第7章 ソフトウェア辞書の更新
7.1 ソフトウェア辞書の更新
「ソフトウェア辞書」の提供を受けるには、以下の2つの方法が用意されています。お客様の 環境条件などに応じて、どちらかを選択してください。
いずれの場合も、[Systemwalker Desktop PatrolのCD-ROM]-[utilities]-[supportcenter]フ ォルダにある「Registration.txt」(Systemwalkerサポートセンター登録票)を使って、サポート サービス窓口経由で申請を行ってください。
メールを利用した手動更新の場合 Systemwalkerサポートセンター接続による 自動更新の場合
概要 ご 登 録 頂 い た メ ー ル ア ド レ ス に
「ソフトウェア辞書」を添付して 送信します。管理者は添付ファイ ルの登録を「Systemwalker 資産管 理CS」で行います。
「Systemwalker 資産管理CS」が「Systemwalk erサポートセンター」に接続して、最新の「ソ フトウェア辞書」を自動的にダウンロードし ます。この方法を利用するには、企業ネット ワークの設計情報・運用情報を理解しておく 必要があります。不明点などは企業内のネッ トワーク管理担当者に相談してください。
環境条件 登録票の「ご担当者様」にご記入 いただいた方は、E-mailを利用で きること。
企業ネットワークが常時インターネットに接 続されていること。
「Systemwalker 資産管理CS」から外部ネット ワークに接続できること。
申し込み方法 登録票の「□メールを利用した手 動更新」をチェックして申し込ん でください。
登録票の「□Systemwalkerサポートセンター 接続による自動更新」をチェックして申し込 んでください。
この場合、【お客様サーバ情報】もあわせてご 記入ください。
設定作業 特に必要な作業はありません。 以下の設定作業が必要です。「Systemwalker サポートセンター接続による自動更新時に必 要な設定」を参照してください。
1. サービスの停止
2. CSReconnectコマンドの実行 3. SSL通信環境の設定
4. サービスの起動
5. Systemwalkerサポートセンターへの接 続の確認
受信作業 登録票の「ご担当者様」にご記入 いただいた方にメールにて配信さ れます。「ソフトウェア辞書」はEn terprisePolicyというファイル名 で添付されています。このファイ ルを「Systemwalker 資産管理CS」
上へ持っていき、AtoolETPGT.exe コマンドを実行してください。
詳細は、以下の、「メールを利用し た手動更新時に必要な作業」を参 照してください。
上記設定が完了すると「Systemwalker 資産管 理CS」が定期的に自動受信します。管理者の 作業はありません。
反映作業 反映(ソフトウェア辞書の更新)作業は共通の手順です。
受信した「ソフトウェア辞書」を「Systemwalker 資産管理MC」で参照すると無効
(チェックボックスがオフ)になっていますので、これらを有効(チェックボック スをオン)にしてください。「Systemwalker 資産管理MC」によるソフトウェア辞書 の設定方法に関しては、本書の“4.1.1 ソフトウェア辞書の設定”を参照してくだ さい。
7.1 ソフトウェア辞書の更新
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メールを利用した手動更新時に必要な作業
AtoolETPGT.exeコマンドの実行
メールで受け取った「ソフトウェア辞書」を適用するために、AtoolETPGT.exeコマンドを実行 します。
コマンドを実行するためには、Administrator権限が必要です。
コマンドは、「Systemwalker 資産管理CS」で実行してください。
コマンド格納場所は、以下のとおりです。
DTPインストールディレクトリ\FJSVsbtrs\bin 使用例:
“C:\Program Files\DesktopPatrol\FJSVsbtrs\bin\AtoolETPGT.exe” C:\tmp
↓
メールで取得した「ソフトウェア辞書」を 格納したフォルダを絶対パスで指定して ください。
実行する前に「Systemwalker 資産管理MC」の「MC画面」を終了してください。
コマンド実行後、「ソフトウェア辞書」は、システムに取り込まれ、格納フォルダから 削除されます。「ソフトウェア辞書」ファイルの属性が読み取り専用になっていないこ とを確認してください。
Systemwalker Desktop Patrolのサービス(ITBudgetMGR(INV))を停止する必要はありま せん。
Systemwalkerサポートセンター接続による自動更新時に必要な設定
サービスの停止
「 Systemwalker 資 産 管 理 CS 」 に て 、 Systemwalker Desktop Patrol で 使 用 す る サ ー ビ ス
「ITBudgetMGR(INV)」を停止します。手順は、以下のとおりです。
1. [スタート]-[プログラム]-[管理ツール]-[サービス]から「ITBudgetMGR(INV)」サービス を停止します。
2. 「Windowsタスクマネージャ」画面のプロセスタブから「atoold.exe」と「invstart.exe」
が動作していないことを確認します。動作していたら、プロセスを終了します。
CSReconnectコマンドの実行
CSReconnectコマンドを使用して、「Systemwalker 資産管理CS」をSystemwalkerサポートセン ターに接続する設定をします。
1. [Systemwalker Desktop PatrolのCD-ROM]-[utilities]-[supportcenter]フォルダにある
「CSReconnect.bat」 を「Systemwalker 資産管理CS」のPC上の適当なフォルダにコピー します。
2. 「 CSReconnect.bat 」 を notepad な ど の エ デ ィ タ で 開 き 、「 INSTALL_DIR= 」 の 行 に 、
「Systemwalker 資産管理CS」のインストールディレクトリを指定します。
