C 列
2. スクリュー A4本を取り外してください。
3. ハウジング・カバーを取り外してください。
ヘッドライト
B-左側通行用メタル・タブの位置 C-右側通行用メタル・タブの位置
4. 左側通行の場合:工具セットのドライバー を使用して、メタル・タブを押し上げてB位 置に合わせてください。
右側通行の場合:工具のセットのドライ バーを使用して、メタル・タブを押し下げ てC位置に合わせてください。
5. ハウジング・カバーをヘッドライトに取り付 け、4本のスクリューを取り付けてください。
6. ヘッドライトを取り付けて、作動を点検し てください。
f「ヘッドライトの取り付け」(187ページ)を 参照してください。
7. もう一方のヘッドライトも調整してください。
190
軽修理けん引およびけん引によるエ ンジンの始動
インフォメーション
f けん引およびけん引によるエンジンの始動 を行うときは、法規等を遵守してください。
f 車両をけん引するときは十分注意してくだ さい。
発進する前に、けん引する車両とけん引さ れる車両の両方のドライバーが、けん引に よるエンジンの始動とけん引時の通常とは 異なる運転特性をしっかりと理解しておく ことが大切です。
f 電気系統の不具合が発生している場合、エレ クトリック・パーキング・ブレーキやステア リング・コラム・ロックを解除するために外 部電源の接続が必要なことがあります。
けん引ロープ
f けん引ロープの規格と取り扱い方法は、製品 メーカーの取扱説明書を参照してください。
製品メーカーが指示する注意事項と取り扱 い方法に従ってください。
f けん引ロープの定格荷重を遵守してくださ い。けん引ロープの許容荷重が、けん引さ れる車両の重量よりも大きいことを確認し てください。製品メーカーが指定する定格 荷重を超えてはなりません。
f けん引ロープでけん引するときは、けん引 ロープをけん引フックに固定する前に、け ん引フックを車両に取り付けてください。
けん引フックの取り付け/取り外しに関す るインフォメーション:
「けん引フック」(191ページ)を参照して ください。
f ブレーキが故障した車両をけん引しないで ください。
f けん引による走行中は、ロープがたるまな いように注意し、ロープに急な衝撃を与え ないでください。
けん引バー
f けん引バーの規格と取り扱い方法は、製品 メーカーの取扱説明書を参照してください。
製品メーカーが指示する注意事項と取り扱 い方法に従ってください。
f けん引バーの定格荷重を遵守してくださ い。けん引バーの許容荷重が、けん引され る車両の重量よりも大きいことを確認して ください。製品メーカーが指定する定格荷 重を超えてはなりません。
f けん引バーを斜め方向に取り付けないでく f ださい。ブレーキが故障した車両をけん引しないで
ください。
けん引または押しがけによる始動
バッテリーに不具合があるとき、あるいはバッ テリーが完全に上がってしまった場合には、
バッテリーを交換するかジャンパー・ケーブル を使用してエンジンを始動させてください。
f「バッテリー」(180ページ)を参照してくだ f「外部電源、ジャンパー・ケーブルによる始さい。
動」(183ページ)を参照してください。
マニュアル・トランスミッション装備車のけん 引または押しがけによる始動
f 触媒コンバーター装備車は、エンジンが冷 えている場合に限りけん引または押しがけ による始動ができます。エンジンが熱いと、
未燃焼ガスにより触媒コンバーターが損傷 する場合があります。
けん引
車両をけん引する場合、自車より車両重量の大 きい車両はけん引しないでください。
けん引される車両のエンジンが停止している 場合、ステアリング・アシストが働きません。
ブレーキやステアリング操作に大きな力が必 要となります。
f 車両をけん引するときは十分注意してくだ さい。
エンジンが停止している場合、トランスミッ ション・オイルが循環しません。トランスミッ ションの損傷を回避するため、次の点に注意し てください:
マニュアル・トランスミッション装備車の4輪 が接地した状態でのけん引:
f ギヤシフト・レバーをニュートラルにして ください。
f けん引中は、4輪すべてが常に接地していな ければなりません。
また、けん引中にブレーキ・ライトと方向 指示灯が作動し、ステアリング・ロックが かからないようにするため、イグニッショ ンをONにしておかなければなりません。
