5. ファイルメニュー
5.1. チェックリスト保存
チェックメニューでリストアップした問題点のテキストや座標(点)をファイル出力します。「チェックリスト保存(テ キスト)」では、「チェックリスト」パネルに保持しているテキストを全てテキストファイルに保存します。 その下 の3メニューは[チェックリスト]パネルにリストアップされている項目の座標を保存します。
DXFファイルのポイントエンティティ円エンティティあるいは文字列をテキストエンティティとして保存します。DXF では[チェックリスト]パネルの情報はレイヤ”0”で出力します。[チェックリストのポリライン]は、チェックリス トパネルに対応する3D 表示で位置を示す点と関連する線が表示されている場合、使用できます。この線をポリライ ンエンティティとして保存します。同様に、[確認リスト]パネルの情報もレイヤ”1”に保存できます。CSVの行番号 と対応がとれるように、テキストエンティティには[チェックリスト]に表示している文字列の前に、1からの通し番 号を付けています。
NIF2フォーマットのシンボルおよびJSP・SIMA-DMフォーマットの点要素として保存します。NIF2ではダイアログで 指定されたレイヤとラインタイプで出力します。
JSP・SIMA-DMでは、ダイアログで指定された分類コードで出力します。左下と右上座標は、問題点を囲む矩形を出力
します。
[チェックリスト1]に項目がある場合、[チェックリスト1]のデータを保存します。[チェックリスト 1]に項目がな
い場合、[チェックリスト2]のデータを保存します。両方に項目があって、[チェックリスト2]を保存したい場合、
[チェックリスト1]の「全削除」で項目を削除してから保存します。
DXFおよびCSVでの【OK項目は出力しない】では、[チェックリスト1]でのOK項目を保存の対象外とします。
CSVとDXFの保存の際に、フォルダが選択された場合、リストの項目を図郭別に分けてCSVあるいはDXFファイルを 保存します。この場合、CSV,DXFファイル名はDMデータファイル名と同じになります。要素をリストアップしている 場合、その要素が属するDMデータファイルが特定できますが、端点間の隙間の検出のように異なるDMデータファイ ルに属する要素についての項目は、隙間の中間点など座標で DM データファイルに属するかを判定し、対応する CSV あるいはDXFファイルを決定します。対応するDMデータファイルが特定できない場合、「範囲外.csv」「範囲外.dxf」
ファイルを保存します。
【チェックリスト保存(CSV)】
チェックリストパネルで保持しているすべての座標とテキストをCSV形式で保存します。一行目はヘッダでファイル
を識別する為の文字列を記録しています。
ファイル保存の際に以下の内容が指定できます。
(1) 列の並びが「X,Y,Z,C」か[C,X,Y]か(Cはリストに表示している文字列)
(2) XY座標を測量座標で記録するか、数学座標で記録するか
(3) Z座標について、2次元の場合、空白にするか”0.0”で記録するか [X,Y,Z,C]
1列目 2列目 3列目 4列目 5列目 6列目
“X” “Y” “Z” “CHECKLIST 0” “SURVEY”または
“MATH”
“SPACE”または
“ZERO”
5列目:XY座標が測量座標の場合”SURVEY”、数学座標の場合”MATH”です。
6列目:Z値が未定義のケースで、Z値を空白にする場合”SPACE”、Z値に”0.0”を入れる場合”ZERO”
[C,X,Y]
1列目 2列目 3列目 4列目 5列目
“C” “X” “Y” “CHECKLIST 0” “SURVEY”または“MATH”
2行目からデータです。
[X,Y,Z,C]
列 型 内容
1 実数 測量座標のX、あるいは数学座標のX 2 実数 測量座標のY、あるいは数学座標のY 3 実数 Z値 未定義の場合は空白か0.0
4 文字列 チェックリストパネルで表示しているテキスト(先頭のOKと番号以外) 5 整数 番号(チェックリストの先頭に表示している番号)あるいは空白 6 文字列 「OK」あるいは空白
(5、6列目は2008年2月以降のGeoCoach3D(2.27)、拡張DMエディタ(2.10)から追加しました)
[C,X,Y]
列 型 内容
1 文字列 チェックリストパネルで表示しているテキスト(先頭のOKと番号以外) 2 実数 測量座標のX、あるいは数学座標のX
3 実数 測量座標のY、あるいは数学座標のY
4 空白
5 整数 番号(チェックリストの先頭に表示している番号)あるいは空白 6 文字列 「OK」あるいは空白
([C,X,Y]形式は2009/06/08以降のバージョンで追加しています)
【チェックリスト参照(CSV)】
「チェックリスト保存(CSV)」で作成した CSV ファイルをリードし、内容を[チェックリスト1]パネルにセットしま す。チェックリストの項目を選択すると、該当する位置を地図表示の中央に表示しますが、該当するオブジェクトが 選択状態になることはありません。ヘッダ5列目の「MATH」,6列目の「ZERO」で座標値を判定します。
【CSV形式のファイル参照】
CSV形式のファイルを参照し、その内容から、開いているDMの要素を特定し、チェックリストに表示します。
現段階では次の2タイプのCSV形式ファイルに対応しています。
〇 5列=図面名、6列=分類コード、7列=要素識別番号
列 型 内容
5 文字列 図郭名。DMデータの図郭レコード(a)の「図郭名称」とマッチング 6 整数 分類コード
7 整数 要素識別番号
各行について5列目の図郭名から、開いている DMデータファイルの図郭レコード(a)の「図郭名称」と一致するDM データを特定します。次に、6列目の分類コードと7列目の要素識別番号の両方が一致する要素を探し、要素が特定 できれば、チェックリストにリストアップします。要素が特定できない行は、レポートパネルに表示します。
元のCSV形式のデータたら、座標を特定し、チェックリストを介して他のフォーマットに変換できます。
〇 1列=分類コード、2列=X、3列=Y、4列=レコード番号、5列=エラーコード、6列=メッセージ
列 型 内容 1 整数 分類コード
2 実数 測量座標X
3 実数 測量座標Y
1列目から6列目まで記録されている行について、リードします。
このフォーマットは、国土地理院の 公共測量ビューア・コンバータ
http://psgsv2.gsi.go.jp/koukyou/public/sien/pindex.html 操作マニュアル
http://psgsv2.gsi.go.jp/koukyou/public/sien/psea_man.pdf の「エラーリストファイル」CSVの内容です。
CSV 形式
.dat
チェックリスト 確認
ファイル(座標付き) .txt
.csv
.dxf
.nif
開いているDMがあれば、分類コードとXY座標が一致する要素を特定し、チェックリストのZとします。該当しなけ ればZ値は-999.0にします。
チェックリスト保存(SHP)
「チェックリスト1」「確認リスト」に表示している文字列と座標をシェープファイルに保存します。
内容
「チェックリスト1」「確認リスト」に表示している情報のどちらを出力するかを指定します。
フィールド名
「チェックリスト」「確認リスト」に表示している文字列を記録するフィールド名を指定します。シェープファイ ルに記録できるフィールド名は10バイトまでですので、全角の場合は5文字までになります。
フィールド長
フィールド名で指定したフィールドのバイト数を指定します。シェープファイルのフィールドに記録できるバイト 数は1から255の間です。
3次元のシェープファイル
ONの場合、3次元のシェープファイルを出力します。OFFの場合、2次元のシェープファイルを出力します。