・レバーを引き上げると高くなりま す。
・レバーを押し下げると低くなりま す。
ハンドル
ECE0002Z
シート
注意
・シ ー ト を 調 節 し て い る と き は、
シートの下などの動いている部分 に手などを入れないでください。
思わぬケガをするおそれがありま す。
知識
・レバーを繰り返し操作して調節し ます。
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ESE0594Z
ESE1275Z
●背もたれの角度調節
①レバーを引いたまま、背もたれを傾 けます。
②レバーから手を離したところで固 定します。
*運転席、助手席ともレバーはコン ソール側にあります。
●アームレストの使いかた
★ コンソールボックスの上側がアー ムレストになっています。・アームレストを前に倒して使いま す。
*車種により、形状が異なります。
●ヘッドレストの調節
上下調節ヘッドレストの中心が、耳の高さに なるように調節します。
・上げるときは、そのままヘッドレス トを引き上げます。
・下げるときは、ボタンを押しながら ヘッドレストを下げます。
警告
・背もたれを倒したまま走行しない でください。シートベルトが効果 を十分発揮せず、衝突時などに身 体 が シ ー ト ベ ル ト の 下 に 入 り 込 み、ベルトにより重大な傷害を受 けるおそれがあります。
注意
・背もたれを起こすときは、背もた れを手で押さえ、ゆっくり戻して ください。急に戻すと顔や身体な どに当たり、思わぬケガをするお それがあります。
ESE0595Z
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ESE0597Z
TCE0051Z
★:車種、グレード、オプションなどにより、装着の有無が異なります。
ハンドル・シート・ミラーの調節のしかた 41
走行 す ると き 走 行す る 前に
室内 装 備の
車と の 上手 な
万一 の とき 目 次
使い か た
つき あ いか た 安 全 快 適 カ
ー
ラ イ フ の た め に
・
付 録
さ く い
脱着するとき
・取り外すときは、ボタンを押しなが らヘッドレストを引き上げます。
・取り付けるときは、ボタンを押しな がらヘッドレストを差し込みます。
●前席アクティブヘッドレスト について
追突されたときに背もたれが乗員 を受け止める力を利用して、ヘッド レストが瞬時に前方に移動します。
ヘッドレストの移動により、頭部の 過度な後方への傾きを防ぎ、首への 負担を軽減します。
いわゆる「むち打ち症」が多く発生 するといわれている、低速から中速 までの追突時に効果を発揮します。
警告
・ヘッドレストは外したまま走行し ないでください。万一のとき、頭 部への衝撃を防ぐことができなく なり、重大な傷害につながるおそ れがあります。
注意
・取り付けるときは、前後の向きを 間違えないでください。
・取り付けた後は、ヘッドレストを 持ち上げ、抜け出さないことを確 認 し て く だ さ い。万 一 の と き、
ヘッドレストが効果を十分発揮せ ず、思わぬケガをするおそれがあ ります。
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TCA0491Z
注意
・ヘ ッ ド レ ス ト の ス テ ー に テ ー ブ ル、テレビなどの用品を取り付け ないでください。万一の追突時に アクティブヘッドレストの機能が 損われるおそれがあります。
知識
・アクティブヘッドレストは、追突 時のみ作動し、追突後は元の位置 に戻ります。
・アクティブヘッドレストの調節方 法は、通常のヘッドレストと同じ です。正しく調節してください。
TSC1471Z
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後席シート
●背もたれの角度調節
★左右別々に調節することができま す。
①シート脇のレバーを引いたまま、背 もたれを傾けます。
ラゲッジルーム側から操作すると きは、シート脇のストラップを引い たまま、背もたれを傾けます。
②レバーから手を離したところで固 定します。
知識
リヤシートベルトホック ★
・背もたれを倒したりするときなど に、シートベルトを挟み込まない よう、ベルトをホックで留めてか ら操作します。
ESE0600Z
ESE1430Z
警告
・背もたれを倒したまま走行しない でください。シートベルトが効果 を十分発揮せず、衝突時などに身 体 が シ ー ト ベ ル ト の 下 に 入 り 込 み、ベルトにより重大な傷害を受 けるおそれがあります。
注意
・背もたれを倒すときは、背もたれ を手で押さえ、ゆっくり倒してく ださい。急に倒すと顔や身体など に当たり、思わぬケガをするおそ れがあります。
・背もたれを起こしたときは、背も たれが確実に固定されたことを確 認してください。
・後席アームレストカップホルダー 付車は、飲物を入れたまま背もた れを動かさないでください。飲物 がこぼれてやけどをしたり、シー トが汚れるおそれがあります。
