6-1 ストライドセンサーについて 6-2 ストライドセンサーを有効にする
Chapter
6
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ストライドセンサーで距離とペースを
6-1 ストライドセンサーについて
ストライドセンサーによる計測
本体は、トンネル内やビルの谷間など GPS 衛星からの信号を受信できない状態において も、内蔵のストライドセンサーにより距離とペースを計測できます。
ストライドセンサーによる計測は、SS-700/SS-500 のみ利用できます。
・ ストライドセンサーによる距離とペースの計測は、GPS 衛星からの信号を受信して計測し ていたときの最新の走行ピッチなどを活用して計測・算出しています。
このため、GPS 衛星からの信号を受信していたときの走行ピッチと大きくかけ離れた走行 ピッチの場合は、ストライドセンサーによる距離とペースの計測誤差が大きくなることが あります。
・ 本体のストライドセンサーはランニング用です。自転車やスキー、カヌーには対応してお りません。また、ウォーキングでは、計測誤差が大きくなることがあります。
初めて使用するときは次の準備が必要です。
ストライドセンサーにより距離とペースを計測をするには、初めに[ストライド]を[ON]、
GPS on の状態で 400m 以上のランニングが必要です。
これにより、ストライドセンサーによる計測の準備ができます。この準備は、2 回目以降 の計測には必要ありません。
6-2 ストライドセンサーを有効にする
ストライドセンサーは、[設定]の[ストライド]で有効にします。
1 を押し、[Menu]を表示します。
2 / で[設定]を選択し、 で決定します。
[設定]の機能選択画面になります。
3 / で[ストライド]を選択し、 で決定します。
[ストライド]の設定画面になります。
4 / で[ON]を選択し、 で決定します。
決定後、[設定]画面に戻ります。
[ストライド]を[ON]にすると、クロノグラフ / エクササイズ / インターバルの 計測画面に が表示されます。
5 を長押し(2 秒以上)して、[Menu]画面に戻ります。
機能を OFF にするときは、手順4 で[OFF]を選択します。
以降、クロノグラフ / エクササイズ / インターバルで、GPS 衛星からの信号を受信でき ないときは、ストライドセンサーによる距離とペースの計測ができます。
ストライドセンサーが有効になっていることは、計測画面のアイコンで確認できます。
計測画面例:クロノグラフ
点灯:ストライドセンサーが有効になっている
7-1 心拍数の計測について
7-2 HR センサーセットを装着する 7-3 ペアリングする
7-4 HR センサーを有効にする 7-5 HR センサーの電池交換