ツールボックスパレットを表示します。
・タイを入力するには
1. パレットから「タイ」ボタンを選択します。
2. タイで結びたい音符同士の初めの音符をクリックします。
3. クリックした音符とすぐ後ろの音符がタイで連結されます。
⇒
・スラーを入力するには
1. パレットから「スラー」ボタンを選択します。
2. スラーで結びたい最初の音符と最後の音符を順番にクリックします。
3. クリックした音符同士がスラーで繋がります。
⇒
タイ、スラーの位置の移動や、弧の曲がり 具合を変更するときは「ハンドル」を表示さ せると便利です。
※ハンドルを常に表示(65 ページ)
・オクターブ記号を入力するには
この記号は特定部分の音符を譜面上に表示された状態より1オクターブ上、または下にずらし て演奏させるときに利用します。「8va」は1オクターブ上に、「8vb」は下にずらします。
1. パレットから「オクターブ/始」ボタンを選択します。
2. 開始小節の上、または下でマウスをクリックします。
3. 「オクターブ/終」ボタンを選択し、終了小節の上または下でマウスをクリックしたまま動かし ます。縦方向、横方向で破線が自由に伸縮するので、適当な位置でマウスを放します。
上図の丸囲みした部分を選択ツールでクリックしながら動かすことで、破線の移動、及び長さの 変更を行うことができます。破線で終了位置を指定しない場合、オクターブ記号が設定された 部分以降の音符は、すべてオクターブのずれた状態で演奏されます。
・フルペダル記号、ハーフペダル記号の入力 1. パレットよりこれらのツールボタンを選択します。
2. 入力したい位置でマウスをクリックしたまま動かすと、記号が入力されます。
3. 記号の丸で囲った部分を選択ツールでドラッグすると、記号の長さやペダル・マークの位 置を変更することができます。
・MIDI イベント
MIDI イベントは「モジュレーション、パン、リバ ーブ」などの演奏効果と、譜表の途中で楽器 音色を変更する場合に利用します。パレットよ り「MIDI イベント」ボタンを選択し, 入力したい 位置でマウスをクリックすると「MIDIイベント挿 入」ウィンドウが表示されます。
・演奏効果 :テキストボックスに演奏効果番号を入力するか、「参照」ボタンをクリックして「演奏 効果リスト」より演奏効果を選択します。「値」に入力する数値で、演奏効果の掛か り具合を調整します。数値は最小が「0」、最大が「127」です。
・楽器音色 :テキストボックスに楽器音色番号を入力するか、「参照」ボタンをクリックして「楽器 設定」リストより音色を選択します。
以下にMIDIイベントの入力例を解説します。
※「表示メニュー」内の「MIDI イベント」にチェックを入れておいて下さい。
図のような楽譜の2小節目と3小節目に MIDI イベント(例としてモジュレーション効果の設定と音 色を Reed Organ への変更)を入力します。
(モジュレーション ・・・ 音程を細かく上下させることでビブラートのような効果を付加します。)
1
ツールボックスパレットより「MIDIイベント」ボタンを選 択し、MIDI イベントを入力したい小節(3小節目)の上 部分をクリックします。
2
「MIDI イベント挿入」ウィンドウが表示されるので、「演 奏効果」にチェックを入れて「参照」ボタンをクリックしま す。
3 「演奏効果リスト」より「Modulation」を選択し「OK」を押します。
4 「値」の欄に任意の数値を入力します。今回ははっきりとした効果を出すために大きめの 数字(100)を入力します。
5 入力し終えたら「OK」をクリックすることで、演奏効果が設定されます。
1 次に楽器音色を設定します。MIDI イベントボタンを選択したら、1譜表目の第2小節でマ ウスをクリックして「MIDI イベント挿入」ウィンドウを表示します。
2 「楽器音色」にチェックを入れた後、「参照」ボタンをクリックします。
3 「楽器設定」リストが表示されるので、「Reed Organ」を選択して「OK」をクリックします。
4 楽器音色番号が変更されたことを確認して再度「OK」ボタンをクリックすることで、楽器音 色が設定されます。
この状態で再生すると、音色が2小節目より「Reed organ」に変更されます。
3小節目からは「モジュレーション」効果を伴った演奏が再現されます。
演奏効果は一度入力すると、新たな数値が入力されるまでずっとその効果を保ち続けます。例 えば今回の譜例を一度再生すると、二回目に再生したときには冒頭からモジュレーション効果 が掛かった状態で演奏されます。3小節目以降にのみモジュレーション効果を掛けたい場合は 1小節目の頭に、値を「0」に設定したモジュレーション効果を挿入してください。