例えば、「Systemwalker 資産管理CS」のインストールディレクトリが「C:\Program Files\DesktopPatrol」の場合、「INSTALL_DIR=C:\Program Files\DesktopPatrol」と設定 します。
3. Windowsのコマンドプロンプトを起動します。
4. コマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行します。
CSReconnect.bat “DTPインストールディレクトリ” IPアドレス ポート番号1 ポート番 号2
- “DTPインストールディレクトリ”
第7章 ソフトウェア辞書の更新
DTPインストールディレクトリのパスの最初と最後に「”」を入力してください。
例えば、"C:\Program Files\DesktopPatrol"となります。
- IPアドレス
SystemwalkerサポートセンターのIPアドレスを指定します。Systemwalkerサポー トセンターのIPアドレスは、サポートサービス窓口経由で通知されたものを指定し てください。
- ポート番号1
イ ン ベ ン ト リ 収 集 用 ポ ー ト 番 号 を 指 定 し ま す 。 プ ロ キ シ サ ー バ 経 由 で Systemwalkerサポートセンターに接続する場合は、[443] を指定します。プロキシ サーバを経由しない場合は、[2856] を指定してください。省略時は[2856]となり ます。省略する場合は、ポート番号2も省略してください。
- ポート番号2
コンテンツ配付用ポート番号を指定します。プロキシサーバ経由でSystemwalker サポートセンターに接続する場合は、[443]を指定します。プロキシサーバを経由 しない場合は、[2922]を指定してください。省略時は[2922]となります。省略する 場合は、ポート番号1も省略してください。
SSL通信環境の設定
Systemwalkerサポートセンターと「Systemwalker 資産管理CS」の間でSSLによる通信の暗号化 を行います。
1. 「Systemwalker 資産管理CS」で、Windowsのコマンドプロンプトを起動します。
2. コマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行します。
DTPインストールディレクトリ\FJSVsbtrs\bin\sslupdate.exe
→[Systemwalker 資産管理 SSL通信環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
7.1 ソフトウェア辞書の更新
69 3. [上位サーバとの通信を暗号化する]チェックボックスをチェックし、[OK]ボタンをクリッ
クします。
→チェックすると各入力項目が自動的に設定されます。
4. [Systemwalker 資産管理 SSL通信環境設定]ダイアログボックスを閉じて終了します。
サービスの起動
Systemwalker Desktop Patrolで使用するサービスを起動します。
[スタート]-[プログラム]-[管理ツール]-[サービス]から「ITBudgetMGR(INV)」サービス を起動します。
Systemwalkerサポートセンターへの接続の確認
Systemwalkerサポートセンターへの接続が、正常に行われたかどうかは、最新のソフトウェア 辞書が配付されたことで確認します。
方法は、以下のとおりです。
「MC画面」にログインして、ステータスバーの「ソフトウェア辞書の更新日付」を確認します。
新しく配付されたソフトウェア辞書のソフトウェアは、黄色の行で表示されます。なお、適用 チェックしてあるソフトウェアの内容に変更があった場合は、黄色の行で表示されません。
ソフトウェア辞書が配付されるタイミング
ソフトウェア辞書は、「MC画面」のツリービューの[カテゴリ]-[ポリシー/プロパティ]-[サー バプロパティ]-[コンテンツ配付]の配付周期の設定に従って配付されます。
新規接続の場合は、Systemwalkerサポートセンター接続後の最初の配付周期に最新のソフトウ ェア辞書が配付されます。
第7章 ソフトウェア辞書の更新
「MC画面」にログインしたままの状態では、ソフトウェア辞書は配付されません。そのためSy stemwalkerサポートセンターとの接続確認を行う場合は、「MC画面」を終了し、配付周期の時 間が経過してから再度「MC画面」にログインして、ステータスバーの「ソフトウェア辞書の更 新日付」を確認してください。
付録A ユーザ権限管理表
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付録A ユーザ権限管理表
本書の中で、いくつかのユーザ権限(ユーザ名、ログインID、従業員番号およびパスワード)
が登場します。以下の表を利用して整理すると便利です。
なお、セキュリティ上の考慮から、以下の表にメモしたユーザ権限は関係者外に漏れないよう に注意してください。
[ユーザ権限管理表]
役割 説明(設定方法および利用シーン) 入力するユーザ権限 データベースのインストール時に設定します。
a データベースの System Administrator
“第3章 管理サーバの導入”における“3.3 デ ータベース構築”時に利用します。
製品初期設定は右欄のとおりです。
なお、本ユーザは「MC画面」の[管理]メニュー で変更できます。
b MC画面の ログインユーザ
スタートメニューの[プログラム]-[Systemwal ker 資産管理MC]-[MC画面] にログインすると きに利用します。
ユーザ名 admin (初期設定)
パスワード admin (初期設定)
“第3章 管理サーバの導入”における“3.3 デ ータベースの構築”時に設定します。
c システム管理者
Web総合メニューの [システムメニュー] にロ グインするときに利用します。
ログインID パスワード
“第5章 管理対象PCの導入”における“5.2 マ スタ構築”時に従業員番号に対するパスワード を設定します。
d クライアント
Web総合メニューの [一般メニュー] にログイ ンするときに利用します。
従業員番号 パスワード
e 管理者 本書では利用しません。