人 わ わ 人間 属

ン 加わ 主要

瞰 原生動物 世界 あ 現象 見

実 学 見 究 い

想 像 い う 驚

う 魅力的 現象 満 溢 い 言え 原生動物 様性 あ 言え

う 実 回 ン ウ 開催

あ 網羅

う 人選 意 行 わ あ

結 的 う 演者 ン

偶然 言え 原

生動物学若手研究会 主 研究者

士 交 流 置 い い 中

行 ン ウ 広い広い原生動

物 世界 方面 研究者 通

原生動物 ン ウ 参加 う 理学研究者

言

原生動物 世界 彩 魅力的 現象 満 溢 い

一 原 生 動 物 世 界 様 広 大 ン ウ 参 加 方 々

参 加 要 方 々

広大 迷 う

あ 世界 魅力的 原生動物

世界 広い視 眺 い

川昌

1

川医芝 週郁美

2 1

神戸大学大学院理学研究

2

京都大学大学院理学研究

分

生活 ン 第 話

原作 早川 芝 郁美 絵 早川昌志

一見丸腰

物 見当 い 迂闊

近 付 気 い

中… い 仮 足 出

能 い 思い 仮

足 変 自 武器

優 動 癒 系 々食

物 込 彼 立

派 肉食系 思い知 写真

ウ 消 中

ウ 偏

栄養 ン 入

ウ

プ ウ

弱肉強食Ⅱ

ウ 捕食中 ウ

ドキュメント内 PDF全ページ 原生動物園 Vol 2 (2011年度号) 原生動物園 (ページ 56-68)