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スポーツ活動の場づくり

第3章 施策の体系と具体的な取り組み

1 スポーツ活動の場づくり

近年、健康に対する意識向上などにより市民のスポーツ活動への要望は多様かつ高度になっ ており、社会体育施設の整備についてもより充実したサービスを求める声が増えています。

社会体育施設は、市民のスポーツ活動の振興と世代や地域の枠にとらわれないコミュニティ づくりの拠点にもなります。施設の維持管理などにおいても行政のみならず各種関係団体や近 隣住民、施設の利用者など多方面の方々に携わってもらい、スポーツの場を通じた交流を促し

組織体系の見直し

(1)組織体制の見直し

4組織体制

体育協会及び加盟団体との連携強化 スポーツ少年団及び加盟団体との連携強化 スポーツ団体への助成

総合型地域スポーツクラブとの連携強化

(1)団体の育成・支援

スポーツ関係諸団体間の連携支援 スポーツ推進委員の活用・支援

スポーツ・レクリエーション指導者養成講習会の開催 スポーツリーダーバンクの活用

(2)指導者の育成・支援

広報みどりやホームページへの掲載 パンフレット、チラシの充実

(3)スポーツ情報の充実

3スポーツ活動の支援

表彰制度

スポーツ大会出場助成金の交付 競技スポーツ情報発信

競技スポーツ支援のための体育協会との連携強化

(4)競技スポーツの支援

(1)公共施設の整備・充実

【既存の施設の整備統合及び市として必要な施設の整備】

2015 年度(平成27年度)に実施した「運動・スポーツに関する意識調査」では、みどり 市に今後必要だと思う社会体育施設として、陸上競技場、市民球場、市民プールなどが挙げら れました。本計画の計画期間10年間の中で、西鹿田地区に第3種公認を目指した陸上競技場 を整備し、既存の西鹿田グラウンドから水辺公園まで一帯を(仮称)西鹿田グリーンパークと して公園整備を行います。

(仮称)西鹿田グリーンパークに整備する陸上競技場は、全天候型舗装による8レーンの 400mメイントラックと、200mのサブトラックを備え、加盟団体陸上競技選手権大会等、

主な競技会が行えるものになります。この整備により、これまでは市内の既存施設では開催で きなかった県大会相当の公認競技会も可能になります。また、競技場にはナイター設備も設置 しますので、これまで市有施設で開催できなかった小学生ナイター陸上競技教室も開催するこ とができます。

また、既存の専用グラウンドについても、競技スポーツの振興を図るため各競技の公認規格 への移行を検討します。

今計画では陸上競技場を優先的に整備することになりますが、ほかにも要望の高い市民球場 や市民プールについても、用地や整備費並びに維持管理費等の課題もあることから、将来的な

【老朽化した社会体育施設の計画的な整備】

みどり市は、2006 年(平成18年)3月に合併・誕生してから10年余りが経過しました が、合併後に整備された市民体育館や、笠懸グラウンドゴルフ場、ながめ南多目的運動公園を はじめとした市内社会体育施設は屋内外合わせて22施設があります。

しかし、その多くは合併前に設置されたものであり経年による老朽化が進んでいます。スポ ーツ振興を進めるため、市民にとって身近で使いやすい施設であることを念頭に置き、施設の 老朽化調査を行い、これら施設が常に安全で良好な状態に保たれるよう予防的修繕を計画的に 行い、施設の保全に努めていきます。

また、経年劣化による維持管理費の増大化が懸念されるような施設に関しては、費用対効果 の観点から、統廃合などを視野に入れた対応を検討します。

【バリアフリー化の推進】

社会体育施設の整備にあっては、障がい者や高齢者が安心安全にスポーツに親しむことがで きるように、施設のバリアフリー化に努めていきます。入口スロープなどの整備はできていま すが、トイレのユニバーサル化の検討なども視野に入れ、幅広いバリアフリーを目指していき ます。

【指定管理者制度導入の検討】

社会体育施設のサービス向上と経費節減を目指して、指定管理者制度の導入を検討していき ます。

【学校体育施設の開放】

多くの人が利用できるように、定期利用のルールを見直していきます。さらに、学校との連 絡調整を強化し、これまで以上に利用拡大を図ります。学校施設の利用は、既存施設を有効に 利用できることに加え、市内に点在するという立地状況から市民の利便性向上も期待できます。

(2)スポーツ活動が可能な場の有効活用

競技スポーツのみならず、軽スポーツなどを含めた広義のスポーツ活動が可能な場として、

社会体育施設や学校施設などのスポーツ施設だけにとどまらず、気軽にスポーツができる場所 が必要です。

【身近な場所の有効活用】

みどり市の豊かな自然を生かした遊歩道でのウォーキングや、公園でのジョギングなど、ス ポーツやレクリエーションの場として身近な施設を有効に活用できるよう環境を整備していく ことが肝要です。

気軽にウォーキングをしたり自転車に乗ることが出来るという環境をつくることで、一人ひ とりの運動促進につなげます。ただし、道路を利用した運動環境づくりとなると、教育委員会

ればなりません。

既存施設の有効活用のひとつとして、笠懸地区の市民体育館を核に隣接市有施設内を利用し たウォークアンドランのコース整備を検討します。体育館を起点に笠懸グラウンド、球技場な どを周回するよう設定することにより、市有地内のみで階段昇降などの負荷を加えた2~3キ ロメートル程度のウォーキングコースを想定します。これにより、車道へ出ることなく安全に 健康づくりやトレーニングが出来る場所を市民に提供し、日常の運動促進に役立てられるよう にします。

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