パワー・アシスト機能 が作動しないことによ る操舵力とブレーキ踏 力の増加
h 警告
軽修理
191
マニュアル・トランスミッション装備車の片側 のアクスルを持ち上げた状態でのけん引:
f イグニッションをOFFにしてください。
イグニッション・キーをイグニッション・
ロックに残して、ステアリングがロックし ないようにしてください。
f「緊急操作 – イグニッション・キーの抜き取 り」(16ページ)を参照してください。
f ギヤシフト・レバーをニュートラルにして ください。
f けん引される車両が周囲から目立つように してけん引してください。
f けん引されるときの速度は50km/h以下にし てください。
けん引距離は50km以内にしてください。
50kmを超える場合は、車両輸送専用車また はトレーラーを使用してください。
雪や砂などで立ち往生した車両の救援
f 立ち往生した車両を救出するときは十分に注意してください。
f 車両を急に引っ張ったり、角度を付けて斜 め方向に引いたりしないでください。
f 可能な限り、立ち往生した車両を進入した タイヤの軌跡に沿って元の方向に引き出し てください。
リヤけん引フック
けん引フック
けん引フックはトランク・ルーム内の左側の工 具セットの中にあります。
けん引フックの取り付け
1. プラスチック・カバーの下端をバンパー内 に押し込んで、カバーを外してください。
2. カバーをバンパーから引き出し、カバーに 付いているひもで吊り下げられた状態にし てください。
3. けん引フックAをいっぱいにねじ込み(逆ね じ)、手で締め付けてください。
フロントけん引フック けん引フックの取り外し
1. けん引フックAを外してください(時計回り に回転させてください(逆ねじ))。
2. 開口部の下端にプラスチック・カバーを差 し込んでください。
3. カバーをかぶせ、上端を押してバンパーに はめ込んでください。
4. けん引フックを工具セットに収納してくだ さい。
鉄道、船舶、積載車での輸送
f ロープ等で車両を固定するときは、ホイー ルでのみ固定してください。
f 室内モニタリング・システムと傾斜セン サー*を解除してください。
f「警報システム」(147ページ)を参照してく ださい。
* 日本仕様に設定はありません。
192
軽修理消火器*
車両に消火器が装備されている場合、助手席 シートの下に取り付けられています。
f 緊急時に消火器を取り外す場合、片手で消火 器を押さえて、消火器ホルダーのPRESSボタ ン(矢印)をもう片方の手で押してください。
インフォメーション
f 消火器の最終点検日を確認してください。
定期点検の期間を過ぎた消火器は正しく作 動しないことがあります。
f 必ず消火器の取扱説明書の指示に従ってく f ださい。消火器のハンドルに貼付されている消火器 メーカーの安全に関する指示に従ってくだ f さい。消火器は1~2年ごとにポルシェ正規販売店
で点検を行ってください。
f 消火器を使用した後は消火剤を再充填して ください。
発炎筒
発炎筒は、事故や故障で路上に停車したとき、
周囲に危険を知らせるために使用します。
発炎筒は、助手席足元前部のドア側に固定して あります。
f 燃料などの可燃物の近くでは使用しないで ください。引火する恐れがあります。
f 発炎筒を使用するときは、顔や身体に向けた り、近づけないでください。火傷をする恐れ があります。
f お子様がさわらないように注意してくださ い。誤って使用すると火傷をしたり、車を損 傷する恐れがあります。
f トンネルの中など換気が悪い場所で使用す ると、発炎筒の煙で視界が遮られて事故に つながる恐れがあります。必要に応じてハ ザード・ライトを使用してください。
発炎筒の使い方
1.キャップを外してください。本体をひねり ながら、ケースから取り出してください。
2.本体を逆に向けて、ケースに差し込んでく ださい。
3.本体の点火部を、キャップの擦り薬でこす ると着火します。
f 発炎筒の燃焼時間は約5分間です。
発炎筒には有効期限があります。表示してあ る有効期限が切れる前に、新しい発炎筒に交 換してください。ポルシェ正規販売店にお問 い合わせください。
火傷や火災につながる 恐れがあります h 警告
トンネルの中などで使 用すると、事故につな がる恐れがあります h 注意
知識
* 日本仕様に設定はありません。