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★:車種、グレード、オプションなどにより、装着の有無が異なります。
ハンドル・シート・ミラーの調節のしかた 43
走行 す ると き 走 行す る 前に
室内 装 備の
車と の 上手 な
万一 の とき 目 次
使い か た
つき あ いか た 安 全 快 適 カ
ー
ラ イ フ の た め に
・
付 録
さ く い ん
●前後位置調節
★①シート下側のレバーを引いたまま、
シートを前後に動かします。
②レバーから手を離したところで固 定します。
●背もたれの倒しかた
左右別々に倒すことができます。
〈アームレスト無車〉
・背もたれのツマミを引き上げなが ら、前方に倒します。
*元に戻すときは、背もたれを起こ し、手で後方に押し付けてロックし ます。
〈アームレスト付車〉
・シート脇のレバーを引き上げて前 方に倒します。
ラゲッジルーム側から操作すると きは、シート脇のストラップを引い て前方に倒します。
ZIC0023
警告
・ラゲッジルーム(荷室)に人を乗 せて走行しないでください。急ブ レーキをかけたときなど、重大な 傷 害 に つ な が る お そ れ が あ り ま す。
ESE1431Z
ESE1432Z
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●ヘッドレストの使いかた
ヘッドレストは、ロックする位置ま で上げた状態で使用します。・上げるときは、そのままヘッドレス トを引き上げます。
・格納するときは、ボタンを押しなが らヘッドレストを下げます。
・ヘッドレストの脱着は、前席シート と同じです。
前席シートのヘッドレストの脱着
…41ページをお読みください。
●アームレストの使いかた
★・アームレストを前に倒して使いま す。
注意
・背もたれを倒すときは、背もたれ を手で押さえ、ゆっくり倒してく ださい。急に倒すと顔や身体など に当たり、思わぬケガをするおそ れがあります。
・後席に人が乗っていたり、物や飲 物などを置いたまま背もたれを倒 すと、顔などを挟んでケガをした り、物をこわしたり、室内を汚す おそれがあります。特にラゲッジ ルーム側のストラップで背もたれ を倒すときは、後席が見えにくい ので注意してください。
・背もたれを起こしたときは、背も たれが確実に固定されたことを確 認してください。
アドバイス
・背もたれを元に戻すときは、シー トベルトを挟み込まないようにし てください。
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注意
・後席を使用するときは、ヘッドレ ストをロック位置まで上げて使用 してください。格納状態では機能 が十分に発揮できません。
TCE0091Z
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ESE1433Z
★:車種、グレード、オプションなどにより、装着の有無が異なります。
ハンドル・シート・ミラーの調節のしかた 45
走行 す ると き 走 行す る 前に
室内 装 備の
車と の 上手 な
万一 の とき 目 次
使い か た
つき あ いか た 安 全 快 適 カ
ー
ラ イ フ の た め に
・
付 録
さ く い
選択の目安
・チャイルドシートには次のような 種類があります。年齢、体格で使い 分けてください。
・ご使用、ご購入の際は、日産販売会 社にご相談ください。
チャイルドシートについて
体重(kg) 参考身長(cm) 参考年齢 チャイルドセー
フティシート
(後向き用)
新生児~ 13未満 新生児~ 85未満 新生児~18か月頃
チャイルドセー フティシート
(前向き用)
9~
18以下 70~
100以下 9か月頃~
4才頃 ジュニアセーフ
ティシート 15~
36以下 100~
150以下 3才頃~
12才頃
警告
・助手席に乳児用チャイルドシート を取り付けたり、チャイルドセー フティシートを後ろ向きに取り付 けることはやめてください。SRS
エアバッグが作動したときに強い 衝撃を受け生命にかかわる重大な 傷害を受けるおそれがあります。
・チャイルドシートをお使いになる と き は 後 席 に 取 り 付 け て く だ さ い。やむを得ず助手席に取り付け るときは、シートをできるだけ後 ろに下げ、必ず前向きに取り付け てください。
なお、乳児用チャイルドシートなど 後ろ向きにしか使用できないシー トは、必ず後席に取り付けてくださ い。また、チャイルドシートは、走 行する前に確実に固定されている ことを確認してください。(チャイ ルドシートの取り扱いかたは、それ ぞれの商品に付属の取扱説明書に 従ってください。)
・一度強い衝撃を受けたシートベル トやベルト部分に傷がついたり破 れたりしているシートベルトは、
機能を十分発揮しないことがあり ます。事故などにより衝撃を受け たり傷がついた場合は、日産販売 会社に点検を依頼してください。
・シートベルトの清掃は中性洗剤か ぬるま湯で行い、乾かしてからお 使いください。ベンジンやガソリ ンなどの有機溶剤は絶対に使わな いでください。ベルトの性能が落 ち、シートベルトが機能を十分発 揮しないことがあります。